竜と大剣 [スタジオドビー]
2021年12月11日の予告新作で、両親をドラゴンに殺された女が復讐するべくギルドに入って依頼をこなしていくという本格派RPGです（RPGツクールMV製）。前記事では飛空挺で空へと飛び立つという体験版のメインクエスト終わりまで進みました。本記事ではここまでスルーしてきた各街のサブクエストを見ていきます。
ここまでの経過はこちら
体験版感想1（オープニング～ソフィア加入）
体験版感想2（狼の群れ～老貴族の夢）
実在しないはずの怪物【ドラゴン】によって両親を殺害されたクレア。倒すべきドラゴンを探すため、ドラゴンを倒す実力を得るために冒険者ギルド・フテラの門を叩く。クレアは冒険の中で同じくドラゴンを追いかける3人の女性と出会う。
冒険者ギルド・フテラ受付のサブクエスト
まずは”ドクロの海”を受注し、海賊退治のついでに、ビーチで楽しんできてはと勧められました。フォティゾナ港湾へと向かい、 左下にいる船長に話しかけ、再度話しかけますと、仕立屋と共に出港です。
海賊が襲ってくるかと思いきや、なぜか海賊は助けを求めてきました。海賊は巨大なタコに襲われていて、戦闘になります。頭を叩いて撃破できましたが、それなりに強かったですので、やる時期によってはきついかもしれません。撃破後、海賊を助けて一件落着です。
仕立屋（先ほど船に乗っていた男の店）はすぐ上の建物で、お礼として服をくれることになり、出てきたのは露出度高めな水着でした。リルムも作ってほしそうでしたが、インスピレーションがわかないと作れないと断られてしまいます。
リルムのクエスト”骸骨の船”は、リルムのスキル”解読LV2″が必要です。AAAのページにあり、取得には計3ポイント要しました。
受けた後、フォティゾナ港湾へと向かい、依頼者の海賊船長メレーナは入ってすぐ上の建物にいます。捕まりましたものの、金で解決して出てきたそうです。船に忍び込んで王冠を盗んだものの、それ以来病気や怪我など不幸なことが続いていて、元の船に返してほしいと頼まれました。
左下の船着き場にいるので話しかけ、最初の下り階段は右上です。進んでいくと開かない扉に出まして、Qキーでリルムにチェンジするとヒントが得られ、右上→左下→右下→左上の順で像に触れよとのことです。
指示通りに触って奥へ進み、開いた宝箱を調べて返却し、これで一件落着かと思いましたが、仕立て屋がうっかり手に取った物が骸骨の怒りを買い、戦闘になりました。勝利後、船から慌てて脱出 船長から、あの船の海賊についての話が聞けます。
あとはクエストレポートからビーチレプトンへ行き、入ってすぐ上の仕立て屋へと向かいます。自信なさげに出てくるリルムでしたが、皆に褒められていつもの調子が戻りました。
港の都市ミュコスのサブクエスト
ここの依頼は、まず”ナイフの入れ墨を持つ男”をこなす必要があります。あとはこれを受けることで各キャラの踊り子衣装が手に入りました。依頼を受けたら、街左手の酒場へと向かいます。組織から逃げた男を探していて、男はストリップ好きでそろそろ我慢できずに現れるはずという見立てです。
リルムやノラはダンサーでなくてもいいのではという反応でしたが、ソフィアは乗り気で、結局引き受けることになりました。カウンター前の金髪男に話しかけると開始です。主人公たちをじろじろと見回した男はそれぞれ内心褒める一方、リルムに対しては低評価です。
ダンサーを誰にするかはプレイヤーが選択でき、せっかくなのでリルムを選択してみました。装備欄から、”赤橙の踊り子衣装”に着替えると話が進み、子供扱いされたもののなんとか通してくれました。
客の微妙な反応に怒りをこらえつつ踊っていると入れ墨の男を発見し、戦闘になり、この戦闘はリルム1人で戦うことになりました。魔法の威力を見た客の態度がころっと変わるのが面白いところです。酒場でコルスに報告し、依頼完了です。
踊り子依頼は4人それぞれにあり、受けると即ステージに立ちます。渋々ダンサーを務めるリルム（CGは先ほどと一緒）は、客にヤジを飛ばされてキレそうになりますものの、支配人に注意されて続行します。なんとかして脱がずに終えたいリルムなものの客が許してくれず、結局全裸になり、いい恥ずかしがり具合でした。
他キャラも似た展開でしたが、ソフィアだけテイストが違いまして、”あの方”が誰なのか気になるところです。
谷の都市バリエのサブクエスト
掲示板はカウンター左にあり、”高級ワインの配送”の道具屋は酒場の上、元鉱山夫ゲズスの家は右上です。
届け終えた後セクハラしてきまして、選択肢が入り、ぶん殴ったところ話が終わりました。エロ展開は依頼”汚れた手”で見られました（胸を揉まれる）。
“積み忘れの手紙”の坑夫ロックは酒場内左上にいます。手紙を受け取ったら街を出てクリスタル廃鉱山へと向かいます。
配達先はダンジョンの前で、選択肢で応じるとパイズリすることになりました（男が勝手に動く）。
“人食い熊の討伐”の市民ガガは街の右上（建物内ではない）に立っています。
マラコ村へと向かい、狩人モンスは、左下の家にいます。
条件を飲むと下着コキするハメになり、この男はMのようで、リルムの罵りに興奮気味です。
街を出て、ダンジョン”穴だらけの丘”へと向かい、右上の穴に入るとボス戦です。
“声の部屋の秘密”はエロ要素はありませんでしたが、ドラゴンに関係していそうなのでやっておきました。なおこの依頼は”ドラゴンの声”が終わっていないと完了できません。受注後、まずはカウンターに話しかけ、トゥリパ村へと向かい、アルマダはまっすぐ上に進んだところにある家にいます。話が終わったら上へ進み、中にあったのはドラゴンの石像でした。話が終わったらテーブルの上の石像を調べ、声がカギになっていると判断し、フォニに協力を仰ぐことになります。
オロス→イレモ村へと向かい、フォニは左上にいます。クレアに百合的な好意を示し、他メンバーはそれにめざとく気づきますが、クレア本人はいまいち気づいていない様子です。
バラコ→トゥリパ村と向かい、アルマダ邸に入り、石像を調べます。フォニがドラゴンの声を出すと石像が砕け、開かなかった扉が開きました。戦闘に勝利したところで、遺跡にはまだまだ未調査な部分がありますが、遺跡の探索はひとまず終了です。
アルマダ邸を出るとイベントが起き、アルマダは貴族の男からの提案を、方向性の違いで断っていました。この男がこの先どういう行動に出るのか気になるところです。
谷の都市魔法アカデミーのサブクエスト
掲示板は魔法アカデミー内、ドクサの部屋にあります。”取り置きのクリスタル”の道具屋は街の左寄り、街中央の噴水から左に行ったところです。取り置きしていたクリスタルは、買う気がないと判断して他の客に売ってしまっていました。売った相手は砂漠の街アンモスの商人オロです。
商人オロの家は街の左上です。買い戻そうとしますものの、拒絶されてしまいました。
3000Gの支払いかエロ行為を要求され、条件を飲むとイラマチオ展開になります。
届ける研究員はアカデミー2F右上にいる男です。ここは部屋・人が多く、見つけるのに苦労しました。
“強情な情報屋”は、掟の都市カノナスへと向かい、情報屋は入ってすぐ右の建物です。協力を求めるものの冷たく断られてしまい、暴力で解決するほかないとソフィアが言いだし、他メンバーも同調して戦闘になります。
勝利後、リーダーのロポスとソフィアが2人で話し合います。身体に説得するを選ぶとエロ展開になり（上を選ぶとエロなし）、以前クレアがのぞき見したときと同様に攻め立てていき従わせました。
“夜盗苔の回収”は、オロス→レフガリアの森と進みます。光っている箇所を調べていくという展開で、岩はQキーでノラにチェンジすると動かせます。左の方にある苔が木の陰になっていて見つけにくかったです。
3つ集めた後、掟の都市カノナスに入り、左下の宿屋へと向かい、農夫バスラは左の酒場にいます。受けるとフェラ展開になりました。
草原の都市カンプスのサブクエスト
酒場は街に入ってすぐ右、掲示板はカウンターの左です。”小悪党の調理人”の調理人ピートは掲示板のすぐ左にいます。
身体で説得するとエロ展開になり、がっついてくる男に、ソフィアは余裕ある態度で、うまいことあしらって射精させました。
農夫ナモはイリニ村の左寄りにいます。
“家畜の行方”の依頼者は、酒場を出てすぐ右にいます、緑の服の男です。
イリニ村の情報屋は村の右上でした。
身体で払うとエロ展開になり、仕方なくフェラします。
牛は野盗の草原にいるとのことで、上へと進むとボス部屋です。撃破後、カンプスの酒場前にいる、緑の服の男に報告します。
山の都市オロス・カサロ浴場のサブクエスト
酒場は左上、掲示板はカウンター左です。ここはどれも条件が厳しく、やれる依頼はありませんでした。
カサロ浴場は、フォティゾナのその他の欄にあります。マッサージを受けますと、クレア・ソフィアの場合は女によるマッサージ開始で、巧みに触られて喘ぎ声を上げます。一方ノラ・リルムの場合は男性マッサージ師が担当でしたが、特にナンパ行為はしてこず、真面目なマッサージでした。
条件を満たせずまだ見られていないエロイベントがいくつかありますが、体験版の内容はおおむねこんなところな模様です。
感想まとめ
まず印象に残ったのはクエスト数のボリュームのすごさで、主人公達が少しずつ成長していく様子が、多数のクエストでじっくり丁寧に描かれていまして読み応えある内容になっていました。クエスト進行的には、おおむね迷うことなく進んでいけましたが、街レベルまでの案内で建物の方角指示はないため、ところどころ建物や人を見つけるのに苦労しました。
クエスト内容的には、メインクエストに関してはエロイベントのないクエストが大半（時々敗北エロあり）で、エロよりもRPG要素重視な作りに感じました。一方サブクエストの方はフェラやパイズリといったエロ展開がある物が多かったです。
戦闘のゲームバランスは、最初のうちは楽々勝てましたが、クエストを進めていくと次第に手強くなり（敵の攻撃がどんどん痛くなる）、全滅させられることも珍しくなかったです。ザコを倒しても大した経験値は得られず（ボス戦などのイベント戦闘で大きく上がりました）、装備やスキル面での強化が重要に感じました。
エロイベントは、メインクエストに関しては一部のボス戦に敗北エロがありまして、見たあとに再戦できるのはありがたかったです。サブクエストに関しては必要に迫られてのエロ展開が色々あり、キャラ配分的には4人がおおむね同量で、主人公クレアのシーンが特別多いといったことはなかったです。
竜と大剣 [スタジオドビー]
