棋士コトネの搾精乱戦譜 [リベリオンれい]
6/18の予告新作で、見習い棋士な女主人公が対局に臨んでいくという将棋もの作品です(全部プレイヤーが打つわけというわけではなく、重要局面で選択肢から最善手を選ぶ形式)。体験版ではコトネの対局を二局、同じく棋士なサクラの対局を一局プレイできました(エロシーンは勝ちが3パターン、負けが3パターン)。本編は2021年07月上旬発売予定です。
追記:7/2に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,540円、140ポイント還元
FANZA販売ページ 1232円(20%OFF価格)
・DLSite価格推移(2021冬以降)
2021/12/??~2022/02/14 770円(2021ウインターセール 50%OFF)
2022/02/15~ 1,540円(通常価格)
棋士コトネの搾精乱戦譜は、
「将棋のエロシチュエーション(勝利エロと敗北エロ)」と
「次の一手問題」を重視した作品です。
将棋に詳しくない方や初心者の方でも
いくつかの選択肢を選ぶだけで簡単に対局を体験することができます。
出現する戦型は対抗型、相振り、相がかりなど幅広いです。
主人公は女棋士
主人公コトネはプロを目指している棋士(初段)で、道場での対局に向かっているという状況です。
何やら将棋の催し物をしている現場に遭遇しまして、コミカルなノリで駒の動きや働きを説明してくれました。この催しについては後ほど本屋で説明があり、この街ではこういった将棋の催し物は珍しくないとのことです。
さっそく対局開始
コトネが着いたのは将棋道場で、なんとか予定時刻に間に合いまして、さっそく対局開始です。コトネはプロを目指している棋士で、この世界では男女がほぼ互角の棋力を持っているようでした。
コトネの先手で対局が始まると、まずはコンピューター同士がどんどん指し進めてくれまして、プレイヤーがゼロから自分で指すということはありません(できません)。戦法名などが解説なしで次々出てきましたが、この先選択式で進んでいくので、仮に将棋の知識がなくてもゲームは進められます。
コトネは振り飛車、相手は居飛車で対局が進んでいき、駒のぶつかり合いが始まったあと、↑の局面の最善手をプレイヤーが選択することになりました。どちらもそんなに悪くない手に見えましたが、まずは角交換になる同銀と打ってみました。打った後はまた勝手に進み、しばらくすると結果が出まして、”悪くないけど、最善手ではなかったかも”とのことです(なお一度選んだ選択肢には結果が表示され、同銀は次善手で、5五銀が最善手でした)。
更にどんどん進み、最終盤でもう一度選択肢があり(こちらは”読む”を使えば最善手がわかります)、コトネの勝利で終わりました。対局の進行はかなり早く、素人な自分には流れについていくのが少々きつかったです。ただ対局内容を全部理解しなくても、ゲーム進行には大きな問題はありません。
一方5五銀と選んだ場合、こちらも角交換のあと、すぐに角を打ち込んで王手飛車取り(飛車が逃げると王を取られてしまうので、飛車を渡さざるを得ない)のコトネ有利な展開になります。こちらも最終盤にまた選択が入り、間違えなければそのまま勝利です。
続きを読む →