戦略SLG「隠居軍師の救国ストラテジー」(とま団)体験版感想

隠居軍師の救国ストラテジー
隠居軍師の救国ストラテジー [とま団]
2022年09月05日の予告新作で、戦略に富んだ主人公が軍を指揮して敵を撃退していくというSLG作品です。体験版では最初の3ステージ(エルフ・獣人・魔術師)をプレイできました。本編は2022年10月中旬発売予定です。
土地と資源を運用し、敵国と戦う戦略シミュレーションです。

プレイヤーには空白の土地が与えられ、人材を確保するための家や
資源を集めるための建物を作ることができます。

チュートリアルは流れが丁寧に解説される


まずはチュートリアルを見てみました。しっかりボイスがついている贅沢な作りです。まずゲームの目的は、襲ってくる相手勢力を撃退することです。そのためには兵が必要で、兵を作るためには資源が必要で、資源を作るには建築物が必要でした。


空いている土地を左クリックすると、建設メニューが出ます。居住区は木材を40消費し、まずはこれを建てるのがセオリーでした。当面の土地は5マスで、続いて伐採所と農場を建てました。なお建設の待ち時間的なものはなく、選択すれば即完了です。


建物は基本的にレベルアップすることができます(兵舎など一部上げられない建築物あり)。建物を右クリックするとメニューが出て、ここにレベルアップボタンがあります。なお建物を左クリックすると即レベルアップでき、ステージ本番ではもっぱらこちらを使うことになりました。

レベルアップだけでなくレベルダウンもあります。一度建てた建築物を壊したい場合(建てたい物があるのに空いている土地がなくてどうにもならない場合など)、LV1の状態からさらにレベルダウンすれば壊すことができました。


生産がだいぶプラスになったので放置で安心かと思いきや、食料生産が突然マイナスになり、原因は冬の間は食料生産量が半分になることでした。これはランダムの突発イベントではなく、毎年必ず発生します。このチュートリアルでは、研究の食料収入1.5倍を取るよう勧められました。

時間は画面右下のボタンで早送りすることが可能で、押すたびにどんどん速度が上がります。全部プラスで安定していれば、多少早送りしてしまっても問題ありません。


そんな感じで進めていくと、画面左下に敵出現の表示が出ます。ただいきなりは攻めてこず、数ヶ月の猶予がありました。表示が出てから兵士を作り始めても十分間に合います。

兵士を作るには、まずは兵舎を建設します。その後兵士を増やすには、人材・食料・木材が必要でした。食料と木材は時間経過でどんどん増えていきますが、人材は限りがあり、持てる兵士の数には限りがあります。


攻撃するには画面左下の、攻撃ボタンを押します。戦闘は数字の表示のみで行われ、50対30で戦った結果、こちらの損害は10で済みました。チュートリアルはこれで終了です。

秘書の女の子とラブラブ


流れがわかったところでストーリーをやっていきます。まずは難易度選択で、”初回プレイはこちらがおすすめ”という難易度Aと、難しい難易度Bからの選択です。今回は難易度Aでプレイしました。なおセーブはオートセーブのみのようで、手動セーブは見当たらず。



最初にチュートリアルが入りますが、先ほど見たのでスキップしました。秘書っぽい女の子がいきなり誘ってきまして、お互いの自己紹介がなく知り合ったいきさつなどは不明ですが、既に親密な状態です。向こうはベタ惚れで、さっそく純愛系のエロシーンが入りました。

ステージ1 金髪エルフを助ける


エロシーンが終わってマップに切り替わったら、画面左の剣のマークをクリックします。金髪エルフのトリュフという女がなにやら劣勢で、人間が侵略目的でエルフの森に攻め込んできていました。


有名な軍師がいると味方のエルフ男が言い、トリュフは、敵と同じ人間に頼ることにためらいを覚えるものの他に策はなく、軍師に頼ることにします。



軍師の家を訪れると、先ほどのピンク髪女が出てきまして迎え入れます。主人公は、抱かせてくれるなら受けると返答しますが、エルフはその辺りに疎いようで、最初はちょっとずれたリアクションでした。抱くがセックスを意味すると理解したあと、そんなことが報酬になるのかと困惑するものの、最後は条件を受け入れます。


再び剣のマークをクリックするとステージ開始です。


まずは居住区・伐採所・農場を建設し(余裕ができたら居住区や農場を増設 伐採所は1で十分)、


資源が貯まってきたら兵士を作って撃退していきます。


特にトラブルはなく着実に進んでいき、300の兵に勝利したところでステージクリアです。一応期限がありますが、最初のステージということでかなり余裕がありました。なお最後の戦闘はそれなりに損害が出ましたが、資源や兵士の持ち越し的なものはないので気にしなくてOKです。



これで金髪エルフに頼まれた件はひとまず解決し、さっそくお礼のエロ展開になります。納得の上でのエロ展開で純愛系でした。


ステージをクリアすると画面右下になにやら赤いマークが出ていて、開いてみるとスキルツリーでした。先ほどステージ1をクリアしたことで、スキルポイントが4入っています。体験版では両サイドの項目を取ることができ、まずはフォレストレンジャーに振ってみました。なお先ほどの面をもう1回やってみましたが、スキルポイントはもう入らず。ポイントを得られるのは各ステージ1回限りのようです。

ステージ2 獣人ユラ



2面に進むと、今度はユラという獣人が出てきました。蛮族がユラを捕まえようと罠を仕掛けて狙っていますが、ユラの動きは蛮族の想像を超えており、蛮族達が気がついた時には、既に肉だけ持ち去られていました。おいしそうに食べるユラを見た蛮族達は一端退却します。


家に戻ると、仲間の女が主人公を連れてきていまして、ユラがこの部族の族長でした。信用できる男か臭いを嗅いで確かめたあと、指揮を任せることに同意します。


このステージから新たに砦を使えるようになりまして、防衛時に有利とのことです。こちらから攻め込んだ場合は効果はないので、無理して建てる必要はなかったです(人材を得るということだと、居住区の方が有用)。



このステージの締め切りは6年8月で、ここも順調に進めて勝利できました。建築物のうち、研究所はなくてもいけますが、土地+1など有益な研究があるので自分は建てた方がいいように感じました。



こちらも勝利後にお礼エロで、向こうから発情して積極的に迫ってきます。体位は騎乗位で、乳の揺れ具合などがアニメでいい具合に描写されてました。


スキルポイントは、前の時と同じく4ポイント獲得です。フォレストセージを取るには、アーチャー開放と村の防衛を合計で3取ればOKです。

ステージ3 実戦経験のない魔術師を手助け


3面は人間の魔術師カレディナが登場です。これまで指揮をしていた将軍が負傷し、代理の者もトラブル続きで、王はもう他にいないからとこの女に指揮を頼んできます。


王の頼みを断れるわけもなく引き受けて帰りますが、この女は学園で学んだのみで実戦経験は全然なく、不安でいっぱいです。どうしたものか悩んでいると、仲間から主人公に頼んでみてはとアドバイスされ、ダメ元で指揮を頼みに向かいます(このころになると主人公の評判は各地に広がっていて、小説化もされており、この女もファンでした)。


宮廷魔術師ということで、前もって書状を送るなど礼儀正しいです。処女をもらうという条件で主人公は依頼を受けます。


このステージから鉄が開放されました。鉄は、建築物レベルアップのLV11以上で必要になります。なお体験版で見られるストーリーはここまでで、このステージのエロシーンはクリアしても見れませんでした。


ステージ3ということで、これまでのステージと比べると敵がやってくるのが早かったです。序盤から兵士生産にあまり余裕がなく、残り日数のカウントダウンが入ることが珍しくありませんでした。


建てたい建築物がいろいろとあり、土地が足りない状況になりがちでした。研究所をうまく活用したいところです。


兵科にもよると思いますが、本作の戦闘は互角の兵力で戦うとかなり消耗が出てしまいます。期限が来て防衛になっても別にペナルティはなかったので、十分な兵がないなら無理して攻め込まずに期限まで待つのもありです。



750、1200とこれまでにない量の襲来がありますが、まだ終わりではありません。


2200の部隊でようやく終わりです。2500対2200で戦ってみたところ、かなりの損害が出てしまいました。体験版で進められるのはここまでで、本編は全部で7ステージあるとのことです。

フォレストセージを取ってクリアするとエロシーンあり


スキルツリーでフォレストセージを取って面(1~3のどれでもいい模様)をクリアすると、ステージ1のエロシーンがもうひとつ見られます。



エルフ軍は主人公の指揮のおかげで連戦連勝で、大きく敵を後退させることができました。恩義を感じた向こうが積極的に求めてきてエロ展開になります。

神殿・異界の城


施設は他に、神殿もありました。スキルツリーの右側、冒険者ギルドの中段を取ることで建てられるようになります。



神殿はどの資源を作るか臨機応変に変更でき、使い勝手がよかったです。特に序盤で複数建てたくなるところですが、2軒目は5年たたないと建設できません(ステージ1~3の場合、そのあたりになると各種資源は余裕がありました)。



神殿のメリットは他に、茶葉を作れることがあります。茶葉を必要とするユニットは先制の値が高く、消耗を避けるのに有用です。なおスキルリセットは画面右下の”リセット”を押すことで何度でも自由にできましたので、気軽に振ってしまって問題なかったです。



コンフィグでオンにすると使えるようになる”異界の城”は、人材・食料・木材など全てを生産できる高性能な建築物でした(選択式の神殿と違い、全種類を同時に生産)。かなり強力ですが、1軒しか建てられないので、簡単になりすぎてつまらないというほどではなかったです。難易度Aがちょっと難しくてキツい、もしくはエロシーンを見たいのでさっさとクリアして話を進めたいという場合は使ってみるのもありかと思います。

防衛に徹した場合



ここまで毎回攻め込んで倒していたので、攻撃せずに防衛に徹したらどんな感じが試してみました(なお異界の城を使用して進めました)。この進め方の場合、自分から攻め込む場合と違って時間に余裕があるので、ものすごい量の兵を作れます(ステージ1の場合、相手の10~20倍の兵力を用意できました)。たいていは先制攻撃だけで決着でした。



ラストバトルを防衛で迎えた場合、ボタンが2つ出現しました。”最終決戦準備”を押すと、もう必要ない建物が↑のように自動的に潰され、人材に変わります(押した瞬間に自動で潰される)。空いたスペースに砦を建てたあと(ただしいくらでも建てられるわけではない)兵士を作り、最終的には敵300に対して7000もの兵力を作れました。

なお負けたらどうなるのか何も作らずに時間だけ進めて確認したところ、負けた場合、ワールドマップに戻されるのみで、エロシーンはなかったです。

感想まとめ

建築防衛SLGというエロゲではあまり見かけない内容でしたが、特に気になる欠点やバグもなく、完成度高い作りになっていて面白かったです。システムの理解についても、チュートリアルでしっかり丁寧に説明してくれるほか、ステージが進むにつれてやれることが少しずつ増えていく作りなので無理なくシステムを理解していけました。

難易度は、初見時は難易度Aでも多少難しく感じましたが(特にステージ3は敵が攻め込んでくる日がどんどん近づいて少々焦りました)、理解が進んだあとは日数に余裕を持ってクリアできました。特に防衛に徹した場合、戦力に相当余裕がありました。なお戦闘に関してはこちらから攻め込むか来るのを待って防衛するかの2択で、外交的な要素(資源や女を差し出すことで戦闘を回避できるなど)はなかったです。

エロシーンはいずれもお礼の純愛系エロで、向こうから積極的に求めてくる展開が中心でした。絡みは動きありで描写され、特に騎乗位などがいい動きに表現されてました。

隠居軍師の救国ストラテジー
隠居軍師の救国ストラテジー [とま団]

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闘技と魔王とダンジョンと。
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