
リサと淫魔のグリモワール [ゆめなまこん]
ゆめなまこんさんの新作で、トレジャーハンターの女の子が主人公な話です(RPGツクールVXAce製)。体験版は目的の遺跡に着くあたりから始まり、人間男による戦闘中エロなどが見られました。本編は2019年06月中旬発売予定です。
追記:6/19に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,728円、160ポイント還元
FANZA販売ページ 1,382円(20%OFF価格)
トレジャーハンターとして財宝探索の日々を送っていたリサは、
ある時マルハイム地方には大悪魔に捧げられた財宝があるという情報を手に入れる。
がっぽり稼いで悠々自適に暮らしたいという俗っぽい野望を持ちつつも、
いまだに大金を手に入れられずにいたリサは早速マルハイムに向かう。
だがそこは、『淫魔のグリモワール』と呼ばれる魔術書の力によって
欲望が剥き出しとなった男だけが住む町になっていた――。
オープニング
最初に難易度設定があり、ハード・ノーマル・イージーから選べます。今回はイージーを選択しました。難易度ごとの違いは色々ありましたが、イージーだと逃げるが100%成功しまして、サクサク探索していけました。
オープニングはスキップ可能で、スキップすると遺跡探索に至る経緯を丸々飛ばせます。主人公はトレジャーハンターで、町に到着したところから始まるものの、目的地はまだ先です。横にいる人に話しかけると話が進み、フロレティ山の古寺院が目的地とのことです。
商人など4人に話しかけ終わると、上に○印が出てマルハイムに向かえるようになります。
上へと進んでいくと、モンスターが道を塞いでいて、男が通れずに困っていました。
戦闘はオーソドックスなコマンドバトルで、難なく撃破できました。マルハイムは大変なことになっている(から行くのはやめた方がいい)と男が言いかけるものの、主人公は話をろくに聞かずに町へと向かいます。
関所がなぜか無人なことに違和感を持つものの、深くは気にせず先へと進みます。
町に到着すると、男たちが理性を失い気味で、主人公もさすがに異変に気づき始めます。
右からぐるっと回ると広場に出まして、ナンパを断ると戦闘です。
勝利すると町を離脱し、遺跡に入ろうとすると、シスターに止められます。ひとまずこのシスターから話を聞くことになりました。
マルハイムの町がああなってしまったのは、淫魔のグリモワールのせいとのことです(”グリモワール”は、簡単にいえば本[魔術書、古文書])。男だらけで危険だから止めるように諭されるものの、主人公はお宝狙いの考えを変えず。
拠点に移動し、冒険スタートです(オープニングをスキップするとここからスタート)。
遺跡はエロ男だらけ
下が出口で、出るとワールドマップです。とりあえず遺跡(マップ右上)に行ってみました。なお町はまだ入れません。
遺跡にはエロ男がうろうろしていまして、シンボルエンカウントです。数は少なめで動きもさほど速くなく、比較的回避可能でした。
トレジャーハンターが主人公ということもあってか、宝箱は多めです。階段は複数あり、正解ルートが少々わかりづらいですが、どの階段の先にも宝箱があるので、行き止まりでも気にせずのんびり回収していくのがいいかと思います。
クリスタルの先に進むとボスのフロレティ・ミニオン戦です。なかなか攻撃力が高く、(難易度イージーでも)回復アイテムを使う必要がありました。なお後ほどロードして負けてみたものの、敗北エロはなかったです(階段まで戻されるのみ)。
撃破後、階段らしきものがあるものの進み方がわからず、いったん拠点に戻ってシスターに相談することになります。
シスターに相談
シスターは拠点左上、本棚前にいました。階段を進むには”アンク”が必要で、それはマルハイム(エロ男だらけの町)で手に入るとのことです。
色々建物がありますが、正解は左上の小屋でした。下り階段を降り、
進んでいった先で道が塞がれていて、体験版で進めるのはここまでです。
エロイベント
本編では拠点の鏡を調べるとイベント回想・CG閲覧ができるとのことですが、体験版では回想的なものはない模様です(なので体験版のイベント総数はわからずじまいでした)。
とりあえずザコと改めて戦ってみたところ、HPが0になった場合にエロ展開がありました(アイテム欄にある”白旗”を使うと楽にエロモードに入れます)。エロ内容は咥えさせられたり、ハメられたりなどで、主人公はそれほど嫌がってない感じでした。一定ターン経過で選択肢が出まして、諦めるを選ぶと戦闘終了、その場復活です。なお町のザコにも同じように負けてみたものの、画像的には遺跡と一緒でした。
諦めるコマンドについては、拠点の設定でいつ出すかを変えられました(10ターン、15ターン、出さない)。この選択肢は、ターン経過のほか、ターン終わりのタイミングでキャンセルボタン(ESCキー)を長押しすることでも出せます。
他には町の右上にある酒場では休憩ができ、寝入ったところを男たちに襲われるエロ展開が見られます。
乳揉まれたりするもののなかなか目を覚まさず、立ちバックでハメられたところでようやく目を覚まします。無理矢理突かれるものの気持ちよさげでした。終わったあと、自分は淫乱ではない(酒と薬のせいでこうなっただけ)と否定するあたりが可愛く表現されてました。
感想まとめ
うまくまとまった内容になっており、特にストレス感じることもなく、さくっと終わりまでいけました。話も主人公の目的や理念(お宝が最優先)がシンプルでわかりやすくてよかったです。
戦闘難易度もほどよかったです。イージーを選んだところ、特にレベルを上げずともサクサク進めて、しっかりうまく調整されていました。ボスも強すぎず弱すぎず、ちょうどいい強さになってました。
エロ的には、戦闘中エロが2パターンのほか、町で寝込みを襲われるエロシーンもありました。今回やった限りでは敗北エロは見当たらず、説明によると”今作は対人エロに特化していて、全てのシーンが欲望に目をギラつかせた人間相手です”とのことです。






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