Soulnite~魂の精晶石~ [BAROQUPID]
1/13の予告新作で、女4人組が世界の危機を救うべく村を出て旅をしていくという話です(RPGツクールMV製)。体験版はピュリア山で力を得るところから始まり、宝剣を手に入れたりした末、南の大陸に向かうところまでをプレイできました。本編は2020年03月上旬発売予定です。
追記:3/4に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,650円、150ポイント還元
主人公は、山奥の村に住む4人の少女たち。
村に起きた異変の原因を突き止めるべく、村の伝承に従ってピュリア山を訪れる4人と彼女たちを育てた老人リンネル。
そこで彼女たちが見つけたものは、過去の達人たちの魂を宿した不思議な石「ソウルナイト」だった。
ソウルナイトに導かれ、その身に達人の魂を宿す少女たち。
そんな彼女たちの前に世界を創造した神、「世界神リンス」が現れた…!
力を得るべく、ピュリア山を登る
世界観の説明がテキストであり、後半にある”世界神”がこのあと出てきます。
女4人(+案内の老人)がまとめて出てきまして、本作はこの4人が冒険していくという話です。ピュリア山という遺跡へ、4人で探索に来たという状況です。
会話が終わると早くも行動可能で、山をどんどん上へと進んでいきます。
戦闘はランダムエンカウントで、エンカウント率はやや低めでした。最初の戦闘で色々説明され、強敵との戦いでは属性が重要とのことですが、当面は気にしなくてOKです。なお戦闘中にウインドウが非アクティブになるとエラーが出て固まるようでしたので、何かやりながらプレイする場合はうっかりやらないようご注意ください(戦闘中以外は非アクティブにしても問題なしでした)。
“ソウル”で職業の力を得る
洞窟に入ったあとは、1人ずつを操作することになります。簡単に言うと、これによってそれぞれが”ソウル”(職業のようなもの)の力を得るという展開です。
ソウルの力を得る場合、職業にまつわるエロシーンが入りまして、イチカの場合、剣で角オナです。
ノルンは鏡の前でオナニーで、自分の弱さを受け入れさせられます。
タニスはシーフの亡霊から力を与えられ、代償として羞恥プレイでした。
ミルンはクレリックの力で、代償として老人のクンニを受け入れます。
4人の覚醒が終わって元の場所に戻ると、何者かの声が聞こえてきまして、正体は”世界神”様でした。各地に散らばるソウルナイトを集め、力を手にするよう命じられます。
ソウルについて
ここで”ソウル”について説明しておきますと、簡単に言うとソウル=職業・クラスです。少し変わっているのはそれぞれのソウルごとにレベルがあるという点で、新たに得たソウルに変更した場合、LV1になって一時的に弱体化することになります。なお上げたレベルは保存されており、元のソウルに戻った場合に再度上げ直す必要はありません。
得たソウルは個人ごとに独立していて、全員を同じソウルにする、ということは(4人全員がそのソウルを得ない限り)できません。
パーティ構成は、今回は剣士・ナイト・シーフ(途中で魔法剣士にチェンジ)・クレリックで進めました。なお攻略ガイドでは、”ノルン(2人目)をシスターにして回復役を2人にした方が安定する”となってました(シスターのソウルは、ティモスティアの教会で2000G払うと得られます)。
村人はスキルを2つ(この数はレベルアップで増えていく)装備できるという特徴がありまして、最終的にはこれが最強になるのかもしれません。ただ体験版の範囲では、あえて村人を上げる必要はなく、このタイミングで4人全員をソウルチェンジしておくのがいいかと思います。ソウルの変更は、メニューの中程にある”ソウル変更”でできます。
村の北にある遺跡へ
来た道を戻って山を降り、村へと向かいます。村を上へと進むと、使用済みパンツが高く売れることなどが説明されました。
出発前に老人に挨拶すると、南にあるティモスティアに行く前に北の遺跡で腕試しをすることを提案されます(必須イベントではなく、面倒だったら行かなくてもOK)。
遺跡に入るといきなり女の子が襲いかかってきます。結構な難敵で、全体攻撃が痛かったです。
戦闘後の選択肢で、誰が強くなるかが変わりまして、どちらを選ぶか悩むところでした。
左上にあるクリスタルに対応するパンツを持っていくと魔術師のソウルを受け取れます(今回は必要性を感じなかったので、スルーして先に進みました)。なおここに洞窟的な物はなく、先ほどのボス戦のみでここは終わりです。
南へ向かい、ティモスティアへ
これで村でやれることは済んだようなので、南に向かうことにしました。
↑の分かれ道を右へ進み、あとは道から外れずに右上に進めばティモスティアです。
街の左下にある教会で2000S寄付すると、シスターのソウルナイトが得られました。今回はとりあえずやってしまいましたが、シスターに転職しなくても十分戦えまして、2000Sは装備・アイテム購入に使った方がいいかもしれません。
王様いわく、世継ぎで面倒なことになっているとのことです。反対する勢力に正当性を認めさせる為、王子が宝剣チモシードを取ってくるのを手伝うよう頼まれました。なお選択肢が出るものの、断っても押し切られて引き受けることになり、強くしたいキャラがいる方を選べばOKです。
宝剣を手に入れるべく、西の遺跡へ
遺跡を進んでいき、緑のクリスタルで新たなソウル、タニスの魔法剣士が手に入りました(必要な緑色水玉パンツは、すぐ左の宝箱で手に入ります)。攻略書によるとこのソウルがボス戦で重要とのことで、素直に経験の書を使うと、LV1からLV6に一気に上がりました。
が、ただでは手に入らず、敵が襲ってきてボス戦です。魔法剣士が封印スキルを持っているので、まずはこれを使って封印します。相手はかなりの強さ(相当HPあってなかなか死なず)で、封印状態を維持して戦っても結構苦労しました。
撃破後、世界神様が現れて、今ならどんな敵にも勝てると調子に乗るメンバーをたしなめてくれます。
王様に報告
王に報告すると、南にある”火の大陸”へ行けるようになりました。
南へ進んでいき、橋を渡ってツヴァルキスへ、というところで体験版は終了です。
感想まとめ
本格派で壮大な雰囲気がありますストーリーになっており、システム面でも”ソウル”など凝った力の入ってます内容になってました。
ゲームバランスは、ほどよく歯ごたえがあり、よく調整されているという印象でした。戦闘はランダムエンカウントでしたが、ダンジョンが短めでエンカウント率も適度でしたので、探索していてストレス感じることはなかったです。
レベル上げについては、話を進めていくに従って次々新たに強力なソウルが手に入り、新たなソウルのレベルをまた上げ直すことになるので、レベル上げはあまりやり過ぎずほどほどにし、どんどん話を先に進めた方がよさそうでした。
エロシーンはソウル獲得時に発生しまして、幻惑的な物を見せられての絡みになってました。サークルさん特徴の独特な味わいがあり、羞恥感もうまく表現されてました。
Soulnite~魂の精晶石~ [BAROQUPID]
過去作品
キラライト
ごくごく普通の少女キララ。いつもどおりの朝、机の角でオナニーをして、出かけようと外に出ると…世界が崩壊していた。 突如襲い来る魔物たち。その窮地を救う、大事にしていた人形「アリス」。謎の男から与えられた、不思議な魔術書。 そして、身に付けたのは「ヨロコビによって戦う力」。自分自身がヨロコぶ事で得られる力。他をヨロコばせる事で得られる力。 ヨロコビに満ちた戦いが、始まろうとしていた………
コピークエスト
世界にたった1人、闇に立ち向かえる勇者フリル。しかし魔王はヤっていた。ズルを。 旅立ちの町周辺に凶悪なモンスターが配置され、そのモンスターたちは人間たちから奪った武器や防具を装備。これには精霊さまもカンカン。怒った精霊さまは、勇者に特別な力を与えました。 そう、目には目を。チートにはコピーを、と・・・。
ヴァイブレーション!
クラス委員を務める優等生・サヤ。平和な学園生活のさなか、突然世界が崩壊し、魔物たちが現れる。 崩壊後の世界は、願いが叶った世界。ある者は瞬間移動の力を身につけ、またある者は魔物に見つからないための力を身につける。 主人公であるサヤは、魔物に襲われた際に「なんでもいいから力が欲しい」と願ってしまった。 そんな彼女が身につけた力は……「性器に挿入したモノの力を強化し周囲に伝える」というものであった……。 使いにくい事この上ないこの能力を駆使し、救世主として世界を元に戻すために魔物たちに立ち向かう少女の物語です。