
MECHANICA――うさぎと水星のバラッド―― [Loser/s]
4/10発売の新作で、水星で生活する男主人公が女ロボットと共に謎を解いていくという話です。未来の水星が舞台という面白い設定で、雰囲気やBGMもよかったので購入してみました。
DLSite販売ページ 1,980円、180ポイント還元
FANZA販売ページ 990円(50%OFF価格、5/20まで)
HBOX販売ページ(スマホ版のみ Android、iOS) 1,980円
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SF系エロRPG「MECHANICA――うさぎと水星のバラッド――」(Loser/s)体験版感想
水星の日本領・ギロチンシティは下品なネオンと酔っ払った半端者の街。
『天蓋』が太陽の熱を遮断するこの場所には、星の光が届くこともない。
『MECHANICA―――うさぎと水星のバラッド』は美しい2Dのマップを探索しながら、
水星に住む人々に『音楽』を聞かせて情報を集め、来たる宇宙の崩壊に備えるゲームです。
外宇宙からやってきた言語学者や、記憶と感情を奪われた大罪人。
同体婚姻主義<ヒュージョニスト>の芋虫や、情熱の強いアバターアーティスト。
あなたは刺激的な未来の人々との出会いを楽しむでしょう。
体験版範囲の振り返り
まずはレトロ世界で王様に話しかけます。体験版ではデフォルト名がありましたが、本編では自分で名前を付ける必要がありました。かなり頻繁に呼ばれるので、呼ばれても問題ないものにしておくのがいいかと思います。
王様の話が終わると、場面変わって水星です。ビールの押し売りに根負けした主人公が1本買うと、福引きで特等の最新型メイドロボが当たります。
豪華なお屋敷を夢見て目覚めるメイドロボでしたが、目に入ってきたのは廃れた狭い部屋でした。若干がっかりしつつも、ご主人様に仕える任務を開始しますが、口を開くと雰囲気が一変して、コミカルな会話が繰り広げられます。掃除をすると部屋の雰囲気が一変し、さすがは最新型です。
打ち解けたところで2人で町を歩き、最初に行くべきは、路地裏・商店・ポータルステーションの3箇所です。
商店では馴染みのメカニックに挨拶し、ポータルステーションにいるラブグッドも主人公にフレンドリーです。(どちらもHシーンのあるヒロインです)
右へ進んで因果計広場へと向かます。”神の死”イベントは、物語の根幹に関わる重要事項でした。
演奏絡みの詳しいところは体験版で紹介したので割愛しますが、注意したい点は、POWERがなくなるとゲームオーバー(タイトル画面に戻される)になってしまうことでした。チュートリアルだと”演奏失敗になります”とさらっと言われているのみですが、本作にはオートセーブがないので、うっかりセーブを長時間忘れたまま死んでしまうと大きくやり直すことになって被害大です。(ただうっかりミス以外で死ぬことはなく、前作と比べるとゲームオーバーになる頻度は格段に少なかったです)
対処法としてはPOWERに余裕を持っておく他、1日やループの開始時にでもセーブしておくのが無難です。なお本作に日数制限はない模様なので、最初に一気に増やしまくるのもありです。POWERは自宅でのH(タイムを2消費)や、Cキーメニュー→セクハラで増やせます。
演奏[正解は4→5]を終えた後、メカニカと主従の絆を結び、 演奏をするにはエロパワーが必要なことなどが説明されます。
帰り道、因果計広場のメーターに異変(今までは巨大な数字で変動していたものが、2で固定になっている)が起きていることに気づきます。なおこれが意味するところについては追々説明されていきますので、この段階ではよくわからなくてOKです。
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