
ソニアと淫欲の村 [キラ☆タマ]
5/16の予告新作で、目的の品を手に入れ損なった女剣士が村の男達にセクハラされたりする話です(RPGツクールMV製)。体験版はバハムートとの戦いから始まり、洞窟探索10Fまでと、村の男たちとのイベントが一通り見られました。本編は2020年05月下旬発売予定です。
追記:5/27に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,540円、140ポイント還元
FANZA販売ページ 1,232円(20%OFF価格)
村とダンジョンを探索しながらイベントをすすめる形式の、オーソドックスなエロRPGです。
ソニアにセクハラする村人は様々なフェチを持っており、
エッチイベントは経験によってじわじわと進行し、変化していきます。
念願のバハムートホーンを手にするものの…
オープニングはスキップ可能です。剣士ソニアが快調にダンジョンを進むところから始まり、いよいよ念願のバハムートと対峙です。戦闘は勝つまで繰りかえされる模様でした(1回目いろいろやった結果敗北、2回目で攻撃に専念して勝利)。なおコマンド戦闘があるのはここのみでした。
勝利して目的のバハムートホーンを手にしかけるものの、7つに分裂して飛び散ってしまいました。そうこうしていると足下が崩れ、気を失います。
気がつくと男だらけの村
気がつくとゴメルなる男の家で、落下した際に装備品を失ってしまっていました。話が終わると行動可能になり、村長のところに向かおうとのことです。なおテーブルの上の○印を調べると各種説明が聞けまして、ゲームの最終目標は先ほどバラバラになったホーンを7つ集めることでした。
村長の家は、ゴメルの家を出てすぐ上です。建物に文字で表示が出ていて非常にわかりやすく、ありがたい作りでした。
8日間も寝ていたと聞かされてショックを受けた主人公は、村長の勧めに従ってひとまずこの村でゆっくりすることにします。
酒場で尻撫でられ
村長いわく酒場と温泉に行ってみてはとのことです。酒場は村の右下、温泉は村長宅のすぐ右です。
村人達は女に飢えており、一様に主人公のことをいやらしく見てきます。ここからしばらく話が進まなかったですが、酒場の尻撫でられを繰り返し見ると話が進みました。
村の北は、左上から進んだ先のルンペン地帯のことです。ヨキを探して聞き込みするものの、これといった情報は得られず。
右上の洞窟に入ろうとすると兵士に止められて乳を揉まれ、終わると洞窟に入れるようになります。
洞窟探索開始
戦闘はアクションで、体当たりすると倒せます(いずれも一撃で倒せました)。戦うごとに空腹度がみるみる減っていき、HPよりもこの空腹度の管理が大変でした。
進んでいくと、橋で行き倒れている男を発見します。放っておけず、探索を中断して村に連れ帰ります(強制的に村に戻される)。
5Fから先に進む通行証は高額
危険なので洞窟を閉鎖しようという話になりかけますが、洞窟内にあるホーンをなんとしても手に入れたい主人公は洞窟に入れなくなっては困ると、必死に阻止します。5階層から先に進むには通行証が必要ですが、価格は1000Gと高額でした。なお通行証を売ってくれるのは村長で、門番ではありません。
5Fには比較的すんなりたどり着けたものの、道中で得られる額は1モンスター当たり5ゴールド前後で、通行証の購入に必要だという1000Gをためるのはなかなかきついものがありました(なお後ほど村長に話しかけて気づきましたが、実際は値引きなどがありまして、1000Gためずに進むことが可能でした)。資金繰り的には空腹度を回復するための費用を稼ぐのが大変で、宿屋の場合は150Gの部屋に泊まる必要があり、店でパンを買って回復する場合も1つ10Gとバカにならない金額です。
ダンジョンで死んだ場合、触手モンスターに襲われ、触手の攻めにたまらずイかされてしまいます。
復帰は検問所で、金を少し失い(なお検問所に預け所があり、預けておけば減少幅を抑えられます)、HPは1でした。当然このまま突っ込めばまた死にますが、最低でも20Gないと宿には泊まれず、所持金が完全に尽きてしまうと苦しい状況になります。
なおセーブについてですが、本作のセーブファイルは特殊な場所にありました。MV作品の場合、通常は作品フォルダ内のwwwにsaveフォルダが作られることが多いですが、本作はドライブのルート(解凍したのがCドライブのどこかの場合はC:\)にsaveフォルダが作られ、そこにセーブされる仕様になっていました。
村長の耳舐め
通行証を売ってくれるのは村の左寄りにいる村長で、1000Gの支払を拒否すると、態度次第では半額で売ると持ちかけられてエロ展開になります。普通なら乳を揉まれたりする展開ですが、村長が要求してきたのは耳舐めでした(ソニアが舐めるのではなく、村長が舐める)。舐められるだけなので大したことはなく思えましたが、ソニアは異常に嫌がります。
選択肢が出て、承諾すると耳を舐められ、最初は嫌悪していたソニアですが、舐められるうちに気持ちよくさせられていきます。村長の変態具合とソニアの嫌がり具合などがうまく描写されてますシーンでした。
なおこれだけでは肝心の通行証はまだ手に入っておらず(領収書と通行証は別物)、再度村長に話しかけて半額で買うか再度舐めさせることで手に入るという、少しややこしい作りになってます。
こうして5Fから先に進めましたが、出てくる敵はほぼ一緒で、ボスやイベント戦闘もなしでした。
10Fまで進んだ後村長に話しかけると再度耳舐めがあり、体験版で進められる探索はここまでです。
宿屋で見抜き被害
続いて残りのエロイベントを埋めていきます。体験版で見られるイベントはゴメル宅のテーブルで確認でき、村長・温泉・宿屋・壁尻・洞窟住人・教会・酒場・洞窟前門番・敗北触手・敗北ゴブリンとのことです。
宿屋は、20Gの共同部屋に泊まるとエロ展開になりました。深夜、ソニアのところに男がやってきて、ソニアは寝たふりをして警戒するものの、男はいくら待っても何もしてこず。どうやらこの男も見抜きしているようで、最後はソニアの顔にぶっかけて去っていきます。変態行為とロマンティックなBGMが合っていないのがシュールでいいシーンでした。
門番に乳揉まれ
エロイベント条件の詳しい説明が見当たりませんでしたが、どうやらエロステータスを上げることで新たなエロイベントが解放されていくようです。村内で色々エロイベントをやった後、洞窟前に行くと門番にハートマークが出まして、ホーンの情報が欲しくないかともちかけられ、選択肢で承諾すると検問を受けることになります。門番がやってくるのは前回同様の乳揉みで、感じさせられたあと服を脱がされます。
温泉でのぞき見される
温泉もエロステータスを上げていくことで変化が生じました。最初は選択肢が出なかった番台ですが、エロステが上がると選択肢が出て働けるようになります。番台として働くことになりますが、仕事の方は何事もなく終わり、エロ展開はそのあとに発生です。
タダで温泉に入っていいと言われて、ソニアは言葉に甘えることにします。自分1人のはずの湯船に人の気配を感じますが、どこにいるかなかなかわからず。結局相手の場所はわからず、見られているのに場所がわからず恥ずかしがる様子が見られますシーンでした。
教会でスリット深めのシスター服
教会は、ハートマークは出ていないですが、話しかけるとイベントが発生し、ミサの手伝いを頼まれます。手伝いは”明日”ということで、宿屋に泊まってから再訪する必要がありました。
宿に泊まって再訪すると今度はハートマークが出ており、渡されたシスター服は一見普通ですが、ソニアはやけに恥ずかしがります。どうやら横のスリットを気にしているようです。
続いてやたらと水を勧められ、たっぷりと飲まされたあと下腹部を刺激されます。皆が見ているということでなんとか我慢するものの、我慢しきれずに放尿する羞恥シチュでした。
2000G貯めて壁尻
見るのが大変だったのは壁尻イベントで、2000Gためてつるはしを店で買う必要がありました。洞窟探索を一度も死なずに進めるのは難しく(死ぬと所持金が何割か減る)、預け所を活用しながら貯めていくのがいいかと思います。
つるはしで壁を壊して村の外に出ようとするソニアでしたが、胸と尻が引っかかって身動きが取れなくなります。どうしたものか思案していると村人に見つかってしまいます。好きなようにできる状況ですが、男は体に触れてこず、尻を見ながらの見抜きのみで立ち去ります(結局ソニアは自力で脱出)。
残った洞窟内の敗北エロですが、ゴブリンは入ってすぐのところにいる緑色のモンスターだと思われますが、空腹で死んだ場合触手にやられた扱いになるようで、ゴブリンに体当たりを仕掛け続けたもののなかなかうまくいかず(触手の同シーンが繰りかえされました)。なお回想部屋の全解放スイッチは体験版では使えず。
感想まとめ
印象に残ったのは主人公の羞恥心の高さで、耳舐めなどちょっとしたことを必死に嫌がる様子がよかったです。ゲーム進行(洞窟に入れるようになるまでの手順)やエロイベント条件(おそらくエロステ一定値が条件)は少しわかりにくいところがあり、このあたりは今後のアップデートでの改善に期待です。
ダンジョン攻略は硬派な作りで、敵を倒してもあまりゴールドが得られず資金繰りが苦しかったです。空腹度の回復手段が少ないのと、宿の上級部屋が高い(通常部屋だと空腹度が回復しない)ので最初のうちは維持費を稼ぐので精一杯で、しっかり考えて使わないとすぐ赤字になり、やり応えありました。
エロイベントは、村人それぞれの変態具合がうまく描写されていて見応えあり、次第に感じさせられていくソニアの様子もしっかり表現されていてよかったです。

ソニアと淫欲の村 [キラ☆タマ]