
Treasure chest Corps-結界を維持するため、魔物を退治した [WhitePeach]
2/16の予告新作で、味方を守りつつ敵を倒して進んでいくという横スクロールアクションゲームです(Unity製)。体験版では現れた魔物~大司祭登場(ボスステージ)までをプレイできました(エロは2パターンあり)。本編は2019年03月下旬発売予定です。
追記:3/31に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,749円、162ポイント還元
仲間を育て、一緒に任務をクリヤーしよう!
装備は色んな種類と属性か全部ランダムに持っています、
進め難い時は前シーンで装備アップ!
ゲームシステム・基本操作について
本作は外国の方が作っているようで、ステージ開始前の会話は、日本語が不自然な箇所が所々ありました。とはいえアクションゲームですので、ストーリーが多少理解できなくても大きな問題はなかったです。話をまとめると、4人で協力して魔物調査・退治に向かうといったところです。なおキャラが4人いますが、プレイヤーが操作可能なのは女騎士のみで、他は勝手に動き回ります(女騎士に着いてくる)。
基本操作は、移動がWASDキー、通常攻撃がマウス左クリックです。他にスキル攻撃が右クリックでできますが、このスキル攻撃は1回使うと(MP回復をどこまで上げているかにもよりますが)再使用にかなり待たされます。無計画にとりあえずで使ってしまうよりは、温存しておいて味方がピンチの時に使うのがいいように感じました(ピンチの時は敵が固まっていることが多く、複数体に当てやすい)。(なおスキルは装備武器によって内容変わりまして、攻撃技ではない場合もありました)
主人公の女騎士ラシャの目的は、ナース風キャラ(リムリー)の護衛で、このリムリーがやられるとゲームオーバーです。味方3人は、距離が離れると見失って着いてこなくなりまして、判定距離はなかなかシビアでした(↑は完全に離れすぎ) 。
敵が落とす宝箱は、プレイヤーが触れて回収する必要がありました(取らないまましばらく時間がたつと消えてしまう)。とはいえ乱戦な時は、宝箱回収より敵の殲滅を優先したほうがよさそうです。うっかり誰か1人やられてしまうと、一気にきつくなりました。もし全滅した場合、そのステージで得た宝箱は失われ、頑張ったのが水の泡です。
なおセーブはオートセーブのみで、手動セーブする必要はありません(できない)。セーブのタイミングはワールドマップに戻ったときや、アイテム変動があったときなどのようでした(ステージ中のセーブ機能はなし)。なおセーブファイルの場所は、(Windows10の場合)”C:\Users\(ユーザー名)\AppData\LocalLow\WhitePeach\Treasure chest Corps-結界を維持するため、魔物を退治した\Save”です。
敵にやられる(リムリーが死亡する)と、4人まとめてのドットエロが見られます(テキストはなし)。鍵マークは、ステージを進めていくと一部開放されました。
ステージ1 現れた魔物
本作はノンストップでどんどん先のステージに進んでいくのはほぼ不可能で、一度クリアしたステージに戻り、繰りかえしクリアして装備品を集めてキャラ強化を図る必要がありました。マップ画面右下の”ITEM”を左クリックすると、装備変更画面に行けまして、装備は画面下部の”Equip”を押すことで装備できます。
1-2は、少し強化したあと頑張ればクリアできるようになりましたが、1-2を無理して周回するより、まずは1-1(現れた魔物1)をひたすら繰りかえすのが育成効率いいように感じました。1-1は敵の数が少なく楽なステージですが、ここでもいい装備がしっかり出ます。金はいらない装備を売ることで得られまして(敵から直接は得られない)、これはステータスを上げるのに使用します(1段階目に必要なのは100)。
そんな感じで少しずつ装備をよくしていき、1-3に勝利することができました(ここはボス的存在はおらず)。
クリアすると敗北エロのパターンが増え、ハートマークを左クリックすると↑のエロ画像(動きあり)が見られます。ただ黙って見るだけかと思いましたが違いまして、マウス左クリック連打することで画面右のゲージがじわじわと上昇していき、それに応じてモンスターやヒロインの動きも微妙に変化していくという作りです。動きを止めるとゲージがじわじわと下がっていきますが、下がり具合は緩やかで、トップに持っていくのは比較的楽でした。
ステージ2 ゴブリンの森
2-1に入ると再び会話があり、ここから敵領地に少しずつ入っていくといったところです(=敵の数が増えてきつくなる)。
2-2あたりから先は敵も強く(特にWave4の敵数が多い)、(プレイヤーの腕にもよると思いますが少なくとも自分の場合は)かなりの回数の周回を繰りかえす必要に迫られました。
キャラのステータス強化は、金を使って手動で好きなステータスを上げる形式です。項目は最大HPアップ・HP回復量アップ・MP回復量アップ・攻撃力アップ・攻撃速度アップで、それぞれ5段階ありました。効果がわかりやすいのは攻撃力アップですが、そればかりを上げているとすぐやられてしまってなかなか先のステージへは進めず、最大HPなどの耐久系も多少は上げる必要がありました。
なおステージ攻略に制限時間はありません。敵が強いステージは、撃破後に立ち止まってMP回復して満タンになってから先に進むのが賢明でした。
その後2-3がなかなかクリアできず。結構な時間をかけて強化図ったあと、MP満タンをキープしつつ慎重に進めていき、ようやくクリアできました(ここもボスはおらず)。
ステージ3 ゴブリンの村落
3-1になると敵がより強くなりました(敵が固く、攻撃力をしっかり上げていてもなかなか削れない)。再びキャラ強化に戻り、HP☆5+回復☆5まで上げると、死ぬ確率はかなり減りました。あとはMP回復も上げると待ち時間が大幅に減り、結局どのステータスも重要なようです。
なんとか頑張って進めていき、”ゴブリンの村落”をクリアするとエルフ娘の敗北エロが見られるようになりました。
ステージ4 大司祭登場
ここは1面のみで、ザコを撃破しつつ右へと進んでいくとボスが登場です。まずは取り巻きから倒すようにすると安定しました(取り巻きがいるとダメージまともにいかない感あり)。ボスをたこ殴り状態にできればあとは楽です。
クリアしても先のステージはもう開放されず、体験版で進めるのはここまでな模様です。
感想まとめ
基本システムはよくできており、攻撃が2パターンのみとシンプルでわかりやすいシステムになっていました。キャラグラ・攻撃モーションもいい感じに可愛く、魔術師など職業の特徴がしっかり出ていました。
難易度はやや難しめに感じました。キャラ強化に結構な時間がかかり、歯ごたえある作りになってました(なお難易度変更は見当たらず)。周回は、出てくるのがずっと同じ敵(スライム+ゴブリン)なため、やっていくうちに少々飽きてくるものがありましたが、いい装備品が出た時は嬉しいものがありました。
エロ要素は、敗北時のドットエロとCGが見られ、テキストはなしでした。今のところ見れたのは2パターンと少なめでしたが、手の込んだいい動きになってました(マウス連打することで画面右のゲージが上昇し、動きが変化していきます)。


