Fallen Noble 令嬢リシアの奮闘記 [鉄鎖評議会]
2020/6/13の予告新作で、叔父の反逆からなんとか逃げ延びた少女とお供のメイドが冒険者として奮闘していく話です(RPGツクールMV製)。体験版は本性を現した叔父からなんとか逃げ延び、王都ギルドで冒険者としていくつか依頼をこなすところまでをプレイできました(エロ要素はならず者によるレイプなどが見られました)。本編は2020年09月中旬発売予定です。
追記:2021/10/20に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,760円、160ポイント還元
FANZA販売ページ 1,760円、320ポイント還元
・DLSite価格推移
2021/10/20~2021/11/16 1,408円(発売直後20%OFFセール)
2021/11/16~ 1,760円(通常価格)
奸計により伯爵令嬢の地位を失った主人公リシアとその忠実なる従者ロゼッタが、再び貴族位に返り咲くために日々頑張るお話です。
リシアは依頼をこなして冒険者としての名声を稼ぎ、ロゼッタはその活動を支えるために資金を稼ぐことが主な目的になります。
箱入り娘のリシアと主人を溺愛するロゼッタがどのようにして厳しい現実に立ち向かうかは、プレイヤーの選択に委ねられています。
メイドの指導を受けた後、地下でトレーニング
本作の主人公(操作可能キャラ)は2人おり、画面右の赤い帽子の子(リーシャ)が貴族で、左の巨乳メイド(ロゼッタ)が従者です。最初はリーシャのみの操作になりますが、話が進むと操作キャラをロゼッタに切り替えられるようになりました。サボりたがるリーシャお嬢様をロゼッタが指導しているところから話は始まり、
会話が終わるとさっそく動かせます。屋敷には他にもメイドが多数おり、なかなかの名家のようです。ただ一人だけいる男が何か企んでいる模様で不穏でした。
左下から地下へと降りられ、!マークの出ている兵士に話しかけ、訓練開始です。前作同様に戦闘システムは凝っていました。まず使おうと指示された”気合”は特技の欄にあり、気合でTPを増やしたら、”魔法の矢”を撃って撃破です。訓練が終わったら1Fへ戻り、下から外へ出ます。
街には不穏な空気が
街には!マークがふたつ出ていました。まず右下(町に入ってすぐの建物)はギルドで、受付に得意げに話しかけるリーシャでしたが、受付嬢は自分のことを知らず機嫌を損ねます。貴族の娘だとわかると受付嬢は慌てて態度を変え、リーシャの機嫌も直りました。
が、ここで話しかけるべきは受付嬢ではなく、フロア右上にいる!マークの冒険者でした。ギルド入り口付近だとリーシャの立ち絵に隠れているので若干気づきにくいです(なお立ち絵表示はオフにすることが可能です)。冒険者は大成功を収めたリーシャ父の話をし、父を褒め称えられてリーシャもご満悦です。”冒険者から貴族に駆け上がった(元は平民)”というのがこの後重要になってきます。リーシャが伯爵令嬢だと知ると、非礼を詫びた後、街に不穏な気配が漂っていると教えてくれます。
その上の建物(!マークが出ているところ)には、主人公の叔父(父の義弟)であるルイスがいました。叔父はリーシャの前では普通に会話していたものの、リーシャがいなくなると本性を現し、義兄(リーシャ父)より自分のほうが正当な後継者だと不満を露骨にあらわにします。詳しくはこのあと説明がありますが、リーシャ父とこの叔父とは血のつながりはありません(リーシャ父はこの家の生まれではなく、外から婿入りした)。ギルドの冒険者と叔父のイベントを終えるとセリフが出て話が進みます。