男主人公エロRPG「淫魔と最後の街」(開発室)体験版感想

【20%OFF】淫魔と最後の街
【20%OFF】淫魔と最後の街 [開発室]
2023年05月22日の予告新作で、男勇者が主人公の女性上位もの作品です(RPGツクールMV製)。体験版は最初の中ボスを倒すところまでをプレイでき、ザコ3体・ボス1体・街の依頼敵2体のエロシーンが見られました。本編は2023年06月上旬発売予定です。

追記:6/5に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,584円、144ポイント還元(20%OFF価格、7/2まで)
貴方は異世界から召喚された勇者です。
淫女王を倒して世界平和を勝ち取ることが目的で、
彼女が潜んでいると思われる最後の街に足を踏み入れます。

ラスボス前の街からスタート


主人公は男勇者で、王様の命を受け旅をし、ラスボスである”淫女王”のところまであと一歩という状況です。が、相手の策略にハマり、勇者装備の能力が失われてしまいました。4体いる上級淫魔を倒して自分の所まで来いと淫女王から言われます。


一通り説明が終わると、街にある自宅からスタートです。左上の本棚で、戦闘絡みの説明を色々と読めました(弱点を突くと相手の行動ゲージが少し戻る、相手の表情と次の行動は関係性がある、必殺技の前には背景に紫色の霧が立つなど)。


街には、まずは店が左上にありました。最初からある程度の金を持っていて、一通り装備を整えることが可能です。他にはギルド的な施設が左にあるものの、開始時点では依頼は受けられません(体験版終わりまで話を進めると発生します)。

街の中のエロイベント


本作はフィールドでの戦闘中エロだけでなく、街の中にもエロイベントがありました。右上の光っている箇所を”触ってみる”と、ドリアードに足で責め立てられて射精させられます(戦闘なし)。シーン後、自室で復活です(他エロシーンも同様)。



他には中央あたりにいる金髪の娘に話しかけ、いいことをするを選ぶとパイズリなエロ展開になります。巧みな責め立てにどうすることもできず、延々と射精させられました。



酒場にいる金髪巨乳エルフにもイベントがあり、”誘いを受ける”と酔わされて部屋に連れ込まれ、パイズリでたっぷり搾り取られます。

ザコ敵はなかなか手強い


上の方にある緑の光に入るとダンジョン攻略開始です。4つワープが並んでいますが、体験版では左端のみプレイ可能でした。




戦闘はシンボルエンカウントです。本作は全体的に敵が強く、特にLV1の状態で1回勝つのがなかなか大変でした(なお敵シンボルは1種類ですが、中身は金髪村娘・エルフ・ドリアードの3種類です)。ステータス的には、通常のRPGのHPにあたるものは精力(黄色いゲージ)です。減った精力は、スキル”深呼吸”などで回復可能です。


この先のボスに勝つにはかなりレベルを上げないといけませんで、なるべく倒しながら進んでいくとプレイ効率いいです(今回のプレイでは避けて進んだため低レベルでボスのところに着いてしまい、戻ってレベル上げをすることになりました)。戦いで減った精力や気力は、街の青いクリスタルを調べることで無料で全回復します。



ダンジョンにも街同様のイベントがあり、道中(左の方)にいる怪しい女を手伝うと、お礼と称してパイズリしてきました。

称号やスキル



称号は、変わったことをすることで得られたりしました(詳しくはハンター協会で聞けます)。たとえば、街の下から出ようとすると、”脱走者”が得られます。ただデフォルトの”ひよっこハンター”(全能力+10)より強力な物はなかなかなく、今回のプレイはひよっこハンターのまま攻略を進めました。


スキル取得などはメインメニューからはできず、街の緑のクリスタルを調べることでできます。得られるポイントがあまり多くなく、何を取るかは悩むところでした。

ボスの推奨レベルは10


上方向へ進んでいき、3つ並んでいる宝箱が出てきたらボスまであとひといきです。上は行き止まりになっているので、右下など道を探しながら進んでいきます。ボスにたどり着くまで少し長めでしたが、シンボル敵が少ないのでストレスは感じなかったです。


ボス前には黄色い中間点と、アドバイスをくれる男がいました(レベルが10ないと厳しい、弱点は尻、など)。



まずはエロ選択肢を選んでエロシーンを見ておきました(ボスは、一度倒してしまうといなくなります)。エロ内容は、選択肢でおっぱいを選ぶとパイズリ、アソコを選ぶと騎乗位でした。


ボス戦は、すぐ近くに入る男のアドバイスに従ってLV10まで上げて挑んだものの、かなりキツい戦いになり、弱点である尻を責め続けてもなかなか倒せず(敵体力表示的な物はないようでした)。こまめな精力回復は当然必須なものの、食らうダメージが大きく、押され負けることもしばしばでした。状態異常もやっかいなので、放置せず早めに治したいところです。なお気力はアイテムで回復できます。


勝利したところで体験版のメインストーリーは終了(その先には進めない)ですが、引き続きプレイ可能です。

街のイベントが新たに発生


ボスを倒したあと、街に戻って中央付近にあるハンター協会(ギルドのようなもの)に行くと、依頼が2つ発生していました。



依頼の調査対象は、どちらも街の中にいまして、まずひとつは街右上の酒場で踊っているチアガールです。試しに挑んでみましたが、先ほどのボスと同等かそれ以上に強く、LV12では歯が立たず。




もうひとつは左上の娼館で、受付の体操着女に話しかけ、”娼婦には興味がない”を選択すると戦えます。こちらも手強い相手でした。







街には他に、エロイベントはなかったものの立ち絵があるキャラがいまして、本編でどういう展開になるのか気になるところでした。



回想部屋は街の右手にありまして、使いやすい感じの作りになっていました。

感想まとめ

女性上位もの作品を多数出されているサークルさんということで、完成度の高い作りになっており、サクサクとストレスなく進めていけました。自室で丁寧なシステム説明が聞けたほか、比較的すぐにエロ展開になるのもありがたかったです(特に街中イベントは、選択肢一つで即エロ)。

戦闘エロがメインということで戦闘の難易度は少し高めで、しっかり弱点を意識しないとザコにも苦戦するほか、ボスに勝つにはきちんとレベルを上げる必要がありました(なお自宅宝箱に、チート称号[全能力+300]が用意されていました)。

エロシーンは戦闘中などの女性上位エロで(勝った場合はなにもなし)、体験版の範囲だとパイズリや騎乗位などの比較的ノーマルな責めでした。どのシーンも長めのテキストでいい感じに言葉責めしてきまして、パターンも色々と用意されていて、見応えある内容になっていました。

淫魔と最後の街
淫魔と最後の街 [開発室]

主な過去作品

淫魔の遊戯
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ある日突然、夢の中に謎の天使が現れ、もうすぐこの世界に、大きな災厄が訪れると告げる。
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淫魔の人形
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人間が淫女王に敗北し、百年の時が過ぎ去った世界。
淫呪に蝕まれながらも希望を失わず、女王を倒し、淫魔の支配から解放するため、今一人のハンターが旅立つ…。