オーレクタ砂漠の魔術師 [男爵領]
8/24の予告新作で、「ルゴーム砦の脱出」の続編(ゲームシステムおよび主人公が一緒)な作品です。体験版あり、2016年10月下旬発売予定。追記:11/1に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,296円、120ポイント還元
DMM販売ページ 1,036円(20%OFFキャンペーン価格)
製品版感想はこちら
女主人公エロRPG「オーレクタ砂漠の魔術師」製品版感想1(洞窟B1~B3・遺跡A~B)
女主人公エロRPG「オーレクタ砂漠の魔術師」製品版感想2(遺跡C・D)
冒険者ギルドに所属する、盗賊の少女アイシャ。
彼女がギルドから受けた仕事は……かの【大いなるレクタ砂漠】に住むという
大魔術師ローウェンに、ギルドの書簡を届けるというものだった。
彼の元にたどり着くには、砂漠の中にあるレクタ遺跡を突破しなければならない。
そして、その遺跡には危険な砂賊や邪教徒が潜んでいるとも言われている……
果たして彼女は、前人未到の「レクタ遺跡」を突破する事ができるのか───?
ルゴーム砦の脱出と同様、盗賊娘なアイシャが主人公です。最初に初期設定の選択があり、4つのうち2つを選べます。まずはアドバイス通り、実戦経験(LV3)+戦利品(アイテムを余計に所持)でスタートしました。
続いて性経験について設定できます。処女・非処女はもちろん、非処女な場合どこで誰とどのような経験をしたのか事細かに設定できました。
砂漠を歩いていくと怪しげな男たちとニアミスし、本編ではここで難易度選択をすることになります(見つかってしまうと捕まってハードモードに)。体験版ではEASYのみ選べました。
オープニングは短めで、早速探索開始です。手短でいい導入部でした。
冒頭の設定で”実戦経験”を選んだ場合、スキルポイントを2持ってます。スキルは盗賊系、暗殺系、誘惑系に分かれており、どれを取得するかでゲーム展開がだいぶ変わりました(=振る前にセーブ推奨)。
下へと進むといきなり敵がおり、早速探索方針を決める必要がありました。考えられるのは
1.盗賊系スキルを取って見つからないようにこっそり進む
2.暗殺系スキルを取って戦闘で倒す
3.誘惑系スキルを取って色仕掛け
の3通りで、まずは暗殺でガンガン倒して進めることにしました。
暗殺系スキルは3つありますが、今回は”戦闘力アップ”と”急所攻撃強化Lv1″を選択しました。今回の体験版では技術点の回復手段があまりなかったので、まずは技術点が関係ない戦闘力アップを取っておくのが無難だと思います(とはいえ”実戦経験”ならここでどれを取っても意外と楽に勝てたので、適当に選んでも支障なし ↑はバックスタブを使ったところ)。
B1F西側には、下へと続く穴(進むには地図が必要)や、情報を教えてくれるやる気の無い砂賊がいました。
下り階段は東側にあります。扉は最初から持っているシーブスツールで難なく開けられました。
B1Fは的は1体のみでしたが、B2Fに降りると敵が結構な数います。暗殺で進む場合は、バックスタブを乱用しないなど技術点を計画的に使っていく必要がありました。
降りてすぐ左の部屋を調べると話し声が聞こえてきまして、部屋の穴の奥には”大砂虫”がいるようです。爆弾などで大きな音を出せればなにか起こりそうな雰囲気でした(なお今回やった限りではそれらしいアイテムは手に入らず)。
北西には開かない扉があり、特殊な鍵かなにかが必要なようです。
北西から西へと進むと流砂地帯に出ました。この先に進むにはロープとライトクロスボウが必要でした。(今のところどちらも手に入らず)
この後探索を続けましたが、B2Fの他箇所は体験版では入れないところばかりでした。
スキル取得前のセーブデータをロードし、今度は誘惑系で進めていきます。さくさく誘惑していきたい場合は、誘惑強化Lv1・Lv2を取るのがいいかと思います。
エロシーンは、処女設定でやったところ初々しい恥じらいある姿が見られました。なお2回目以降はスキップを選択可能です。
この後見かけた兵士を色仕掛けで落としまくりましたが、これといって有益な情報は得られず。
続いてわざと敵にやられてみました。真銀のサーベルなど、所持品の大半を没収されてしまう(=戦闘で勝てなくなり、扉も開けられなくなる)ため、セーブしてから試すことを推奨です。
捕まったあとは牢獄に連れていかれ、男達にハメられまくります。先ほどの誘惑系と雰囲気違って、陵辱感あるエロシーンでした。
兵士達が満足して立ち去ったあと、ヘアピンを使って脱出を図ります(手に入るのは敗北初回のみな模様)。なおVer1.00の場合、”色仕掛けで誘い出す”を選ぶと兵士が延々うろうろし続け、操作不能状態になってハマるのでご注意ください。
(8/26 PM6追記:現在ダウンロードできるVer1.01ではこのバグは修正されてます)
牢から出た先には兵士がおり、見つからないように進む必要がありました。ここはAキーでの”隠れる”を多少使ってしまってOKだと思います。
進んでいくと宝箱があり、”レクタ洞窟地図”が手に入りました。これがあるとB1Fのイベントが進展しますほか、階段にも階数が表示されわかりやすくなります。階段を上がって出た先はB2F東です。
B1Fのイベントは、セリフは変わったものの、丈夫なロープがないと下へは降りられず。今のところロープは見つからず、今回進めたのはおおむねこんなところでした。
まとめ:
システム的には前作と一緒で、”なるべく戦闘を回避して、消耗品も温存して隠密で進もう”という作りでした。話的には前作の続きというわけではなく(性経験設定はプレイヤーが自由に変更可能)、前作やっていなくても支障なさそうでした。
探索的には、怪しいところは一通り調べたつもりですが、ロープ+クロスボウは手に入らずじまいでした。当方の宝箱見落としか、バグか、それとも体験版では手に入らない仕様かはわかりませんが、今後アップデートされたら改めてやってみる予定です。
戦闘の難易度は(実戦経験を選んだ場合)それほど難しくなく、スキル使わずに殴り合っても結構勝てる印象でした。ただ倒しまくって進むとそのうち警戒されてしまうため、戦闘はなるべく避けた方がよさそうです。
エロシーンは誘惑系と陵辱系が各1パターン見られました。どちらも主人公の華奢な体型がいい具合に描かれていたほか、エロテキストも場面の雰囲気がうまく描写されてました。
製品版感想はこちら
女主人公エロRPG「オーレクタ砂漠の魔術師」製品版感想1(洞窟B1~B3・遺跡A~B)
女主人公エロRPG「オーレクタ砂漠の魔術師」製品版感想2(遺跡C・D)
・過去作品