夜のキケンな帰り道 -生ハメレイプで拉致監禁- [レトロラボ]
2019/11/29発売の作品で、女キャラ3人を操作して行方不明事件の謎に迫っていくという作品です(RPGツクールMV製)。新作の体験版がよかったので、ヒロインの葉月が出ている前作なこちらも、セールな機会にプレイしてみました。
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体験版感想はこちら
陵辱系エロゲ「夜のキケンな帰り道 -生ハメレイプで拉致監禁-」(レトロラボ)体験版感想
女の子を操作しキケンな性犯罪の秘密を暴け!
女子生徒が失踪する事件が発生。真相を追うヒロインたちの身に……!?
痴漢! 強姦! 拉致! 監禁! キケンな性犯罪に巻き込まれるヒロインたち!
辿り着く先は事件の真相か……それとも淫欲に溺れた悲惨な末路か……。
体験版範囲の振り返り
ヒロイン1人目の部分は体験版と同じなのでエンドのみ簡単に紹介しますと、まず1つ目は、上へと進み、”この左手の路地裏~”とセリフが出た箇所で左へ進めば、若い男2人に襲われるエンド1″路地裏の悲劇”です。
エンド2つめは、路地裏に入らず上へ進み、近寄ってくる迷子男の案内をし、2人きりになったところを襲われてハメられ、その後長期間監禁され続けるというエンド名”善意の代償”です。
エンド3つめは、上へ進んで目地裏や公園をスルーし、自宅近くまで来たあと(ここでセーブしておくと楽です)、(北に行かずに)黒い車の横を通ります。手際よく拉致されて緊縛調教され、ハメられ続けて陥落するエンド3″拉致女の末路”です。
次のチャプターに進むには、自宅直前の箇所で、車に近づかず北から回り道すれば、陵辱を回避して次のチャプターに進むことができました。暗くてわかりづらいですが、北に進んだ後、主人公がいるのは画面左端で、あとは家の中に入ればチャプタークリアです。
Chapter.2 葉月 尾行に失敗し、男にハメられるエンド4
チャプター2は葉月が主人公で、新作と同じ社内です。エロ部長から食事に誘われるもののやんわり断り、後輩からはスマホを忘れていることを教えられます。
チャプター2は、チャプター1と比べて展開パターンが多数あって複雑でした。部長との会話が終わったところでセーブして残しておくと少し時間短縮できます(チャプター頭のセーブを使っても問題ないですが、それだとまた部長や後輩との会話を見る必要があり一手間かかります)。
まずは手軽に埋まるエンド4から紹介していきますと、会社を出てすぐ、セリフが出たら左へと進みます。なおスマホは、エンド4に関しては持っていっても忘れていっても関係なしでした。
怪しい2人組がいるので、その場にとどまるを選択します。会話が終わったあと下へと進み、わざと近づきすぎるなどして尾行に失敗すると、男に捕まってハメられるエロ展開です。気丈に抵抗するものの、薬を打たれて気を失い、エンド名は”戻らぬ日常”でした(尾行に成功した場合については、すこし下で紹介)。
スマホを持ち帰ると、後輩君に襲われる
続いて路地に入らず南へ向かい、色々キャラがいるものの、話しかけずに公園前を右へと向かいます。会社にスマホを忘れていった場合、後輩君は現れず、自宅マンションにあっさりとたどり着けました。偽警官などもやってこず、すんなりと次のチャプターに進むことができます。ただこれだとグッド系のエンドにはたどり着けず、あまり意味はありません。初見時はそのあたりがわかっておらず、このままチャプター3に進んだのですが、ここではチャプター2の紹介を続けます。
スマホを回収して会社を出ると、橋を渡ったあたりで後輩君が背後から襲ってきて(新作の展開とあわせて考えると、おそらくスマホにGPSが仕込まれている)、必死に逃げるアクションミニゲームをやることになりました。暗くて道がわかりづらいため(やたらと敷地の広いマンションでした)、まずはスマホを忘れて帰り、マンションまでのルートを落ち着いて確認しておいた方が楽です。
追いつかれると、興奮した後輩君に強引に攻められるエロ展開です。止めなさいと葉月は抵抗するものの、そこまで嫌ではなさげでした。後輩君は勢いに任せて挿入するものの、血が噴き出さないことに困惑し、変な知識を持っているようです。危険日なので中はダメと説得するものの逆効果で、事後、気絶させられ、気がつくと男の部屋です。延々ハメられ日数が経過するにつれて抵抗する気力をなくして従順になっていく、ED-No.5:身近に潜む恐怖でした。
ここに限りませんがエンド後にはヒントがもらえ、”ただ逃げるだけでなく対抗手段が必要”とのことです。
南にいる警官がカギ
街で話を聞いていくと、大通りの女子校生から、南にいる警官から催涙スプレーをもらえると情報が得られました。これを持っていると、後輩君や公園の浮浪者を撃退できます。
会社を出てすぐの所を左へ入り(スマホは持っていくのが無難)、男2人を尾行します。男は3回振り返るので、そのつど路地やくぼみに隠れてやりすごします(タイミングがわかりやすく、すんなり突破できました)。
尾行ミニゲームを終えたあと、公園に入ると、先ほどの怪しい男を再発見します。ここで催涙スプレーを持っているかいないかで展開が変わりました。
催涙スプレーを持っていない場合、トイレから出てきた浮浪者に捕まってしまいます。浮浪者は怪しい男とグルで、無理矢理咥えさせられ、全身撫で回され犯されます。エロシーン後まだ話が続き、数ヶ月後、女性記者が後輩君と共に公園へホームレスの取材にやってきて、変わり果てた葉月を発見するというED-No6:公衆便所の悪夢でした。
警官から催涙をスプレーをもらったあと公園に突入すると、浮浪者を撃退できます。車のナンバーをおさえたあと、再度警官に話しかけると、ついに犯人の情報を提供することに成功です。
後輩君に捕まらずに逃げ切って帰宅すると、何者かが来訪してきました。警官を名乗る男を信用してドアを開けてしまうと、ED-No.8 愚かな選択です(このバッドエンドはエロシーンなし)。この展開の場合、あちこち回る必要があり、恐怖心が結構ギリギリなので、状況によってはドリンクを使うのもありです。
ドアを開けないを選べば、目的を完遂して次のチャプターへと進むことができ、これがグッドエンドの条件になりました。
チャプター2にはもうひとつバッドエンドがありました。スマホを回収して会社を出たあと、尾行云々をやらずにスプレーだけもらい、追ってくる後輩君をスプレーで撃退します。部屋にたどり着いたあと、しばらくすると後輩君がやってきまして、開ければED-NO.7 愛と憎しみと独占欲です(エロ内容的にはNo.5とほぼ一緒でした)。
Chapter.3 リノ 客との会話で高評価を狙う
チャプター3に入ると服選びに悩んでおり、このキャラはキャバクラ勤務でした。羽振りの良い客に気をつけるよう、同僚から釘を刺されます。
セーブ後、左のVIPルームへ進み、いわくありげな常連客に対して接客します。ここでは、限られた会話回数の中でうまく情報を聞き出すことになりました。
クラブエルドラなど上2つを選んだあと、途中退席し、ルーレット台近くのスタッフから、”女生徒失踪事件”の話題を入手できました。これを1回のみ選び、あとは天気も1回選んでランクSを獲得です(やった回数は最近の仕事2、クラブ2、天気1、女生徒1)。
怪しい動きをするオーナーたちを発見
仕事後、店を出て話題のタピオカ店に寄っていこうとすると、オーナーたちがいるのを発見します。
リノが深く考えずに2人に声をかけようとすると、横から現れた葉月に慌てて止められました。情報共有したあと、2人でオーナーたちを尾行します。
文彦を追跡した場合
二手に分かれて追うことになり、まずは文彦を選んで左へ進むと、あっさりと捕まってしまいました。命だけは助かりたいとヤクザ男たちの輪姦を受けいれ、数時間後にはすっかり壊れてしまいます。
エンドはED-No10:ヤクザの慰み者で、得られたヒントは、”2人は思い込みによる勘違いをしているのかもしれない”とのことです。
オーナーを追うと、店で密談しているのを発見
今度はオーナーを選択してみましたが、店に戻っていくだけで何も起こらず。上に進むと店内に入ることができます。
右へ進んでオーナー室に向かい、そっと開けて情報を入手できました。
(グッド展開の条件を満たしていない場合)店を出ると葉月から電話がかかってきまして、ハメられているのは明らかな息づかいですがリノはそのあたり気づかず。葉月はやすらぎ公園に来るよう指示してきます。
公園で見つけたのは、すっかり犯し尽くされた葉月で、リノも当然男たちに見つかってハメられます(ED-No.11:淫欲な生き方)。
ヒントは、”真相を解くにはある人物の協力が必須”とのことです。あとは葉月パートの結果も影響してくるそうで、おそらく葉月パートでミスがあると(=犯人を逮捕できていない状態だと)、エンド13にはたどり着けないと思われます。
初見時はチャプター2で事件を解決しないままここまで来てしまい、同じ展開が繰りかえされたので、ここで葉月パートの頭からやり直しました。チャプター2の正解行動をまとめると、
1.スマホを持って帰る
2.左の路地に入り、尾行に成功する
3.南の警官から催涙スプレーをもらう
4.公園に入り、男のナンバーを押さえる
5.南の警官に報告
6.後輩君(ストーカー)に捕まらないよう注意しながら家へ
7.来客は偽警官なので、ドアを開けてはいけない
“不審な訪問者を見抜き~”と出たら成功
チャプター2をミスなく終えると(↑の表示が出たら成功)、チャプター3の会話内容が変わり、容疑者が逮捕された的な会話がなされ、被害に遭った女の子も見つかったとのことです。
2択はオーナーを追いかけるのが正解です。店に入り、選択肢は単独とそっと開けを選んで進めました。チャプター2から通してここまでミスなく進めてくると、店出口で文彦が道を塞いで待ち構えています。この先の選択肢でエンドが分岐するため、近づく前にセーブしておくといいです。
新作でも出てきましたタピオカ店で繰り返し情報を聞いていき、犯人当てまで進んだら”オーナーが黒幕”を選択します(他を選んでも笑い飛ばされて終わってしまう)。
会話終了後の選択肢で、エンド12とエンド13に分岐します(”失踪事件の被害者について”を選べばグッドエンドの13、”あきらめる”を選べば12)。
あきらめた場合、エンド11の時と同じように店を出たところで葉月から電話がかかってきまして、指定された公園へと向かうと、変わり果てた葉月の他に再び捕まった水無瀬もいました。自分も店の客な男などに捕まってハメられ、延々犯され続けるうちに変化していき、すっかりセックス中毒になって終わる “ED-No.12:結末は闇の中”です。
“失踪事件~”を選んだ場合、3人で水無瀬宅へと向かいます。貴重な証言を得ることができ、文彦の対応も変化しました。
週間誌記者である葉月の人脈などもあり、オーナーの企みが表沙汰になり、これで一連の事件はひとまず解決してハッピーエンド…かにみえましたが、ラストで意外な展開になります。
エンドは”ED-No13:もうひとつの素顔”で、ここにたどり着くとEXTRAコンテンツ開放がされました。EXTRAではエンド13のその後が描写され、いずれも見応えあるエロシーンでした。
残ったエンド9は、仕事を終えて店を出た直後に店に戻り、オーナーの机を漁ると店長に見つかってしまい、口封じにハメられる”ED-No9:快楽と肉欲の果て”です。エンド後のヒントがありがたく、比較的スムーズにコンプリートすることができました。
感想まとめ
話的には、プレイヤーの手でだんだんと真相に近づいていく感が味わえて面白かったです。謎解きもそこまで難しくはなく、冷静に情報や展開を整理しながら進めていけばグッドエンドにたどりつくことができました。キャラ的にも、新作とのつながりがいい具合にわかりまして楽しめました。
システム的には、チャプター2で後輩から逃げるシーンでアクション要素が少しありましたが、チャプター3に入ると追われるシーンはなく、謎解きが本作のメイン要素でした。時間経過で増えていく恐怖心も、普通にやっていけば100になることはまずなく(後輩君のところが少しぎりぎりな程度)、ほどよい難易度にうまく調整されていて、ストレスなくプレイしていけました。
エロは捕まっての陵辱に特化しており、男が裏組織の人間ということでしっかり鬼畜で容赦なかったです(浮浪者や後輩君など、裏組織以外のエロもいくつかあり)。ヒロイン3人のタイプが違うため、飽きずに見ていくことができ、うまく工夫された内容になっていました。
夜のキケンな帰り道 -生ハメレイプで拉致監禁- [レトロラボ]
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僕のカノジョがデキるまで。 -追跡孕ませ拉致監禁-
売れない雑誌編集部に務める主人公ヨコシマは、同じ会社に勤める黒髪巨乳の先輩『一ノ瀬 葉月』に対し歪んだ愛情を抱いていた。
もっとカノジョの事が知りたい、カノジョを手に入れたい、カノジョを支配したい……。
いつしか彼の欲望は『拉致監禁計画』に姿かたちを変え、計画実行に移すべく準備を進めるまでに至っていた。
そんな中、突如としてカノジョから海外転勤が決まった事を告げられる。
彼による『一ノ瀬 葉月 -拉致監禁計画-』が動き出す。