ヴァージン・ママ ~息子のおねだりを拒みきれないコスプレ相姦~ [アパタイト]
アパタイトさんの新作で、母息子もののノベルエロゲです(¥2,160のいわゆるロープライス作品)。体験版では冒頭部分(Hシーン2つあり)をプレイできました。本編は2018/06/29発売予定です。
ある日、達雄は自宅の押入れから見慣れないダンボールを発見する。
中には、アイドルグッズや写真があって、よく見るとその顔は……
「これ……もしかして母さん、昔はアイドルだったのか?」
その推測を確認する為、他の写真も確認すると、
一枚の写真が目に入った。
母親に対して複雑な感情
主人公が帰宅すると母親が優しく出迎えてくれました。フレンドリーな雰囲気で抱きついてもきたりしますが、主人公はややそっけなく言葉を返してしまいます。なお父親は既に他界していて、母親と主人公の二人きりで生活しているという状況です。
主人公は母親に恋愛感情のようなものを抱いているのに気づき、母子でそんなことを考えてはダメだと、倫理観から思いを打ち消そうとします。このあたりはいい具合に常識感ありました。
昔のアイドル写真を見つけてしまう
翌日、たまたま開いていた押し入れの中の段ボールがふと目に入り、中身を見てみるとアイドル写真が大量に出てきました。ここで母親が元アイドルなことを知ります。とはいえアイドルはさほど珍しくなく、主人公はまあそんなものかと元アイドルなこと自体はすんなり受け入れます。
写真をじっくり見ていくと、赤ん坊(=おそらく幼い主人公)を抱いている写真を見つけます。アイドル活動中に妊娠して自分を生んだというのは不自然(妊娠していれば当然腹が膨らみ、何ヶ月も隠し通してアイドル活動をするのは到底無理)で、なにかがおかしいことに気付きます。状況を整理し、母親と自分は血がつながっていないのでは(亡くなった父親の連れ子なのでは)という結論に至ります。このあたり展開が早くて、説明もわかりやすかったです。
母親のオナニーを目撃してしまう
夕食、いつもの和やかな雰囲気の母親に対し、写真のこと(血がつながっているのか否か)が気になって仕方ない主人公は、悩みが表情に出てしまいます。母親が心配して近寄ってくるものの、つい声を荒げてしまい、結局ここでは写真のことはまだ切り出せず。いい具合に緊迫感とリアリティのある展開になってました。
夜中、母親の部屋から声が聞こえてきて、出てきた名前は(主人公ではなく)亡き父親のものでした。部屋をのぞき見すると、父親の写真をオカズにしてオナニーしていて(=亡き父親のことが今も忘れられないでいる)、主人公は困惑しつつも見入ってしまいます。
感情が抑えきれなくなり押し倒してしまう
母親のセリフから血がつながっていないことを確信し、ここで覚悟が決まります。部屋に押し入っていきなり告白し、一気に話が動きました。
レイプまがいにいきなり押し倒し、写真を見た事実を突きつけると、母親は明らかに動揺します。テンション上がりまくる主人公に対して、母親は突然のことに困惑して抵抗し、両者の感情にはだいぶ差がありました。挿入していくと血が流れ、母親なのに処女というなかなかレアなシチュです。(テンション上がりすぎた主人公が気を失って行為は終了)
裸エプロン立ちバック
翌朝、顔を合わせるのを気まずく思う主人公ですが、母親は怒っておらず、いつも通りに接してくれました。このまま関係続けようとする主人公に対し、母親は昨日のことは忘れましょうと言ってきます。このシーンはかなり重い空気感でした。
せめて裸エプロン(押し入れの写真に写っていた)を生で見せてと食い下がって着てもらい、実際見ると、我慢できずに襲ってしまいます。母親は昨日まで処女でしたが、早くも気持ちよがってます。
行為後、悲しげに諭してきまして、選択肢が出ます(体験版では通常セーブはできず、クイックセーブのみ可能)。どちらを選んでも(多少セリフが違うのみで)体験版はここで終わりです。
感想まとめ
リアリティある設定で面白く読めまして、キャラ的にも、感情を抑えられずに突っ走ってしまう主人公と、理性的な母親が対照的でよかったです。母親が処女というのも、設定・説明がしっかりしているので違和感は特になかったです。話の雰囲気については、2人とも生真面目な性格ということで、ロープラ作品にしてはややシリアス寄りという印象でした。
エロシーンは、処女喪失正常位と、裸エプロン立ちバックが見られました。どちらも主人公側が感情を抑えられず、強引に行為に至ってます。母親側は言葉では嫌がりつつも、大事に育ててきた息子の行為ということで暴れたり突き飛ばしたりはせず、無理のない自然な反応になってました。
ヴァージン・ママ ~息子のおねだりを拒みきれないコスプレ相姦~ [アパタイト]