淫習のカクリヨ村メスバレ厳禁モラトリアム [I’m moralist]
2022年07月15日の予告作品で、謎の村へと迷い込んでしまった男女が脱出するべく、村を探索したりのんびりしたり性欲を発散したりする話です(RPGツクールMZ製)。体験版では1年間のうちの夏パートをプレイできました。本編は2022年09月中旬発売予定です。
追記:11/29に発売になりました。
DLSite販売ページ 3,465円、315ポイント還元(10%OFF価格、12/12まで)
正月から半年ぶりに再会した幼馴染の少年アオと少女ヒノリ。
退屈な親類の集まりを抜け出し、子供と大人のはざまで揺れる友情を温めた二人だったが……
その帰り道、幽世(カクリヨ)の村に迷い込んでしまう。
そこは倒錯した性が蔓延る、女は男に絶対服従の村だった。
獣姦を見せつけられる
ゲームを始めるといきなり和室で(どうしてこうなったかは後ほど描写されます)、この村では性別を偽った者に対して厳しい罰が課されることなどが説明されます。右側に立ち絵表示されているのは1人ですが、話を聞いているのは2人です(少年アオと少女ヒノリで、この2人が本作の主人公です)。
続いて檻の中に捕らわれた少女がオス犬に後ろから犯されている獣姦を見せられます。村人はセックスに淡々とついて説明を続けるものの、主人公たちはあまりのことに理解が追いついていない様子です。この村ではこういったアブノーマルなセックスも、特におかしくはないこととして扱われています。このエロシーンは、地の文多めのテキストでじっくりたっぷりと描写されまして、読み応えある内容になってました。
この村に来るまでの経緯
エロシーンが終わったところで時間遡り、どうしてこうなったかが語られます。親戚の集まりに連れてこられたものの大人ばかりで退屈したアオが外を歩き周り、少女ヒノリを見つけて声をかけます(アオは都会住まい、ヒノリは田舎住まい)。2人は半年ぶりの再会で、2人で楽しく歩き回っているうちにすっかり暗くなってしまって帰り道がわからなくなり、気がつくと怪しい村に出てしまいます。
この村は何か危険だと感じた2人は村から離れようとするものの、不思議なことにどう歩いても離れることができず、そうこうするうち村人に見つかってしまいました。”ますらお(男のこと)”2人組だと村人に勘違いされた主人公たちは、その方が都合がよさそうだと考えたのか否定はせず話を合わせます。
村へと案内され、空いている家をあてがわれました。この村に電話がないことなどが明かされ、話が終わったところで移動可能になります。