「9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ-」製品版感想


9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ- [ぱれっと]
2019/4/26発売のシリーズ3作目で、今回は学園の先輩”香坂春風”がヒロインです(過去作同様、他ヒロインのエロシーンは一切ない作りなので注意)。控えめでオタク趣味な香坂先輩とどういうエロ展開になるのか気になりましたので購入してみました。(以下黒幕が誰かなどストーリーのネタバレ多々あり、これからプレイ予定の方は閲覧注意)

FANZA販売ページ 3,024円

・シリーズ既作品
1作目:ここのつここのかここのいろ 3,024円
2作目:そらいろそらうたそらのおと 3,024円

ここまでの経過はこちら
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主人公「新海翔」は、クラスメイトの「九條都」、妹の「新海天」と共に
石化事件の調査と解決に動き始める。

調査の途中で、「リグ・ヴェーダ」と名乗る
アーティファクトユーザーの組織と対立をしてしまう。
そして「リグ・ヴェーダ」のメンバーに、毎朝見かける学園の先輩「香坂春風」の姿が――。

魔眼のユーザーの正体。ソフィーティアの謎。
異能に目覚めた少年少女たちの物語はついに佳境に――。

4/26 香坂先輩のIDを得る


この3作目は4/26からスタートです。最初に主人公が簡単に、ここまでの経緯を説明してくれます。なお商品説明だと”前前作・前作未プレイの方も楽しめる作品となっております”となっていますが、それはちょっと無理があるように感じました(いきなりこの3作目からやっても、おそらく話がわけわからないと思います)。

・ここまでの主な事件まとめ
4/17 神社でフェス・地震(物語の発端で、主人公たちの世界にアーティファクトが流出してしまう)
4/19 公園ベンチで、不気味な石像を発見
4/20 学園で火事発生 アーティファクトについて、主人公が初めて知る
4/25 天が先走って香坂先輩を単独尾行し、敵に捕まってしまう → 夜にリグ・ヴェーダ3人組(司令官・ゴースト・香坂先輩)と対峙 協力しないかという誘いを主人公が断る


要約すると、今後何をしでかすかわからないリグ・ヴェーダ(司令官+ゴースト)に対して、主人公たちがどう対応するべきかという状況です。


天と一緒に学校へと向かっていると、香坂先輩を見かけます。天編の時と同じように、天への謝罪+IDの書かれた手紙を押しつけるように渡して去っていきました。


ここで選択肢、”天を止める”が出ました。1作目は、一度バッドエンドを迎えることで選択肢が増えてグッドエンドルートに行けるようになる作りでしたが、今作はそういった要素はなかったです(おそらくあえて選択肢を出すことで、”今までとは違う、新たな行動を取る”ことを表現しているものと思われます このあたり詳しくは本作ラストで説明がありました)。ここで天編とは展開が変わり、天ではなく主人公が香坂先輩と連絡を取ることになります。

授業中、香坂先輩への文面を思案します。味方になってもらえるような文面を送ると、穏やかな返事が返ってきました。香坂先輩はリグ・ヴェーダの残り2人とはそれほど親密ではなく、他に仲間がいないため協力関係になった模様です(仲間になったはいいものの、昨日の2人の暴力行為もいとわないな様子を見て、どうするべきか心が揺らいでいる)。

なお2作目ラストで一部キャラの裏の顔(本性)が明らかにされていますが、主人公自身はそれをまだ知らないということもありますので、自分も知らない体で書いていきます。


放課後、都・天と作戦会議し、香坂先輩をこちら側に引き入れる策を考えます。ここで主人公が、リグ・ヴェーダに入ったフリをして情報を得るという作戦を提案し、これは都編・天編ではなかった展開です。

選択肢2箇所目”魔眼のユーザーはあの中にいる”を選んで話を進め、選択肢3箇所目”ゴースト”を選ぶと、ゴーストが魔眼のユーザーだと主人公はなぜか確信します。証拠的な物はなく、普通に見るとただの勘なものの、”知らないはずのことがわかる”予知的な能力を得たと主人公は考えます。


夜、ソフィーティアが登場し、主人公は能力めいた”直感”について相談します。なお主人公はソフィーティアのことを特に疑ってはおらず、素直に状況を明かしました。


続いて香坂先輩にメッセージや電話でやり取りしていき、主人公がリグ・ヴェーダに潜り込む作戦を明かします。単に”気が変わったので仲間に加わりたい”では話に無理があるということで、”先輩の魅了能力で主人公は無理矢理引き入れた”という体裁を取ることになります。明日リグ・ヴェーダメンバーと会うことを約束してやり取りを終えます。

4/27昼 神社で敵と対面


香坂先輩いわく、2人は提案に乗り気とのことです。ただ2人が本心でそう思っているのか、スパイなことを見抜いた上であえてOKしているかはここではまだわからず(主人公もそのあたりの可能性は考えに入れて覚悟を決めていました)。


待ち合わせ場所の神社へ移動し、主人公としては自分がなんとかするつもりだったものの、魅了されている設定なのにそれは不自然だと指摘され、香坂先輩の指示に従うことにします。


まずは香坂先輩(女王様モード)が自分の物だと言わんばかりに巨乳おっぱいを押しつけてきまして、慣れていない主人公はなんとか動揺を隠します。


司令官は”香坂先輩が魅了能力を使って主人公を自分のものにした”という説明をすんなり信じてくれましたが(なお”ヴァルハラ・ソサイエティ”は前作でパフェクイーン希亜が思いつきで言った組織名)、ゴーストには作戦がバレていました(能力を使ったにしては生気がありすぎて不自然、本当に魅了にかかったのならもっと眼が死んでいるはずと指摘してくる)。


主人公もこの展開は想定済みで、プランBに移行します。香坂先輩に惚れたと主張すると、2人はあっけにとられ、いい具合に意表を突けました。仲間になれば先輩と一緒にいられるから味方を裏切ったと主張後、どこに惚れたのかを長々と熱く語り(まずは見た目、そして控えめな性格、なんといっても一番いいのは巨乳だと力説)、微妙に羞恥プレイ感のある面白いシーンでした。


都より香坂先輩の方が巨乳だとたたみかけると、司令官を騙すことに成功です。司令官は貧乳好きで好みは違ったものの、おっぱいへの強いこだわりに共感してくれました。


ゴーストは相変わらず疑いの目を向けてくるものの、仮に何か企んでいたとしてもこいつには何もできないと入隊を黙認してくれます。

作戦成功したとほっと一息着く主人公ですが、香坂先輩(女王様モードなため積極的)は急に態度が変わったら怪しまれると主張し、ここからしばらくは恋人のフリをすることになります。

4/27夜 香坂先輩が主人公の部屋へ

夜、主人公の部屋に香坂先輩を招き入れます。なお香坂先輩は女王様が解け、いつものおどおどモードに変化しています。


一方希亜は、主人公の嘘をついて騙した作戦に対して(演技ではなく)本気で怒っていました。4作目はこの希亜がヒロインになると思われ、この正義感強め・潔癖気味な性格がどう話に絡んでくるのか気になるところです。


香坂先輩と食事になりますが、お互い緊張して話題に困り、気まずい雰囲気です。ここでなぜか主人公が突如ガチ気味に口説き、香坂先輩は泊まっていくことになりました。

主人公が脱がせてエロ展開になり、ただ単におっぱいに我慢できなくなったのか、それとも香坂先輩が何か魅了能力を使ったのかと思いつつ読み進めていくと、乳揉みの途中で行為が突如終わりまして、エロ行為に及んでしまったのはやはり香坂先輩の能力のせいでした(意識せず、勝手に発動させてしまった)。


主人公を魅了したわけではなく、乳揉まれたいという先輩の欲望が爆発してこうなったとのことで、先輩はひたすら謝り倒してくれます。やろうと思えば好きなだけおっぱいを揉める状況ですが、生真面目な主人公はそれ以上はしません。巨乳おっぱいには心引かれるものの、先輩に対しての恋愛感情はまだなく、手を出さないのはそのあたりが理由のようです。

ここで今まで主人公たちによる推測しかなかった、先輩の能力が明らかになり、自分の妄想を増幅するというものでした(詳しくは翌日改めて説明が入ります)。主人公は家に帰そうとするものの、先輩の強い主張で泊まっていくことになり、先輩が寝入ったところで自分がかなり好かれている(白馬の王子様的に見られている)ことを今さら認識します。

4/28 先輩の能力詳細が明らかに


この日は学校がある日ですが、登校する時間までには余裕があり、ここで先輩の能力について詳しく説明がありました。香坂先輩の能力は別に魅了限定ではなく、望んだことが現実になる能力です(逆ハーレム状態になっていたのは、お姫様扱いされたい欲望があったせい)。ただ能力コントロールはまだうまくできていなく、昨夜のように勝手に発動させてしまうことがありました。


登校は、恋人設定ということで、手をつなぐことになります。都や妹に見られたら面白そうなところでしたが、どちらとも出会わないまま校門に到着します。ただ与一に見られており、都と二股をかけたという噂が学園に広まることになってしまいました(とはいえこれは別に大事にはなりません)。


放課後、香坂先輩と会話する様子を、都と妹に見られており、都的には微妙な感情のようです。ただこちらも特に重要な要素ではありませんで、それぞれの作品で攻略対象と非対象がはっきりしているのはこのシリーズのいいところでした。


司令官に案内された場所はファミレスでした。ゴーストだけはなぜか何も口にしようとはせず(異物混入を警戒しているのか、物理的に食べられないのかは不明)。


ここで選択肢が出まして、ゴーストと与一の顔がそっくりなことに主人公がふと気づきます。


解散後、香坂先輩からイケボだと言われ(先ほどの会話を妄想用に録音していた)、主人公も褒められて悪い気はせず、少しずつ好意方向に変化してきました。

帰宅後、ソフィーティアが登場です。主人公はソフィーティアに対して特に疑いは持っておらず、与一とゴーストが似ていると気づいたことについて正直に話します。(ネタバレにつき反転で表示)与一が魔眼のユーザーではないかとの疑いを、(シリーズ通して初めて)ここで持つに至ります。(反転ここまで)

4/29 与一との対決


まずは与一が本当にユーザーなのか確かめていきます。与一をゲーセンに誘うと、いつもの軽いノリですんなりOKしてくれました。頼んでぬいぐるみを取ってもらい、


夜の公園、ぬいぐるみ(ソフィーティア)が見えているのはおかしい(=ユーザーである)ことを指摘すると、ここで与一が本性を現します。シリーズ的にも重要なシーンでした。


ここで4/19の石像事件について、与一本人の口から真相が明かされます(石像を見に行こうと主人公を誘った理由など)。


主人公はどこか楽観的な考え(根は善人なはずだ、話せばわかりあえる)でここに臨んだようですが、悪い方向に想定外でした。都たちとともに戦うものの、司令官にすら全く歯が立たず(与一は司令官より数段強いとのこと)。魔眼能力で石像にされかけるものの、ソフィーティアの助けが入ってなんとか生き延びます。


喫茶店で作戦会議のあと、(戦力差を皆実感していて、警戒してもしょうがない的空気)バラバラに帰宅しますが、


先輩が戻ってきてくれ、主人公のことを心配してくれました。今まで知らなかった与一の本性を知って動揺を隠せない主人公を、優しく抱きしめてくれます。

会話が終わったところで、先生がなぜか現れます。こちらをよく知っているはずですが、話し方はこちらと初めて会うような口ぶりでした。

4/30 香坂先輩のトラウマ


気がつくと自宅で朝で、あの後何をあったかがこのあとしばらく語られます。先生の体を依代として借りているだけとのことで、中身は”イーリス”(ソフィーティアとの会話で1作目から頻繁に出てきていた、ソフィーティアの宿敵)でした。イーリスはソフィーティアに注意せよと告げてきて、主人公はそれを比較的信じてしまいます。


ここで主人公はソフィーティアの狙いがよくわからなくなり、敵なのか味方なのか(=イーリスを信じるべきかソフィーティアを信じるべきか)、心が揺らぎます(この後の展開からすると、重要なシーンでした)。


昼、香坂先輩と待ち合わせし、温泉に行くことになります。2人で足湯を楽しみ、いい雰囲気で別れようとするものの、先輩は街にいた男を見て突如怯えだしました。


簡単に言うと、先輩はその男に小学生時代粘着的にいじめられていました。男は好意からいじめに至ったようですが(主人公いわく小学生特有の幼稚さ)、先輩にとってはそれが大きなトラウマになってしまってます(おどおどした性格なのもこれが主因)。本作ではこの”河本くん”というキャラが重要になってきました(この後たびたび登場)。

5/2 イーリスの主張を聞く


この日は学校があります。ただ与一や司令官は学校に来ておらず。先生の方から話しかけてきまして、神様が取り付いていた時の記憶はあるとのことです。ただ先生との会話には、新情報は特になしでした。


どうやら主人公たちは、与一を探し出して再度戦いを挑むつもりのようです。果たして勝算があるのか疑問でしたが、プレイヤーができることは今まで同様にただ読み進めるのみです。


イーリスからこの世界についての話があり、イーリスの主張によると、ソフィーティアが悪でした。イーリスの口からも”アンブロシア”(仮死状態にしてアーティファクトを放棄する薬)が出てきまして、過去作品では自分が飲んで能力放棄という使われ方でしたが、今作は敵に(騙すなどの手段で)飲ませて無力化しようということのようです。見た目が先生ということもあり、主人公はイーリスの話を信じ気味です。


夜、ソフィーティアにもアンブロシアについて尋ねます。過去作であったように、今は手元になく、作るのには時間がかかるとのことです。敵に勝とうと思わないように(無理すると身を滅ぼす)と親身にアドバイスしてくれるなど、話を聞く限りでは味方に思えます。

5/3 敵の潜伏先を知る


作戦会議があり、都の略奪能力でなんとかできないかという話になります。


選択肢:”能力の使い方を教える”で、香坂先輩の能力の活用法について新アイデア(他人の願望を叶えるという使い方もできるのでは)が出まして、さっそく実験してみることになります。


望んだのは街で皆が猫と出会いまくるというもので、意図したとおりに皆がたくさんの猫と出会うことができ、実験は成功です。


能力の使いすぎてふらつき、休憩するべく公園へと向かいます。これまでなにかと事件の多い場所で、不吉な感じです。


香坂先輩としては、(世間的には殺人に使われたりしていますが)能力を得たことでいいことが多いとのことです。


帰ろうとしたところで、司令官(蓮夜)とばったり遭遇してしまいます。向こうはここで戦うつもりはないとのことですが、主人公はスルーできず。


蓮夜と与一が古い付き合いなことがここで明かされました(孤独な与一を放ってはおけない)。知り合って1年程度な主人公より、蓮夜の方が与一のことをよほどわかっているようです。


与一は空き部屋に潜伏してまして、見た目ソフィーティア(中身がなにかは明かされず)と与一の会話があり、これを主人公と香坂先輩が盗み聞きしています(=与一とソフィーティアが繋がっていると主人公は認識)。

5/4 アンブロシア混入作戦決行


与一の飲み物に細工をする作戦の細部を詰めていきます。ただ急ごしらえということで、色々と無理のある作戦でした。そのあたりは他ヒロインも気づいたようで指摘しますが、(ここの主人公の認識では)のんびりしていたら与一サイドに積極的に動かれて殺されて終わりで、こちらから攻めるほか手はありません。今日、作戦を決行することになります。


公園で前日と同じように遭遇し、都の略奪能力で飲み物にアンブロシアを混入させることに成功です。


味の違いに気づかれてしまい、この事態を主人公が想定していたのか不安に思いつつ読み進めていくと、(ネタバレにつき反転で表示)与一と司令官の2人は苦悶の表情を浮かべ、そのまま死んでしまいました。要するにイーリスがくれた”アンブロシア”は、過去作でソフィがくれた”アンブロシア”とは全くの別物で、ただの致死性毒薬でしかありませんでした。魔眼能力をイーリスに回収されてしまい、一瞬にしてパーティ壊滅し、バッドエンドです。(反転ここまで)

5/2 記憶を保持してやり直し


1作目と同じように巻き戻ってやり直すことになりますが、今回は頭からやり直しではなく、戻った日付は決戦の少し前に当たります5/2でした(時間は夜)。記憶が流れ込んできて、イーリスが敵でソフィが味方、という知識を得ます。(先ほどは、ソフィーティアが果たして味方なのか?と疑念を持ってしまったことが失敗だった)


イーリスにどう立ち向かうべきか、腹を割ってソフィと相談し、ソフィからイーリスの恐ろしさについて改めて語られます。

5/3 別作戦を立案


記憶を得たことをイーリスに悟られないよう、前と同じように行動していきます。ただ視る能力に優れたイーリスにいつか気づかれるのは避けられず、気休めでしかないことは主人公も自覚していました。前回と同じように猫探しをしたあと、公園には行かず、主人公の部屋に招き、自分が得た記憶について皆に明かします。


今度の作戦は、神社の蔵にある”世界の眼”の破壊でした。天の隠密能力でなんとかできるのではという計画を立てます。


作戦決行は夜ということでしばし和やかな雰囲気でしたが、希亜から春風(香坂先輩)について忠告(気弱な性格が災いしていざというときに役立たない恐れあり)が入ります。

5/4 いよいよ決戦


深夜、寝たふりをしてカモフラージュしたあと神社に向かうものの、事はバレていて主人公たちに立ちはだかります。戦いになるものの全く歯が立たず、”世界の眼”も体に取り込まれてしまい、主人公たちの当初のもくろみは完全に失敗です。


が、主人公の気力は萎えておらず、戦う気満々です。ここで司令官と与一が参戦してきました(彼らにとってもイーリスは敵)。与一がやられるものの、一命は取り留め、主人公にアーティファクトを託してくれます(治療のため与一はここで外れる)。


主人公がイーリスに突っ込み、最初は失敗して無残に死亡ですが、記憶継承・巻き戻り能力をフル活用して状況好転を狙っていきます。敵の動きをあらかじめ知っているということで避けることができ、オール・ユー・ニード・イズ・キルのような戦いが繰り広げられました。


ここからしばらくは主人公の思い通りに戦いが進むものの、主人公に攻撃を当てられない(=この”枝”では魔眼を手に入れられない)と悟ったイーリスが凶暴化してしまいます。


おどおどしている香坂先輩に、希亜が活を入れてくれ、


ようやく香坂先輩が覚醒です。”願ったことが現実になる”能力をフル活用し、誰の命も落とさずにイーリスを追い払うことができました。


香坂先輩が勢い余ってフルパワーを出してしまったことが少し気がかりでしたが(過去作では能力の使いすぎは破滅を招くことが多かった)、香坂先輩についてはそういった心配はなしでした。

香坂先輩がカレーを作ってくれるものの…

ここ以降戦闘はほぼなく、香坂先輩と主人公とのラブラブ展開をたっぷりと楽しめます。


夜、ゴーストを呼び出してお使いを頼むと、タイミング良く香坂先輩がやってきました。料理をしてくれるようですが、あまり慣れていないようでちょっと不安です。このあたり、ゴーストとのほうがいい雰囲気(お似合い)に見えましたが、残念ながらゴーストとのエロ絡みは本作にはなかったです。


カレーが完成するものの、あれこれ入れまくったせいでひどい味でした。メシマズヒロインのテンプレ展開ですが、料理がまずい事を本人が自覚してくれているのは救いでした(メシマズヒロインの中には、本人はおいしいと思っているパターンもある)。


先輩によるマジ告白がありますが(深い考えはなく勢いで言ってしまった模様)、


ゴーストによる空気読め的な辛辣な指摘(失敗料理を出したあとに告白してもうまくいくわけない)が入り、我に返った先輩は改めて告白することを約束して去っていきます。

5/5 天の仲介で距離が縮まる


香坂先輩が天に昨日のことを語っています(恋愛相談中)。先輩的には、都をライバル視しているようです(主人公は石化事件以前から都に対し、憧れ的な好意を持っていた)。


どうやったら主人公を落とせるか天に相談しますが、先輩はいきなりベッドインをもくろむ(男の人が嬉しい事ってそれでしょ)など、相変わらずちょっとズレたところがありました。


天が2人の仲を取り持ってくれ、くっつくまであと一息といったところです。

5/6 ゲームセンターでプリクラを楽しむものの…


この日は学校がありますが、与一は来ておらず。先生はいつも通りなノリでした。


司令官が主人公の教室へやってきまして、与一が消えた(行方不明中)ことを告げてきます。その後、主人公と一緒に食事をしたいとなぜか言ってきます。BL趣味なキャラが見たら喜びそうな場面で、ここの司令官の狙いは結局よくわからず(ただ単に、与一の友人と交流を深めたかった?)。


香坂先輩に誘われてゲームセンターへと向かい、緊張気味にプリクラを楽しみます。これまでおっぱい的な興味が主でした主人公ですが、ここで先輩に対する自分の恋心に気づきました。


そんな感じでいい雰囲気でしたが、いじめっ子(河本)が現れ、緊迫した空気になります。香坂先輩が勇気を出してはっきり言うものの、男は去らず。プリクラを握りつぶされて怒った主人公は、感情にまかせて衝動的に力を使ってしまいます。


追い払ったあとは、ゴーストに尾行をまかせ、もう襲ってくることはないだろうというのがゴーストの判断でした。


危機を乗り切ったこともあってよりいい雰囲気になり、ここでようやく正式な恋人関係になります。


ラブラブなキス(一枚絵あり)のあと、主人公宅へ移動し、まずは入浴です。緊張しまくりな主人公がいい味出てました。


香坂先輩の希望で着衣エロで、エロ欲望旺盛なヒロインは珍しいです。終わってもまだまだ2人は満足せず、パイズリ、正常位とエロシーンが続きました。コンドームを気にする主人公に対し、先輩は能力を使って避妊するなど、過去作同様にエロシーンでは能力がコミカルに使われてます。

5/7 香坂先輩と赤ちゃんプレイ、目隠しプレイ


この日は女王様モードで迫ってきまして、赤ちゃんプレイをすることになります。乳吸わせてもらいつつ手コキしてもらい、甘え気味な主人公と豊満な先輩がいい具合にお似合いでした。


終わったあと、ゴーストに送っていってもらい、河本はまだ諦めていないとのことです(先輩宅周辺をうろついている)。


夕方、一緒にやりたいとゲーム機・モニターを持ってきますが、コントローラーをひとつしか持ってきておらず、協力プレイはできず(ドジっ子的な面が見られました)。


先輩がやるホラーゲームを主人公が横で鑑賞することになりますが、先輩がゲームにのめり込む+予想外に上手すぎて(楽しげに色々試したり、的確に敵をヘッドショットで倒していくなど)主人公は困惑・退屈します。ふといたずら心が沸き、体に手を伸ばすといい反応をしてくれました。


先輩としてもゲームよりエロ行為の方が断然したく、縛ってほしいと言いだします。笑顔で絞られ待ちというコミカルな展開になりました。目隠しプレイを楽しんだあと(Sの攻めに不慣れな主人公が初々しい)、フェラがあり、不慣れながらも気持ちよくなってもらおうと頑張る様子が可愛く描かれてました。


夜中に2人で出歩き、ふらりと公園に来てしまいます。叫び声が響いて一気に緊迫した雰囲気になり、アーティファクトの力が暴走した河本(これまで何度も絡んできたいじめっ子)でした。

主人公的にはできれば殺したくはないですが、そうも言っていられない状況です。河本が次第に石化していくところで、与一の助けが入り、主人公は手を汚さずに済みました。与一は”暴走してしまった悪人だけ襲っている”と主張し、それが本当なら主人公としても許容できるところです。ただそれがはったりなことが、直後の会話で明らかになりました(これは主人公も聞いている)。


主人公と先輩が協力してやっていこうと約束するいいCGなシーンがあり、これで本作ストーリーは実質終了です。(ラストの会話は情報量が多かったので、このあたりでセーブ推奨)

今回もラストに、予告的にもうひとシーンあり、(ネタバレにつき反転で表示)これまで繰りかえしソフィーティアから語られてきたイーリアについてここでより詳しく明かされ、これまでの翔[カケル]の直感的な能力の真相について明らかになり、シリーズタイトルになってますナイン(9番目)という単語もここで出てきました。(反転ここまで) これで今作はコンプリートです(=1周やれば全シーン回収できる作り)。

感想まとめ

話としては、前2作で曖昧でした部分などの謎がほぼ全て明かされ、4作目でシリーズがどういう結末を迎えるのか(敵を倒して終わる勧善懲悪なのか、それとも別の展開になるのか)気になるところでした。ゲーム進行は一本道で、今作は選択肢も実質なしでした(終わりまでやっても選択肢が増えることはない)。

エロシーンは、イーリスとの戦いが終わったあとに続けざまに出てきまして、先輩の可愛さがうまく出ていました。関係としてはヒロイン側が最初から惚れており、最初は”おっぱいが大きい先輩”程度の認識だった主人公が次第に好意を持っていくというのが話のメインになりました。CG的には、先輩特徴の巨乳がうまく表現されてますシーンが多くてよかったです。


9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ- [ぱれっと]

シリーズ過去作品


ここのつここのかここのいろ(1作目)
白蛇九十九神社に祀られた神器が破損したことをきっかけに、翔の日常に変化が訪れる。
その影に、異能に目覚めた少年少女たちの姿があった。
なんの特色も無い街に住む、
なんの変哲もない平凡な学生のはずだったが。
異能者たちが巻き起こす数奇な運命に巻き込まれていく……。


そらいろそらうたそらのおと(2作目)
責任感が強く頼れる主人公「新海翔」は、
正義感の強いしっかり者「九條都」が事件の解決のために動くことを知り協力を申し出る。
そこに天真爛漫な妹の「新海天」も加わり、3人は連続石化事件の調査を始めることとなった。
白巳津川で起こる怪奇事件。秘められた恋心。謎の組織。
今、アーティファクトユーザーの運命と意思が交錯する。

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