闇染Liberator-闇堕ち勇者と堕ちる戦姫- [エスクード]
エスクードさんの新作フルプライスエロゲで、「闇染Revenger -墜ちた魔王と堕ちる戦姫-」の続編(主人公・ヒロインや原画の方は別)です。体験版は魔王を倒して女神様にご褒美をお願いするところから始まり、バトルシーンがあったりしたあと、ヒロインたちの弱みを探っていくあたりまでをプレイできました(エロシーンは闇染めエロが3シーン見られました)。本編は2020/11/27発売予定です。
体験版ダウンロードはこちら
闇染Liberator -闇堕ち勇者と堕ちる戦姫-
追記:2020/11/27に発売になりました。
FANZA販売ページ 9,680円
遥臣は女神に異世界召喚され、大冒険の末、勇者として魔王を打ち倒す。
異世界を救ったご褒美として願いを何でも叶えてくれると言う女神に、遥臣が願ったのは――
「女神様も俺のハーレムの一員になってくれ!!」
「ふぇっ!?無理無理! 無理に決まってます!」
勢いで女神に告白した遥臣だったが、当然却下され地球に強制送還。
しかも、倒したはずの魔王がどさくさに紛れて遥臣に取り憑き地球にやってきてしまい、
遥臣は女神に協力する元異世界召喚者のヒロインたちに命を狙われることに。
そしてよりによって、ヒロインの正体は学園生徒会の美少女たち……
魔王を倒し、褒美として女神様を望むものの…
体験版は”liberator.exe”で起動できます。もしエラーが出て起動できない場合は、先に”vcredist_x86.exe”を実行してVisualC++をインストールします。
話はいきなりバトルシーンで、前作と違い、今作は女が魔王でした。異世界へと召喚された主人公と仲間達が魔王を撃破するものの、魔王はただでは死なず、自爆技で勇者達を巻き添えにしようとします。
場面変わって女神様に起こされまして、魔王の自爆技から女神様がギリギリ助けてくれていました。こうして異世界での勤めを終え、一緒に戦った仲間とのハーレムを夢見る主人公でしたが、戦いを終えた仲間達はそれぞれ故郷で想い人と仲良くやっているとのことで(なおこの仲間達は以降出てこず)、自分が好かれていると思っていた主人公は落胆します。
女神様は主人公が色恋最優先な事に呆れつつも、魔王を倒したご褒美をくれるといい、主人公が出した願いは、”俺と一緒に地球に来てくれ”というものでした。が、”俺と一緒に”という部分は女神様に全力で拒絶され、地球に帰るという願いだけが叶えられることになります。時間軸的には、異世界には1年間滞在していましたが、女神様は召喚から1週間後に戻してくれました。なお主人公には生き延びた魔王が取り憑いていますが、ここではまだ主人公も声の主が魔王だとは気づかず。
昔から”イイ人”扱いされてきたという回想が入ったあと、目を覚まし、異世界のことは夢だったと(この段階では)認識しています。学園から電話がかかってきて、一週間先だったはずの用件が今日だと聞いて状況が掴めず混乱しつつも、慌てて学園へと向かいます(なお異世界へと行っていた1週間は、現代世界では連休で丸々休みだったため、主人公の不在は不審に思われず)。
エリート学園はお嬢様揃い
主人公は私立秀王館という、良家の子女ばかりなエリート学園に通っていました。この学園では、年度末試験で首席を取ると生徒会に入る権利が与えられ、主人公はこれを使って生徒会に属しています。投票で選ばれる生徒会メンバーは良家のお嬢様ばかりということで、ハーレム目当てで勉学に励んで主席を取った主人公でしたが、動機がどうあれ努力家なところは好感が持てました。なおこの日の作業は準備ということで、副会長(桜宮ひより)以外の生徒会メンバーは翌日出てきます。
昼、学食へと向かうと、ヒロイン2人目(鷹峰一華 たかみねいちか)が登場です。このヒロインは風紀委員長で、エロ脳な主人公を要注意人物として警戒していました。
続いて出てきた3人目の相馬天璃はおとなしめな雰囲気で、明日から転校してくるとのことです(なおこのキャラは他ヒロインと違って変身姿が出てこず、正体・素性や女神様との関連性が気になるところでした)。冷凍食品会社の令嬢だと知った主人公は、冷凍食品の良さを熱く語ります。
学食の代金は、卒業時にまとめて支払う仕組みになっていました。カレーが1食5000円と聞くと相馬天璃は驚き、庶民的な金銭感覚を持っているようです。