Yes My Lord [だぶるす*こあ]
2021年01月18日の予告新作で、やさぐれた男が墓場で召喚した女の子とともに冒険していくという話です(RPGツクールMV製)。体験版は酒場を追い出されて墓場にたどり着き、ヒロインと出会った後、探索を進めてひとまず外に出るところまでをプレイできました(エロシーンはフェラやバックなど)。本編は2021年03月中旬発売予定です。
追記:2021/3/3に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,540円、140ポイント還元
FANZA販売ページ 1,540円、280ポイント還元
・DLSite価格推移
2021/03/03~2021/03/16 1,386円(発売直後セール 10%OFF)
2021/03/16~2021/12/?? (この期間の価格は不明)
2021/12/??~2022/02/14 1,078円(2021ウインターセール 30%OFF)
2022/02/15~ 1,540円(通常価格)
かつては最高学府であるアカデミーの門を叩くほどの秀才でありながら、現在は落ちぶれてしまった主人公。
過去の栄光と、周囲の妬みによって追放された悲劇を愚痴りながら酒に溺れる彼は、
周囲から「大ぼら吹きの学者様」と小馬鹿にされる毎日を送っていた。
そんな底辺生活のなか、酔いつぶれた彼が目を覚ましたのはモンスターが徘徊する地下墓地だった。
酔い潰れ、気がつくと墓場
最初に難易度選択があり、Easy~Deadlyの4段階から選択可能です(なおDeadly以外は後から変更可能)。今回は一番簡単なEasyを選択しました。
オープニング(スキップ可能)は、謎の少女(このキャラが本作のヒロインでした)の顔が出た後、
主人公が飲んだくれて店を追い出されるところから話は始まり、店的には”本気を出せばすぐに返せる”という主人公に愛想を尽かした模様です。二度と顔を出すなと宣告した店主は、最後に酒を置いていきました。
置いていった酒を飲んだ主人公はひどく酔っ払い、気がつくと魔物の住む墓場でした。早速行動可能になります。
魔物に追われ、復活の儀式をすることに
右上方向へと進んでいくと、不気味な気配がし、フォクシイという女が突如現れ、どうやら主人公のことをよく知っているようです。皆と同じように自分のことをホラ吹きとなじってくるのかと思う主人公でしたが、フォクシィは自分ならあなたを助けられると持ちかけてきました。言うだけ言うとフォクシィは消えてしまいます。
魔物に襲われて追い詰められた主人公は、フォクシィの残していった本を手に取り、意を決して復活の呪文を唱えていきます。
こうして冒頭に出てきた女が現れ、ご主人様と呼んできまして、以降主人公のため忠実に戦ってくれます。
戦闘システムについて
戦闘で操作するのは基本的にこの女のみです(なお話が進むと主人公が手助けする状況が出てきました)。技選択は方向キー→エンターキーで行い、操作しやすくて楽でした。技的には、まずはスパイカーでガードを削り、敵のガード値がなくなったあとはウッドペッカーを使って敵HPを減らしていきます。なおこの戦闘はチュートリアル戦闘ということで、必殺技が発動するまで敵は死なないようでした。
カガリビとともにダンジョンを進む
女にカガリビと名前を付け、ここまで進めると、Xキーでメニューを開けるようになります。(オープニングをスキップするとここからスタート)
敵を倒しながら(なお戦闘はシンボルエンカウント)来た道を戻り、
左上の扉を調べると、カガリビが蹴り飛ばして破壊してくれます。コミカルなイラストがいい味出てました。
性欲を抑えきれず、フェラしてもらう
進んでいくと主人公に異変が起き、どうやら先ほどの死霊術の儀式の影響で性欲が高まっている模様です。フォクシイが現れるものの、”あとのお楽しみ”と言われ、少なくともここではヤらせてくれず。フォクシィが去った後、従順なカガリビを相手に性欲を発散させることにします。
奉仕を命じるとカガリビはためらうことなくすんなりとフェラしてくれ、最後は口内に出された精液を嫌がることなく飲んでくれます。なおエロシーンは動きありで、このシーンの場合前後のいい動きに表現されてました。
探索を進めていき、ボス戦
来た道を戻り、右方向へと向かうのが順路です。なお上に行った先に見えている宝箱は、こちら側からは取れませんで、探索を進めていくとたどり着けます。
↑の青い炎は、足場にして向こうに渡ることができます(先ほどのエロシーンのおかげで飛べるようになってます)。
階段を上がった先、剣マークの出ている扉に入ると中ボス戦です。変わったことは特にやってこず、ガードを壊した後攻撃して難なく勝利できました。(なお弱点はフリントロック)
くぱぁしてくれるエロイベント
進んだ先の部屋でエロイベントがありました。アンデッドな不気味さが出てますCGでしたが、主人公はそのあたり特に気にしていない模様で、ムラムラを抑えきれず精液をたっぷりとぶっかけます。
このイベントをやると”ゴーストトーク”という技が得られ、あちこちにいます残留思念(人魂)の話を聞けるようになりました。
術者3体を倒して先へ
探索を進めていき、青い炎で道が塞がれているフロアは、術者3体を全て倒すと先に進めるようになります。
成仏させるイベントもあり
残留思念は思い残すことがある者もいました。↑は、茶葉を回収後、左にあるキッチンでいれてきてあげると成仏してくれ、アイテムが手に入ります。
銅像は、左を2回、右を3回、左を1回の順で調べると隠し階段が出現しました。
下りた先ではエロイベントが見られ、脱ぐように命じ、バックでいきなり挿入です。事後には今まで見えなかった物が見えるようになりました。
シスターは鉄壁の守りで、打つ手なし
レバー部屋を下に進み、ようやく外へと出られると思ったところでシスターが襲いかかってきます。
が、このシスター、なにをやっても全くダメージいかず。3ターンほど経過したところで強制的に戦闘が終わりました。
自分が囮になるから逃げてというカガリビの言葉に、主人公は戸惑いつつも従いますが、走っているうちに次第に迷いが生じ、結局は引き返すことになりました。
主人公のサポートでなんとか勝利
どんな策があるのかと思いつつ読み進めていくと、あれもアンデッドだから、術が効くはずとの見立てでした。作戦がうまくいってシールドを引き剥がすことができ、ダメージが通るようになりまして、あとは普通に殴って倒せばOKです。
勝利後、カガリビは戻ってきた理由を問い、いい雰囲気になります。
勝利後、新たな力を得る
一方、倒されたシスターの方にも戦う理由(この場所に執着する理由)がありました。
シスターはカガリビに自分と通じるものを感じたのか、カガリビに取り憑きます。これで衣装チェンジができるようになりました。
フォクシィが礼と称して見せてきたものは一体…?というところで体験版は終了です。
感想まとめ
話的にはテンポもよく読みやすい展開で、前作同様、主人公とヒロインがいい距離感でした。あとはフォクシィが主人公の敵なのか味方なのか気になるところでした。あとはBGMがゴシックホラー的な雰囲気がいい具合に出ていて印象に残りました(特にバトル曲)。
戦闘難易度は、Easyでやりましたが説明通り楽々進められてストーリーに集中でき、レベル上げも特に必要はなかったです。敵シンボルの数も適度で、ストレスなく探索していけました。
エロシーンは最初から従順で、素直にフェラなどをしてくれます。最初は作業的なところもある絡みでしたが、話が進んでいくうち次第に愛情が目覚め始めた印象でした。あとはアニメーションもしっかりいい具合に動いていてよくできていました。
Yes My Lord [だぶるす*こあ]
過去作品
From Frontier
「は? ちょっと寝たくらいで彼氏ヅラとかありえないんだけど?」
恋人(と思っていた女)に手酷くフラれ、失意の底に沈んだ主人公オウル(名前変更可能)は、
なりゆきから家出中の魔国の第二王女と二人、開拓地『レムリア大陸』へ旅立つことになる。
開拓地で待ち受けるのは、危険な魔物、未開の大地、そして魅力的な美女たちとの出会い。
nursery Slime ~スライム娘と奇妙な日常~
負け犬と蔑まれる元冒険者の主人公オズワルド=ローレン(通称オズ)は、ついに住んでいた宿も追い出され路頭に迷うことになってしまう。
仕方なく10年ぶりに冒険者稼業に戻った彼は、依頼で訪れた下水道で一匹のスライムと出会った。
なりゆきで連れ帰ったスライムはその夜突如少女の姿となり、目を細めて微笑みながら驚く彼にこう言った。
「オズ、大好き!」
……こうして、負け犬冒険者とスライム少女の奇妙でHな冒険者生活が始まった。