男主人公エロRPG「フォーリン・ラビリンス -隷属の少女たち-」(ジュッカクゲームス)体験版感想

フォーリン・ラビリンス ―隷属の少女たち―
フォーリン・ラビリンス ―隷属の少女たち― [ジュッカクゲームス]
2018/12/4の予告作品で、男主人公が奴隷少女とともにダンジョン探索していくという話です。体験版では1層の一部分をプレイできました。本編は2019年03月上旬発売予定です。

追記:2019/11/10に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,980円、180ポイント還元
主人公であるあなたは『冒険者』だ!
あなたは無尽蔵にアイテムが発掘されるダンジョンの街、ヴェリアプールへとやってきた。
ここには数多のアイテムを求めて冒険者が集い、商人が集まり、奴隷屋なんてのまで寄ってくる。
――さあ、あとはすべて、あなたの冒険だ。

オープニング 街を見て回る


最初にキャラ設定があり、名前や性格などを色々と選択できました。クラスは3種類から選べまして、今回は戦士を選択しました。


設定決めが終わると、到着を待ち構えてました精霊オウラから説明を受けます。主人公は船旅の末、目的のダンジョンのあるこの街に着いたという状況です。宝箱を開けたあと左へ進みます。


ここで奴隷少女2人が仲間に加わり、好感度は体験版独自の仕様で最初から高めでした(本編ではよそよそしい状態から始まるようです)。印象としては右のトルテが偉そうでツン気味、左のファノが主人公に好意的でした。


2人を仲間に加えたあと、下へと進むとさっそくイベント戦闘です。3キャラとも色々とスキルを所持していまして、それを使って難なく勝利できました(なお体験版は特別に最初からレベル高めになっているとのことです)。なお戦闘はシフトキーで早送りができます。

街エリア北東 ギルドや仕立て屋


ここからしばらくは店エリアが続きます(なお体験版はほとんどが紹介のみで利用はできず)。このエリアには冒険者ギルド(サブクエスト受注とクラスチェンジができる)や奴隷商人や仕立て屋や役所がありまして、左寄りの仕立て屋では衣装がいくつかもらえました。


着替えは”装備”でも変更できますが、”Hなステータス”から変更した方が変わり具合がわかりやすかったです。


左下から先へ進み、下エリアも色々商業施設が並んでいます(魔法屋、本屋、武器屋、道具屋、金貸し)。ここは買い物ができましたが、武器についてはダンジョンでたくさん手に入りましたので、あえて店で金を出して買う必要性は薄そうでした。ざっと見たら左と進みます。

南西エリアには宿屋があり


次のエリアは宿屋などがあり、体験版では無料で泊まれました(なおダンジョン近くにある酒場裏を使った方が近いです)。


下へと進むとフィールドマップに出られますが、体験版では案内があるのみで利用はできません。順路はこちらではなく左上です。


売り物件や酒場裏口を確認するなどしたあと上へと進むと、ダンジョン入り口に到着です。

ダンジョン探索、戦闘絡み


戦闘はシンボルエンカウントでした。フロアにいるシンボルを全滅させると特典があるので、避けずにどんどん倒していくといいです。なお前作はランダムエンカウントでして、ここはなかなか大きな変更点です。両体験版を簡単にやり比べたところ、探索は今作の方がやりやすい印象でした。


3人いるうち、ファノは物理攻撃力が低いので魔法を使うとより早く倒せます。MPには余裕があるので、どんどん使って問題なしでした。


戦闘勝利後、床に宝箱が落ちるので手動でエンターキーを押して回収します。入手したアイテムのランクが表示されまして、今出た物がいい物がなのかどうかの判断がしやすく、便利な趣向です。出るのは多くが☆2でしたが、たまに↑のような☆5のレア装備が手に入りました(☆5の確率は体感で5%程度)。


フロアのザコ(ここの場合は5体)を全滅させると、フロアに設置されている特殊な宝箱が開けられるようになります(体験版の場合、最初は固定でマイクロビキニ白)。なおこの特殊宝箱は、開けたあとフロアに入り直すと復活してました(ただ中身は外見変化系の衣装限定のようで、数回試した限りでは戦闘用の武器防具は一度も手に入らず)。

モンスター娘とボス戦


探索を進めていくと、右下に女の子モンスター(ミノタウロス)がいまして、この敵が体験版のボスキャラです。今回はそのまま挑みましたが、ザコとたくさん戦うなどしてMPがあまりに減っている場合はいったん街に戻って出直すのもありです。


ザコと比べると体力あって強いものの、スキルを使っていけば問題なく倒せました。体力ゲージが表示されるのは戦いやすくてありがたいです。


撃破後、左にいる女の子に話しかけるとHシーンがもらえます。


体験版におけるダンジョン探索はこれで終わりで、レバーを操作すると橋の向きが変わり、ダンジョン入り口に戻れるようになります。

エロシーンちょい見せ


体験版の場合、エロシーンはメニューの”女の子を調教”から見られました。


トルテのエロシーンは全裸乳揉みで、このキャラはツンデレ系という印象です。


行為途中で止めに入って終わりで、本編では好感度が上がるにつれて反応が変わっていくとのことです。


ファノの方はトルテと比べると主人公に好意的(キャラを変えるには”【キャラ変更】”を選ぶ)でした。下着の上から優しく撫でていき、こちらもシーン途中で終わりです。


両方見終わったところで体験版は終了です(引き続きプレイ可能)。

感想まとめ

基本的なコンセプトは前作「Gate of Windnest -隷属の少女-」と同じで、いい具合に正常進化しておりストレスなく面白くプレイできました。時間的には30分もかからず終わりまして、作品のシステム・ウリがうまく手短に説明されていました。

戦闘難易度は簡単な部類で、とりあえず体験版の範囲では、殴りで適当に戦っても問題なく勝てました(ただ体験版の仕様でレベル高めで始まっているので、本編がこの通りにサクサク進むかはなんとも言えず)。

エロシーンは両ヒロインのエロシーンが各1見られまして、トルテの方はツンからデレに変わるあたりの微妙な感情が、ファノの方はご主人様への好意がうまく表現されてました。

フォーリン・ラビリンス -隷属の少女たち-
フォーリン・ラビリンス -隷属の少女たち- [ジュッカクゲームス]

過去作品


Gate of Windnest -隷属の少女-
主人公であるあなたは『冒険者』だ!
あなたは無尽蔵にアイテムが発掘されるダンジョンの街、ウインドネストへとやってきた。
ここには数多のアイテムを求めて冒険者が集い、商人が集まり、奴隷屋なんてのまで寄ってくる。
――さあ、あとはすべて、あなたの冒険だ。