射精バトルゲーム「しかえしゲエム射精させないと死ぬデスゲーム」(ゲームコロン)製品版感想

【10%OFF】しかえしゲエム射精させないと死ぬデスゲーム
しかえしゲエム射精させないと死ぬデスゲーム [ゲームコロン]
2/4発売の新作で、男主人公がイジメっ子女子3人とのデスゲームに勝つべく奮闘していく話です。ほどよいゲームバランスで、女子達の攻めもなかなかよかったので購入してみました。

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体験版感想はこちら
射精バトルゲーム「しかえしゲエム射精させないと死ぬデスゲーム」(ゲームコロン)体験版感想
コミュ障男子の主人公は、同じクラスの女子3人からのイジメに遭っていた。
ある日、スマホに謎の復讐アプリ「しかえしゲエム」がインストールされている事に気づいた主人公は、
興味本位でそのアプリに女子3人の名前を書き込んでしまう。
意識が飛び、目覚めるとそこは誰もいない夜の校舎だった。

十字架を集められないよう、慎重に進める


オープニングはスキップ可能で、飛ばすと即行動可能でした。話を振り返っておくと、主人公は女子3人に長らくいじめられており、復讐したいと名前を記入したらデスゲームに巻き込まれたという次第です。プレイヤーの目的は、女子達に十字架を集められないようにしつつ、女子が各4つ持っているハートを、勝利して削っていくことです。

なお日数(ターン)制限的なものはゲーム終わりまでなかったので、十字架を貯められないことを最優先にじっくりやっていけばOKです。今回はひたすら慎重に進め、マップの十字架が少ないときのみ戦闘を挑むようにしました(その結果、戦いを挑めたのは4~5ターン1回程度で、エンドにたどり着けたのは120ターン目あたり)。


体験版と同様に進めていき、1人に勝利してハートを3にすると、ルールが追加されて乳首攻めができるようになりました。


乳首攻めは、この段階だと100%拒否され、女が所有している十字架を5つ奪えます。主人公側に一方的に有利なおいしいルールで、できるだけ毎ターンやっておくと有利に展開できます。


拠点の”アップデート”で機能を増やせます(ソフトウェアそのもののアップデートではありません)。体験版の時と違って、マップ上の十字架を消すには、ここで”妨害アプリ1″を獲得する必要がありました。

ハート3→2にするのはなかなか大変


2段階目(ハート3→2)の勝利はなかなか大変で、何度か負けてじっくり時間をかけて少しずつ強化していき、3回目あたりの挑戦でようやく勝てました。本作は負けたときのペナルティがほぼない(射精させられたからといって死ぬわけではない)ので、気楽にどんどん挑んでしまって大丈夫です。負けると相手の最大HPが減るなど、どんどんこちらに有利になっていきます(根気強く頑張っていればそのうち勝てる形式)。


勝利すると再び回想が入り、夏奈の場合、ひよりに痴漢した容疑をかけられる様子が描写されます。身に覚えのない主人公はやっていないと主張するものの、主人公のことを誰も信じてくれず。必死に否定していると、ひよりの主張に疑いの目が一瞬向けられますが、ひよりが詳細に説明すると主人公は心が折れ、やってもいない痴漢を認めてしまいました(この痴漢主張に関して詳しいところはひよりの回想で語られます)。ともかくこれで、ここまで恨み要素のなかったひよりに対しても恨みが生じることになりました。

責めを受け入れてもらえるように


誰か1人をハート2にするとまたルールが追加され、女子に対して責めで十字架を10つ奪えるようになりました。拒否される確率は100%ではなく、70%程度(一定ではなく、状況によって変動)ですが、これで十字架集め阻止に関してはだいぶ楽になりました。



応じられた場合はエロ展開が入ったあと、次ターンは100%になります。


ヒロイン達はハートが減るにつれて体力と攻撃力が上がるほか、状態異常攻撃やバリアなどもやってくるようになりました。状態異常は、こちらの攻撃が一定確率で失敗したり、毎ターンの回復量が減ったりとどれもなかなかやっかいです。ターン経過で自然治癒しますが、おいうち時にスキルが連続で失敗してしまうとかなり痛かったです。スキル開放を開けていくと異常回復スキルが取れるようになるので、余裕ができたらこれを取りたいところです。

痴漢冤罪の真相


ひより2段階目の回想は1段階目と同様に配信で、かわいいとしか言ってもらえず、視聴者に子供扱いされているのが不満でした。ひよりは勢いで、私だって大人の女なんだからと、クラスの男子(主人公しかいない)に痴漢されたと、実際にはされていない痴漢話をでっちあげて語ってしまいます。軽い気持ちで言ったことでしたが、配信を見ていた夏奈が終了後にマジギレで電話してきて、嘘だったとはもう言えなくなってしまいます。



回想後、ひよりを直接糾弾しますが、他2人と違ってこのキャラはしっかりこちらのスキをついて反撃してきまして、黒ニーソで足コキされることになります。主人公は逃れようとしますが、責められている最中の行動についてルール解釈が分かれるところがあり、死ぬリスクを負いたくない主人公は抵抗することができず。



美音の回想2段階目は、担任が主人公のことを何かいじめられているのではと心配してくれるものの、主人公は言ったところでどうにもならないと諦めて何も言いません。担任が出ていったところで、隣室からあえぎ声が聞こえ始め、美音が彼氏と本番行為を始めました。主人公はいつものように間が悪く、行為が終わって出てきた所に鉢合わせしてしまいカツアゲされます。

スキル開放3を取得



このあたりでアップデートの”スキル開放3″を取得し、スキルが4列目まで全部取れるようになりました。アップデートはどれから開けていくのがいいかは悩むところですが、スキル開放(一番上の列)の優先度が高いように自分は感じました。

妨害アプリ2は、取らなくても支障はなしでした(ゲーム後半は責めで敵の十字架をどんどん奪えるため、敵の十字架はほとんど増えなくなる 妨害アプリ1があれば十分)。射精耐久や奮起の列は、どれも取っておいて損はなく、ハート1→0の最終決戦までには右端まで全部取っておきたいところです。
(2/7追記:Ver1.02で、妨害アプリ2の仕様が”十字架を消した上でダミーを作るように変更”され、取る価値が少し上がりました)。

スキル配置に関しては、これといった絶対的正解はないと思いますが、スキルパネルマスター(真ん中のスキルが毎ターン必ず開くようになる)を取って、真ん中に我慢3(バリア25)を置いて毎ターン使うようにすると安定しました。あとは異常回復をできる精神統一2も、ないときつかったです。

ハート2→1にし、ゲームも大詰め


結構なターン数かけて強化をした末、ようやくハート2→1にできました。


夏奈の回想3段階目、主人公は使い走りとしてこき使われています。女達が主人公のノートのことを知っているのが明かされました。


回想後、命乞いしてくる夏奈を糾弾し、ここで初めて立場が逆転し、フェラを強要します。


またもルール追加され、責めでクリトリスを責められるようになりました。ただいきなり全員にできるわけではなく、できるのはハート1になったキャラのみです。

追い詰められたヒロインが命乞いしてくる




美音をハート1にすると、回想後、夏奈と同じように命乞いしてきました。さらに部屋にやってきて、なんでもするから助けてと懇願してきて、ここでようやく本番行為に至ります。相手の合意を得ているので雰囲気は和姦で、レイプ感はなしでした。



一方ひよりの回想3段階目では、ひよりが一気に暴力的な行動に出だし、主人公は一時気絶するなど殺されかけます。ひよりの味方である美音も、さすがにやりすぎと引き気味でした。

いよいよ最終決戦



ハート1→0は、アップデートを全部取っていても勝つのはなかなか大変でした(しっかり考えてパネルを配置しないと勝てない)。使い道がよくわからなかった脈動2(ダメージ0*9回のスキル)は、攻撃ダメージアップスキルと組み合わせて使うことで大きな効果を発揮しました。


勝利後、命乞いを無視してボタンに手をかけるものの、楽しんでからでもいいだろうと考えた主人公はセックスすることにします。全裸で本番で、夏奈の場合、抵抗はしないものの従順にはなっておらず、全面降伏だった美音と比べると少し雰囲気が違いました。主人公はこれまでの鬱憤を晴らすべく、何度も中出しします。


事後、心肺停止ボタンが出現し、心肺停止するか、それとも生かすかをプレイヤーが選択できました。生かした場合、そのキャラは残ったままゲーム続行で、そのキャラは以降十字架を拾わなくなります。いったん殺してしまうともうそのキャラは生き返らないので、エンド回収の点では、まずは生かしておいたほうが効率的です。



他2人も同様にハート0にしていきます。ここに限らず、1人落としてしまえばあとの2人は比較的ラクでした。



ひよりのエロシーンは、配信者ということで行為を実況させます。ただ誰かに見せる生配信というわけではなく、あくまでもプレイでした。

終わり方は2パターンあり


3人とも生かしてみたところ、デスゲームは終わりませんで、この場から抜け出さずに延々とセックスし続けるというエンドでした(皆で協力して首謀者を探しに行ってもよさそうに思いましたが、そういった行動は取らず)。スタッフロール後、引き続きプレイ可能です。


ちょっと心が痛みましたが、3人とも心肺停止させると別エンドになりました(こちらは特にエロ要素はありませんでした)。更に引き続きプレイできますが、死んでしまったキャラはもう生き返らないのでマップ上には誰もおらず、やれることはこれといってありません。ターン数は約120、時間的には4時間ほどでコンプできました。

エロ要素まとめ

・射精バトル(左からハート4時、ハート3時、ハート2時、ハート1時)
夏奈:罵声、足コキ→足コキ、乳首舐め手コキ→乳首舐め手コキ、パイズリ→フェラチオ、対面座位
美音:罵声、手コキ→手コキ、パイズリ→パイズリ、ディープキス→騎乗位、フェラチオ
ひより:罵声、手コキ→手コキ→足コキ、フェラチオ→ディープキス、騎乗位

・エロシーン
1列目はハートを2→1にした時(ひよりのみ2にした時)のエロシーン 夏奈はフェラチオ、美音は命乞い騎乗位、ひよりは足コキ
2列目は責め1段階目の乳首責め(各キャラ1)
3列目は責め2段階目のクリトリス責め(各キャラ1)
4列目はハートを1→0にした時のエロシーン 夏奈は騎乗位、美音は正常位、ひよりは正常位(いずれも全裸な絡み)
5列目は全員生存エンド

感想まとめ

まずゲームバランス的にはほどよい難易度で、特にストレスもなく楽しめました。話的にも、主人公を散々いじめていたヒロイン達が終盤で必死に命乞いしてくるなど、主人公の長年の恨みがしっかり晴らせてスッキリする終わり方になっていました。

攻略的には、時間(ターン数)の制限がないのが大きく、焦らずじっくりやっていけばそのうち勝てる作りでした。負けるごとにどんどん相手が弱体化していくなど、プレイヤーに優しいシステムになっていました(もし負けて射精させられてしまってもペナルティは別にない)。

十字架集めの阻止に関しては、序盤は配置が悪いと多少集められてしまう場面もありましたが、ルール追加でどんどん主人公に有利になっていき、ゲーム終盤は相手の十字架合計が一桁なことも珍しくなかったです。

エロ要素は、戦闘中エロと責め(乳首責めとクリ責め)のほか、ゲーム終盤にはストーリー進行によるエロシーンもありました。ヒロインはハートが減るごとに危機を感じて従順になっていく傾向があり、最後は自分から本番を求めてくるようになりました(なので、足コキなど女性上位な攻めはゲーム後半は皆無になりまして、序盤メインでしたM向け要素はゲーム後半は薄かったです)。

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