
WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~ [ゴールデンフィーバー]
7/30発売の作品で、山賊の親分がふとしたことで手に入れた洗脳アイテムを使って仲間を増やしながら逃亡の旅をしていくというシミュレーションRPGです。遅くなりましたが、面白い設定でゲームバランスもよかったので購入してみました(プレイしたバージョンは1.06)。DLSite販売ページ 1,944円、180ポイント還元
DMM販売ページ 1,555円(20%OFFキャンペーン価格)
体験版感想はこちら
エロSRPG「WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~」(ゴールデンフィーバー)体験版感想
王道的SRPGにおいて、序盤の手頃な雑魚敵として消費される『山賊』たち。
今作は彼らが主人公となり、平和を愛する為政者に喧嘩を吹っ掛けます。
村や民家は襲うもの!
無抵抗な一般人は倒して経験値にするもの!
民想いの貴族は不倶戴天の敵!
そしてもちろん――倒した戦乙女は、凌辱するもの!
最後まで悪を貫き通す、本編14章+外伝9章の長編SRPG。

難易度は、ソクヌキ(最も簡単)だと外伝がプレイできないということなのでシッカリ(簡単)を選択しました。終わりまで行った感想としては、初見時はシッカリでもなかなか難しく、後半の対ボスでは死人が出ることもありました(ソクヌキ・シッカリは死んでも次の面で復活します)。ギリギリ(難しい)やガチンコ(超絶難しい)は、1周目にソクヌキorシッカリで各ステージの流れや誰を育てるべきかを把握したあとの2周目以降に挑むのが無難そうでした。
・序章

手下3人と館を襲撃します。荒くれ(ゲーム後半、狂戦士にクラスチェンジ可能)は最終的には1人いれば十分だったので、3人ともバランスよく均等に上げるよりは、1~2人に絞って上げていった方が終盤役立ちます。
荒くれ・狂戦士の特徴は、力と守備が高いのが長所でした。欠点は抵抗(魔法防御)の上がりが悪いことで、ゲーム中盤以降頻繁に出てくるようになる魔法ユニットに続けざまに襲われるときつかったです(=ゲームが進むにつれて、最前線には出しづらくなる)。
・1章

馬ユニットのロンバーと、回復役のティンコラスが加わります。馬ユニットは攻撃した後移動できるのが便利で、この先意外とあまり出てこず貴重な存在です。ステージ攻略的にはまずは下へ進んで村を確保し、あとはのんびり進めていけばOKです。

ステージクリア後、エデが仲間に加わります。ユニット的には、高い”速さ”を活かして敵の攻撃をかわしまくる+3回攻撃というタイプです。技や直感が高くクリティカル率高いのも魅力的でしたが、守備力があまり上がらないのが欠点という印象でした(=運悪く敵の攻撃が連続で命中してしまうと一気に瀕死になりかねないため、馬や荒くれと比べて最前に出しづらい)。
(このキャラに限りませんが)戦わせずに放置しておいてあとの面で上げようと思っても厳しいので(前線に出しても力の差がありすぎてダメージいかず稼げない)、次の章でリスク覚悟で積極的に前に出して、ある程度レベル上げておくといいと思います。
続きを読む →