女主人公エロRPG「シュヴァリエ・ヒストリエ」(PICOPICOSOFT)体験版感想

シュヴァリエ・ヒストリエ
シュヴァリエ・ヒストリエ [PICOPICOSOFT]
2019/08/22の予告作品で、女騎士がとらわれの姫を助けに向かうという話です(ウルフエディタ製)。先日公開になった体験版をプレイしてみました(バージョンは0.09)。体験版では1つめのダンジョン”コライユ湖洞”などをプレイできました(エロシーンはボス敗北エロなど)。本編は2020年08月中旬2021年1月2日発売予定です。

追記:2021/1/2に発売になりました。
DLSite販売ページ 3,300円、300ポイント還元
FANXA販売ページ 3,300円、600ポイント還元

・DLSite価格推移(2021冬以降)
2021/12/??~2021/12/28 2,310円(30%OFF)
2021/12/29~ 3,300円(通常価格)

主人公はひたむきな少女騎士ジャンヌ。
囚われのリリィ姫を救うため、ジャンヌは精霊とともに過酷な冒険に身を投じます。
旅の終わりにジャンヌとリリィが迎える結末はあなた次第……

姫と共に儀式に向かうものの…


最初にこの国についての話があり、精霊の加護を得て繁栄してきたことなどが説明されます。



お姫様が護衛の騎士と共に儀式に赴き、この女騎士ジャンヌが本作の主人公です。



上へと進み、セーブ陣の先で最初の戦闘です。本来ならここには敵はいないらしく、不気味な雰囲気です。戦闘はアクションバトルで、エンターキーで攻撃です。最初の戦闘ということで難なく勝利できました。



いざ儀式を行うと予期しなかった邪悪なものが現れ、精霊たちが各地に飛ばされてしまい、姫様と女騎士も窮地に陥ります。姫様は自分が囮になって女騎士を逃がしてくれました。

姫を助け出すべく準備開始


上へと進むと話が進み、城下町に出まして、精霊はこの国を守る大切な存在なことが改めて説明されます。


場面変わってとらわれの姫で、触手エロになりかけますが、とりあえずは王家の加護で撃退できました。ただいつまでも効果が続くとも思えず、一刻も早い救出が必要です。


城下町に場面が変わって、女騎士が準備を整え、ここから本格的にゲーム開始です。


自宅は街の左下に位置していまして、ここへは回復などでたびたび戻ってくることになりました。なお一騎士にしてはずいぶんと豪華な邸宅が与えられていて、姫様の気遣いが感じられます。


自室ベットでセーブやコンフィグができます(なおESCキーで開ける通常メニューからはセーブはできません)。


街の上部が城ですが、中には入れませんでした。大事な姫を守れなかった主人公は立場がないという状況です。ただ幸いお尋ね者というほどではありませんで、町中で兵士に追われたりはなかったです。


街の出口は下のゲートです。出ようとすると、その前に鍛治屋などに行っておこう的なセリフが出ました(無視して出ることも可能)。


鍛治屋では、姫様が儀式を終えて戻った時に備えて褒美を用意してくれていました。心遣いになんとかして早く報いたいところです。



道具屋も会話イベントがあり、エロ行為をそれとなく要求してきました。なお回復アイテムは、体験版の範囲では買わなくても問題なくボスに勝てました(今回は買わずに進めました)。

虚ろの黒城へ


ワールドマップに出たら、”虚ろの黒城”に入ります(この時点で入れるのはここのみ)。



儀式を行ったのが実はいかにも闇なこの城だったことを知って愕然とし、


中では兵士達が奮闘しているものの、敵に全く歯が立たず。敵は主人公を見ると立ち去り、なんとか隊長だけは助けることができました。


散り散りになった精霊を指輪に戻すことを思いつき、これが本作の主目的になります。

コレイユ湖畔を探索



これでコレイユ湖畔に入れるようになります。マップ上には他にもダンジョンが色々ありますが、体験版で入れる精霊ダンジョンはここのみです(他にサブクエダンジョンがあり)。




ザコは弱めで、サクサク狩っていくことができました(攻撃はエンターキー)。戦い方については、攻撃範囲が前に広いものの、密着されると当たらなく、ある程度距離を取って戦うのがよさそうでした。


右寄りを探索していくとサハギンの巣を発見しましたが、体験版ではここへは入れず。ボスへの順路はこちらではなく左寄りです。


追記:コメントで情報頂きまして、右寄りにあるこの穴は入り口ではなくエロ後の脱出口でした。ここのエロシーンを見るには、洞窟入ってすぐのところにいますザコのサハギンに負ける必要がありました。自爆コマンドは見当たらず、レベルが上がってから負けようとするとなかなか手間がかかります(持っているポーションを自動で使ってくれるのも、負けたい場合は障害になりました)。なのでレベルの低い段階で見ておいた方が楽そうです。部屋右寄りにあるトゲトラップは踏んでも消えず、これを使うと効率よくHPを減らせました。



無事ポーション0+HP0に持っていけると選択肢が出まして、下を選ぶとサハギンたちに輪姦されるドットエロが見られました(ドットエロのみで、一枚絵やテキストはなし)。


終わったあとは、部屋左にあるオブジェクトを調べると装備を回収でき、下から脱出することができます。(追記ここまで)

ダンジョンを探索


エリア左寄りからダンジョンに入るとさっそく中ボスがいましたが、敵体力は少なく、3発ほど当てたところですんなり勝利できました。なおボスの敗北エロは勝てば埋まるので、わざと負けなくて大丈夫です(この先の大ボスも同様)。




洞窟を奥へと進んでいくと滝や湖がありましたが、トラップや謎解きは特になく、サクサク進んでいけました。



↑まで来たらあと少しです。

ボスのミノタウロス戦



陣で精霊の様子をうかがい、水精霊のエロシーンがあったあと、



ミノタウロスとボス戦です。敵ゲージが出るのが親切でした。LV5で戦ったところ、ガンガンダメージいってすんなり勝利できました。


勝利すると、水の精霊ミナフルユの力を得ます。



この精霊は、自宅別室から連れていくとスキル技が使えるようになります。


エンターキー長押し(精霊が出るまでキーを離さずに押し続ける)と精霊が現れ、水の精霊の場合はHPが数秒間自然回復でした。

ボス敗北エロ


すんなり勝ってしまった両ボスですが、回想を見るとボス敗北エロがありました(勝利すれば埋まる)。中ボスのワーウルフ敗北はバックでハメられ、


大ボスのミノタウロスは巨根がインパクトありました。

フェーデについて



街の住人に話しかけたあと、Aキーを押すとフェーデモードになり、交渉などができました。入り口付近にいる友人の場合、便利な移動アイテム”ベルデ観光ガイド”をもらえます(アイテム欄から使用)。


以前助けた隊長からは、人探しを頼まれました。ただ詳しい特徴などはなく、今のところ該当者は見つけられず。



町上部にある酒場にはいろいろとキャラがいました。左寄りの護衛男からは精霊を見てみたいと頼まれ、水精霊を連れているとダンジョンに関する便利情報(危険な部屋の前には印がある)を聞くことができました。



他にはセクハラ男が2人おり、後ろを振り向いてパンツを見られたり、明らかな嘘を真に受けて乳揉ませたりが見られました。

ダンジョンの青宝箱の開け方


酒場カウンターにいる店主は、情報量として80G要求してきます。高そうに思えましたが、元が取れましたので払ってしまってOKです。


払ったあと、左にいるチャラそうな男に話しかけると、鍵開けスキルを教えてもらえました。



この鍵開けは、ダンジョン左入り口から入ったところにある宝箱で使います。中身は300Gで、情報量の元が楽々取れました。

妖し塚で子供を救出


メインクエストの他にサブクエストもありました。探索を終えて街に戻ってくると、入り口で声をかけられ、子供が迷子になったとのことです。正義感強めな主人公は当然引き受けます。


マップに出ると、右上にある”妖し塚”に行けるようになっています。


男とともに洞窟へと入っていく少女を目撃し、あとを追うことになります。


ここはいわゆるローグ系ダンジョンでした。ひたすら下に降りていけばOKです。敵の数は少なめで、楽に避けて進めました。


B5Fでイベントで、女の子は遊んでいただけで、男も別に敵ではありませんでした。親子から礼を言われて無事解決です。


妖し塚を再訪すると、入り口で待っていてアドバイスをくれました。ダンジョン内は前回と比べて少し広めですが、やることは一緒で、下り階段をどんどん降りていけばOKです。


10Fで巨大スライムとのボス戦です。分裂したりしますが、動きがゆっくりなので、落ち着いて本体を攻撃すれば問題なく勝てました。このダンジョンはまだ奥があるようですが、体験版で進めるのはここまでです。

街中のエロイベント



続いて街のイベントを探していきます。街右手にはスラムがあり、選択肢で入ることができましたが、道を塞いでいる男がおり、35G払うと乳揉まれエロが見られました(結局通してはもらえず)。



道具屋では体をゆだねるを選ぶとエロ展開が見られます。自分の体には触れないという約束を信じて服を脱ぎ、襲われてもおかしくない状況ですが、男は律儀に約束を守り、自分のしごく様子を主人公に見てもらう見抜きプレイでした(エロ2回目は体験版では見られない模様)。

感想まとめ

本格派ストーリーなアクションRPGという印象で、前作同様に丁寧に作られていて、ほのぼのとした世界観もよかったです。ゲーム進行もわかりやすく、詰まることなくスムーズに進められました。

戦闘の難易度は、最初ということもあってか簡単めで、ボスも弱かったです(なお難易度設定は見当たらず)。ダンジョン内の敵の数は少なめでしたほか、敵体力も少なく、戦闘絡みでストレスを感じることはなかったです。

エロシーンは精霊犯され、主人公の敗北エロが2つ、道具屋見抜きが見られ、ボイスもあって贅沢な作りになってました。回想未見箇所でヒントが聞けるのもありがたかったです。

シュヴァリエ・ヒストリエ
シュヴァリエ・ヒストリエ [PICOPICOSOFT]

過去作品


Rune’sPharmacy ~ティアラ島のお薬屋さん~
両親が急逝し、多額の負債が残されてしまった薬師見習いの少女エルネール。
彼女を操作して素材を集め、調合した薬を売って負債を返しましょう!
作ったお薬のなかにはあやしいものも……

2 thoughts on “女主人公エロRPG「シュヴァリエ・ヒストリエ」(PICOPICOSOFT)体験版感想

  1. 匿名

    エロシーンの敗北エロに関しての追加情報です。
    回想シーンに表示されないタイプの敗北エロなのですが、コレイユ湖畔ではサハギンに敗北した場合、サハギンの巣(記事中で体験版では入れないと記載しているマップ)に連れ込まれてからのエロシーンがあります(CGは無し。見落とされた原因は多分これです)。
    製作者様曰く、ダンジョン毎に異なるモンスターに巣があり、巣があるモンスターに敗北した場合巣に連れ込まれてエロシーンとなるそうです。

  2. erorpg Post author

    貴重な情報どうもありがとうございます。
    記事に反映させていただきました。