
追記:3/23に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,404円、130ポイント還元
遂に憧れの冒険者としてデビューした「セイディ」。
しかし、強い魔物に出会い、無我夢中で逃げていたら知らない森の中で迷ってしまいます。
空腹と体力の限界で行き倒れてしまったところ…、運良く「エリナ」に助けられ、
更に美味しい料理までご馳走してもらったので、セイディは彼女にお礼としてお使いをすることにしました。
エリナの住む「レスト村」、その村の周りにある「いにしえの森」からセイディの冒険は始まります。
オープニング
最初に難易度選択(3段階)があり、今回は一番簡単な”かんたん”を選択しました。なお難易度はあとからオプションでいつでも変更可能です。
主人公であるセイディが森の中で迷子になってしまい、体力尽きて倒れてしまうところから話は始まり、
気がつくと誰かに助けられてました(ここから動かせます)。お礼がしたいと主人公が言い出し、頼りない駆け出し冒険者なのを隠して強がる様子が可愛いです。主人公の熱意に向こうも折れてくれ、薬草取りを頼んでくれました(助けてくれたエリナは薬剤師)。(なおオープニングをスキップすると、この会話が終わったところからスタート)
建物を出るとイベントで、村出口は右下です。村にはいろいろ施設がありましたが、ひとまず置いておいて、まずは森に行ってみました。
まずは森1Fを探索
目的の薬草は入ってすぐのところにある”毒消し草”で、EVマークが出ていてすぐに見つけられました。帰ろうとしたところでスライムに襲われます。たかがスライムにも関わらずかなり焦った様子で、駆け出し冒険者具合が可愛いです。(戦闘は難なく勝てました)
勝利したら村に戻り、エリナの家は村の左下です。ここでエリナが倒れてしまいます(持病があるものの村人が忙しくて頼みづらく、我慢していた)。

再度森へと向かい、ここから森にザコ敵が現れます。戦闘はシンボルエンカウントで、難易度”かんたん”の場合、オートで戦うと楽でした(ひたすら通常攻撃するのみで、スキルなどは使ってくれない模様)。
進んでいくといるシャドウなシンボルが1Fのボスです(本作はフロアごとにボスがいました)。推奨レベル以下(同レベルまでセーフ)で倒すとボーナスがもらえるということで、面白いシステムになってます。説明も丁寧でわかりやすかったです。

2Fはザコも強くなる いったん村に戻って強化
2Fに進むと、1戦闘に出てくるザコの数が増え、村で聞いたとおり確かに危険なエリアでした(危うくやられかけました)。ここでいったん村へ戻り、装備強化などを図りました。
全回復は村右上の宿屋のほか、村上にある風呂でもできます。風呂横には横でのぞき見している男がいましたが、ここのエロイベントは体験版ではないようでした。
ダンジョンで得た装備品は、村で鑑定してもらうことによって名前がわかります。費用はノーマル品が100G、マジック品が250G、レアが500Gと、結構かかりました。ノーマル品を律儀に全部やっていると手間も金もかかるので、マジック品以上だけ鑑定してもらえば十分かもしれません。技術的に可能であれば、”未鑑定品を全部まとめて鑑定”的なものが選べるようにしてもらえるとありがたく思いました。
なお武器は道具屋で売れて、使わないものを売ると鑑定費と大体同等になりました(なお未鑑定でも売却は可能 あとは未鑑定のまま装備して使うこともできました)。
他には村左上でガチャができます。”わくわく冒険ガチャ”の場合、下位は回復アイテムセットなど、1等(A賞)がレア装備品になってました。一度出たものはリストから消されてもう出ない形式(ソシャゲーのガチャではなく、コンビニでやっている一番くじ形式)になっているので、こつこつ引いていけばそのうちA賞が得られます。
2Fのボスは”動く木”で、推奨レベルはLV6です。今回はLV5で挑んで勝利できました。なおこの敵は敗北エロがあるので、挑む前のセーブデータを残しておくと便利です(ザコとしても出てくるので、そちらで負けてもOK)。
目的のきれいな水を手に入れて帰ろうとすると、誰かが慌てて逃げていきます(正体は次の3Fでわかりました)。
村への帰還は、Sキーで出る”どこでもワープ”を使うと楽です。
こうして無事エリナの体調が戻りました。一緒に外の世界を旅してみたいと、エリナも着いてくることになります。
3F 女神様から頼まれごと
3Fへ進むと、先ほど逃げていった女と衝突し、森の女神様でした。女神様ですが、ノリはなんだか軽めです。魔物が居着いて困っているらしく、退治を頼まれました。
隠し部屋などを見つけつつ進んでいき、ボスはアースドラゴン(推奨レベルは10)です。鑑定したマジックな装備品が威力を発揮して楽に勝てました。
倒したあと右下へと進んでいくと女神様が再登場し、先へと進んだところで体験版のストーリーは終了です(引き続きプレイ可能)。
エロシーンを回収
エロシーンは敗北エロと、町の住人相手が半々でした。敗北エロはスライムと動く木で、普通に戦って負けるのはなかなか大変でした(防御し続ければいつかは負けられるものの、食らうダメージが0か1なので時間がかかる)。道具屋で売っている自爆アイテムの”激まずパン”(100G)を使うと楽です。
なおエロシーンのヒントは付属のテキストのほか、ゲーム内のギャラリーでも見られます(未見箇所を調べるとヒントが表示される)。非常に親切で、ありがたいシステムでした。
スライム敗北は2回あり、どちらもスライム姦です。王道なスライムのぬるぬるエロで、2回目はハードに攻められます(基本CGは1回目と同じ)。
動く木は2Fボスで、負けるとツタで拘束されての異種姦です。こちらも2回目がハードになります。
続いて村でのエロシーンを見ていきます。レスト村の右上の方にいる男に3回話しかけると、男のイラだちが爆発して襲われてしまいます(バックでハメられ)。他と違って必死で嫌がっていて、いい具合にレイプ感がありました。
さらに話しかけると眠らされてどこかへ運ばれ、気がつくと全裸にされてます。寝ている間に奴隷として売られてしまっており、鬼畜な展開です。媚薬を注射されて淫乱化させられ、もう冒険者には戻れませんでした(バッドエンド・ゲームオーバー後、宿屋で復活)。
エリナのエロもありました。エリナを仲間に加えた後、左上の家にいる男に話しかけると見られます(エリナはいつもこの男に薬を配達している)。
外へ出られない男に、パンツを見せて欲しいと頼まれ、男の押しの強さに負けて(お得意様なので従わざるを得ない)見せるハメになります。エリナの優しい性格がうまく出てますエロ展開で、恥ずかしげな仕草がよかったです。
感想まとめ
細かいところまで丁寧に作られていて、プレイしやすいよういろいろ配慮がされていて好感の持てる作りでした。終わりまでストレスなく、楽しくプレイできました。話もやることが明確で、わかりやすかったです(わからなくなった場合も、メニューの”ストーリー”を見れば確認できました)。
戦闘の難易度も、”かんたん”を選んだところかなり簡単で、きちんと難易度通りのゲームバランスになってました。レベル上げたい場合など一時的に”むずかしい”にすることもでき(難易度を上げるとその分得られる経験値が増える)、よく考えられてますシステムになってました。
エロは敗北エロや町の住人とのエロがあり、ソフトなのもあれば奴隷として売られてしまうハードなのもありました。回収については、回想部屋にヒントが表示されましたほか、自爆アイテムも用意されていて、ストレクなくサクサクと埋めていけました。

