聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹 [もぐらソフト]
2020年08月29日の予告作品で、女騎士に選ばれた少女が村の仇や姉捜しのために魔物と戦っていくというエロアクションゲームです(Unity製)。体験版はチュートリアルの後、ステージ2・3・6・7をプレイできました(ボス戦2回あり)。本編は2021/12/25発売予定です。
追記:12/25に発売になりました。
DLSite販売ページ 3,300円、300ポイント還元
FANZA販売ページ 3,300円、600ポイント還元
・DLSite価格推移(2021冬以降)
2021/12/25~2022/01/21 2,970円(10%OFF)
2022/01/22~ 3,300円(通常価格)
神様に選ばれた少女「リッカ」が魔法の力で騎士に変身して魔物と戦う3D横スクロールアクションゲームです。リッカが特定の敵に捕まったり負けたりするとエッチな目に合わされてしまいます。
基本操作について
まずは難易度選択で、3段階からの選択です(なお今回プレイしたバージョンは211116です)。今回は一番簡単なお手軽を選択しまして、終始サクサク進めていけました(なお後ほど真ん中の普通もやってみましたが、体感でわかる差はなく、こちらも簡単でした)。
まずはチュートリアルで、基本操作は、Xキーで攻撃や調べる、Zキーでジャンプです。特に難しい操作はなく、説明を読みつつどんどん右に進んでいけばOKです。チュートリアルが終わると操作キャラが主人公であるリッカに変わります。
ステージ2 拐(かどわ)かされた乙女
体験版はステージ2から開始ということで少し話が飛んでいますが、村がゴブリン集団に襲われ、姉がさらわれてしまったという状況で、まずはこのゴブリンたちと戦うことになりました。
妖精が力を貸してくれ、時々敵を攻撃してくれたりします。ザコは楽勝で、どんどん右に進んでいけばOKでした。
右下にはミニマップが出ていて、敵の位置やこの先の地形などがわかります。
技は他にCキーで必殺技が出せました。ただ使うとMPを消費してしまうので、むやみには使えません。
ボスは結構手強かったです。赤いクリスタルが弱点的なセリフがありましが、どこを攻撃しても別にダメージは変わらない印象でした。色々な攻撃技を持っており、見極めて避けるのはにかにか難しいものがありました。間合いを取って様子を見るより、ガンガン突っ込んで攻撃しまくってさっさと決着をつけた方がダメージが少なく済むように感じました。
死んでしまった村人を見つけて悲しみに暮れたあと、少ないながらもいた生存者から、姉がさらわれていった方角の情報を得て、さっそく救出に向かいます。
ステージ中の拘束エロは勝っても勝手には埋まらず、自分で開放する必要がありました(体験版の場合、各ステージ1つずつあり)。ステージ2の場合はボスのゴーレム戦でした。まずは拘束技を食らいます(ピンク色の攻撃が拘束技)。普通に動くと避けてしまうので、狙って当たりに行く必要がありました。拘束された後は、ちょっと可愛そうですがうめいているのをなにもせず見守ります。少しずつですがHPが減っていくので、このままHPを0にします。
HPが0になると敗北エロに移行しますが、体験版ではこのエロシーンは見られませんで、ダイジェスト表示でした。
買い物とスキル取得
ボスに勝った場合に話を戻しまして、ステージクリア後の結果画面はこんな感じで、赤いマジックストーンが本作における通貨です。
メニューでは、まず”クリスタル変換”で買い物ができました。売っているのは回復系が主体です。(体験版の範囲だと、買わなくても問題はなかったです)
他にスキル購入もでき、こちらが買い物のメインでした。多様なスキルがあってどれを上げるか悩むところですが、今回は”地上攻撃力アップ”を中心に上げていきました。他にはジャンプ強化系も便利そうです。
なお各ステージは周回できます(初見時と同様に妖精との会話が入る)が、当然ながら”ステージ初クリア”の報酬はもう得られません。得られるマジックストーンは初見時のだいたい半分の600程度でした。
メニューには他に実績もあり、埋まってない箇所の情報が出ているのはありがたかったです。主な実績は討伐数やガード成功回数でした。
ステージ3 赤い石
このステージは妖精との会話がメインです。主人公的には、自分のような一介の田舎娘がなぜ騎士に選ばれたのかという思いがあり、このさき務めを成し遂げられるのか不安があるようでした。
↑の分岐を上に行くと銀のクリスタル(=大量のマジックストーン)を得られました。このクリスタルは実績にもなっています。
光っている剣を取ると一時的にパワーアップし、効果時間は結構長かったです。
このステージにはボス戦はなく、巨大クリスタル(ドレインクリスタル)を破壊すればクリアです。アークリッチというのが敵の親玉なようです。
続いてステージ3のエロ要素を見ていきます。まず途中のスライムは拘束してくるのみのようでした。
ステージ3後半、橋の上で敗北エロがありました。画面左下にハートマークが出たら放置してそのまま負けます。
妖精が助けてくれるものの、回復技をかけてもらっても起き上がれず。
妖精が離れたところにタイミング悪く人間男の追い剥ぎがやってきて見つかってしまいます。半裸で倒れている女を前にした男達が見逃してくれるはずもなく、眠り薬を嗅がされてアジトに運ばれます。
意識が戻ると、男にハメられていました。このエロシーンは体験版でも見られて、右上で選択することでエロシーンを進めていけます。なお見出し部分(↑の場合は”手マンされるリッカ”など)を選ぶとセリフありの絡みを見られました。
中出しされて放心し、最後は10ヶ月後、孕まされて壊れてしまいます。あとは戦う人間がいなくなったことで、あたりも魔物だらけになってしまった模様です。もう使い物にならないと判断した男達は放置して立ち去り、Hシーン終了を選ぶと復活です。
ステージ6 暗き森の住人たち
体験版ということでステージが飛んでいますが、まだ姉とは再会できていませんでした。
ステージ序盤は、突っ込んでくるヘルハウンドがやっかいに感じました(単騎でいきなり現れるので突撃を食らってしまいがち)。
他にヘルビートルも攻撃を当てづらかったです(しつこく追いかけてきたりはしないので、面倒だったら無視して進んでもOK)。
動かせる箱はXキーで動かすことができ、ジャンプの足場にできました。
ステージ後半はアンデット系が出てきて、このあたりから普通に戦っていても敵に拘束されてしまうことが発生しだしました。とはいえHPが大きく減ってピンチになるという場面はなかったです。
危険なのは敵よりも穴の方で、↑の箇所は剣を取りに行こうとすると死んでしまう確率が高かったです(中間地点を取っていても結構戻されます)。
ボス戦はなく、クリスタルを壊して終わりです。なおステージクリアと表示が出ますが、まだクリアではありません。
何者かがこちらを狙って企んでいるようでしたが、主人公は気づくそぶりはなしでした。
右に進むといきなり木馬のトラップで、他にも罠が多数でした。ここを抜けるとようやくステージ6クリアです。
このステージのエロシーンは、ステージ後半のグールの拘束から抜け出さなければOKです。ただこのエロシーンは体験版では見られず、ダイジェストでした。
ステージ7 淫魔誕生
ステージ前半はゴブリン族が相手です。特に面倒な敵はおらず、ひたすら倒して進んでいけばOKでした。
手こずったのは↑の動く足場で、しっかりタイミングを合わせないとジャンプが届かなかったほか、場所によっては嫌な位置に敵がいたり、落ちた先に針が設置してあったりするなど意地悪な仕掛けでした。
丸太が落ちてくるトラップは、敵にも当たってくれるのでむしろ楽です。
ステージ後半は謎解きがメインでした。まずはCキーで剣を突き刺し足場にして上へと進んでいきます。
終盤の鎖+ウィスプ地帯はだいぶ手こずりまして、ミスして落下すると大きく戻されてしまうと時間ロスが大きかったです。幸い時間制限はないので、焦らずじっくりいくのがよさそうです。
登り切ったところでボス戦で、強そうな相手でしたが、スキル強化のおかげかあっさり勝利できました(ステージ2のボスより断然楽でした)。
勝利後、姉を見つけて近づこうとする主人公を妖精が止めますが、主人公は聞く耳持たず。進むと床に罠が仕掛けられていて、もろに食らってしまいました。いいリョナシーンでしたが、ここにはボイスはなしです(本作はフルボイスではなく、部分的にボイスありでした)。
姉は既に敵の手に落ちていまして、悪そのものな格好です。強引にキスしてきました。
捕まった主人公は姉に助けを求めるものの、姉にはそれがよくわからない様子です。むしろ味方を殺されたことにお怒りでした。
取り囲むゴブリンたちも怒りがおさまらず。初めてということで主人公はなかなか決心がつかず、処女を失えば騎士としての加護がなくなるかもしれないという不安もありました。
このあとのエロシーンは体験版では見られず、ダイジェストのみでした。
ステージ7のエロ展開は、ステージ開始直後の戦闘で負ければOKです。
ボロボロになっても諦めない主人公でしたが、妖精が捕らえられてしまい抵抗できなくなってしまいます。
騎乗位で自分から入れるよう強要され、当然嫌なものの、妖精が殺されそうになりやむなく従うことになります。
ここも右上で選択することで状況が進み、じっくり見ていくこともサクサク見ていくこともできる作りなのはありがたかったです。ステージ3の時と同様、見出しを選択することで会話を見られまして、騎乗位で腰を振りつつ、ゴブリンにバレないようにテレパシーで妖精と意思疎通を図るという展開になります。が、集中するあまり思わず声に出してしまい、企みがバレてしまいました。
結局妖精も奉仕させられることになり、妖精のサイズは小さく、全身を使って奉仕します。最後は2人とも放心状態で戦意喪失でした。
感想まとめ
グラフィックなどクオリティ高い、よくできたアクションゲームという印象で、操作性もよく完成度高かったです。細かいところまで丁寧に作り込まれていて、ストレスなくプレイできました。
難易度もほどよい簡単さで、敵との戦闘に関しては苦戦する場面はなしでした。若干難しかったのはステージ7にあった鎖地帯で、人によってはコツがつかめずなかなか進めない場合があるかもしれません。なお難易度簡単・普通の場合はゲームオーバー時に”クリアしたことにする”を選ぶことができ、こういった箇所がどうにも突破できない場合の救済措置があるのはありがたいところです。
育成絡みについては、レベル・経験値といった要素はなかったですが、金を払ってスキル取得で自キャラを強くするという要素がありました。スキルについては、得られる金の量に対して取得可能なスキルの数が多く、よく吟味して取得していく必要がありそうでした(スキルリセット機能は、少なくとも体験版の範囲では出てこず)。
エロ要素は4つ(全部じっくり見られたのはそのうち2つ)あり、多種の体位があり、力の入った作りでした。特にステージ7のエロシーンは、主人公だけでなく妖精もしっかり表現されており、適度にコミカルさもあってよかったです。
聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹 [もぐらソフト]