百年後のフォトグラフ [木工用ノスタルジィ]
8/25の予告新作で、男主人公が幼なじみとともに各地を旅していくという話です。体験版は幼なじみが女神様になるための旅をするところから始まり、再会して旅を始め、南の森などを散策するあたりまでをプレイできました。本編は2021年10月下旬発売予定です。
追記:12/5に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,430円、130ポイント還元
やがて女神さまになる幼なじみの少女と、最後の旅をしていたあなた。
気がついたときには百年後の未来へと飛ばされてしまっていました。
過去と未来を渡りながら、不思議でえっちなのんびり旅生活が始まります。
泉の女神さまになる幼なじみ
まずは音量設定などで、エンターキーで決定です。設定が終わるとたき火を男女が囲んでおり、2人で村を出て旅をしていました。
この旅は女が”泉の女神さま”になる前の思い出作りのようで、女の口ぶりからすると、”泉の女神さま”は生け贄のようなものらしく、悲しげな雰囲気が感じられました。なお主人公(左側の男)は黙って聞いているのみで(いわゆるドラクエ系主人公)、以降も少なくとも体験版の範囲ではセリフはなかったです。
女側からお願いしてきてエロ展開になるものの、どこまでいったかの行為描写はなく、一気に100年後に時間が飛びます。
女神様になった幼なじみと再会
操作説明が入ったあと動かせるようになります。なお100年たっていますが主人公の姿にこれといった変化は見られず、長命な種族なのか主人公だけ特別なのかはわからず。右へ進むと泉がありまして、↑キーで調べます。”素朴なオカリナ”は、先ほどの女との思い出の品で、↑キーで決定です。
投げ込むと”泉の女神”が現れ、ここで主人公の名前入力が入ります。デフォルト名はなく自分でつける必要がありました。ただ最初に一度呼ばれるのみでその先は呼ばれることはなかったので、難しく考えなくてOKです。
名前を聞いた女神様は、こちらが誰だか気づいた模様で、覚えていると答えると話が進み(覚えていると言うまでループ)、主人公に会えてとても嬉しそうです。
女神様は主人公についていきたいと主張します。女神は受け持ちの泉から永遠に離れられないのかと思いましたが、そうでもないようです。冒頭のシーンで本番に至ってなかったらしく、あの時できなかったことを果たしたいといってきます。
あの時果たせなかったHをし、旅の開始
エロシーンはプレイヤーが攻めたり受けたりなどを操作できます。時間・回数制限はないようで、絡みを好きなだけ楽しめました。ざっと見終わったら↓キーで絶頂を選び、↓キーを押しっぱなしにすると射精できます(画面右側のゲージがマックスになるまで離さず押しっぱなし)。射精後も更に続行可能で、相手の反応が先ほどまでと変わっていました。射精後に↓キーでおわるを選ぶとエロシーンは終了です。
これで女神の願いが達成されたものの、まだ別れたくなさそうです。女神が泉を離れてもいいのかについては、守るべき村が滅んでしまっていて、泉を守る責務はもうありませんで、100年間よくお勤めを果たしたといったところです。主人公は女神がついてくることを承諾し、こうして2人で旅をすることになるという次第です。
あとはプレイヤーの自由に行動してよく、日数制限もないとのことです。少なくとも体験版の範囲では以降メインストーリー的なものはなく、以降は各地を回ってアイテムやイベントを探したりすることになりました。
あたりを探索し、畑を作成
右へと進むと何やら装置がありました。生産をするには、木材・石・草ひもが必要とのことです。
更に右の空間には、建築をすることができ、畑を作れまして、持っていたりんごの種をまいておきました。
馬車に戻り、↑キーで”おやすみ”を選ぶと話が進みます。今の時間帯は夜で、今から他の場所に移動することはできません。
馬車に乗って移動
翌日、馬車に乗るといよいよ旅の開始です。馬車ということで移動できる距離は小さく、少しずつしか移動できません。まずは西へ行ってみました。
移動中はヒロインと会話したりいたずらしたりできます。XキーかBSを押すと目的地に到着です。
カメラで写真を撮ると…
せがまれて写真を撮ると、ヒロインが女神から幼なじみの姿に変わりました。以降メニューから”ふぃるむ”を選ぶことで、”かこのじだい”と”みらいのじだい”を行き来できます。説明によると、”時代の違いによってフィールドやヒロインにどこか変化が生じる”とのことです。
右へと進むと大きな木がありました。幼なじみにせがまれて写真を撮ります。
“ふぃるむ”で未来に変更し、同じ場所を見てみると、小さな木に変わっていました。ただアイテムが手に入るなどの実利的な変化はなしでした。
夜、素材を選んで料理
一日の終わりには、手持ちの材料で料理を作ります(面倒な場合は、おまかせでスキップすることも可能)。なおヒロインが毎回りんごをくれるので、材料がなくて何も作れないということはありません。
食材は←キーで決定で、ここの操作はちょっと悩みました。クッカーと食材の選択が終わったら、エンターキーで料理開始です。料理は、作るたびに完成度が上がっていきますが、今どの程度まで上がっているかのステータス画面は見当たらず。↓キーを押すと食事終了です。
食事が終わったら馬車で寝ます。馬車でHができますが、ここでのHは吹き出しセリフなどの反応のみで、ビジュアル描写はなしでした。
南へ進み、池で釣り
次は南へ移動してみました。カメラが手に入ったことで、移動中に写真を撮れまして、顔か体かを選択でき、体を撮るとからかわれます。
ここには池があり、つりざおを持っていると釣りができます。手に入るのは大抵は”なまサカナ”でしたが、たまに木材が釣れました。つりざおは無限には使えず、4回ほど使ったところで壊れてしまいました。
右へ進むと樹木が生えていて、木材が手に入りました(1回のみ)。
なお未来に時間移動して変化を確認すると、木が朽ち木に変わっていましたが、ここもアイテム的な変化はなしでした。
夕食後、ヒロインが我慢できなくなってオナニーしだすことがありました。何日かHしないでいるとなるようでしたが、詳しい条件はわからず。
東でアルラウネと遭遇
右に進み、草の茂みからやくそうが手に入りました。あとはアルラウネに”えいよう”をあげると、ほっかむりんごを入手です。なお未来に時間を変えると、草の茂みがマンドラゴラになっていましたが、アイテムは手に入らず。
まいた種がアルラウネに
北へ進んで旅のスタート地点へ戻り、冒頭で種をまいた畑がどうなっているか確認しに行くと、アルラウネになっていました。東の時と同様、えいようをあげるとほっかむりんごを入手です。
あとは泉に魚を投げ入れると女神様が現れました。どうやらヒロインとは別の女神様らしく、Hすることはできず。
北からさらに北へと進むと、右にはきのこがはえていました。あとは背の高い草から草ひもを入手し、これは必要素材の一つです。
街で人と遭遇
さらに北へと進むと、大きく景色が変わり、街が見えてきました。
過去で右へ進むと、ここで初めて他の人間と出会い、物々交換ができました。手持ちアイテムの中だと、ほっかむりんごが高く売れました。相手は種などを売っています。
未来は大きく様子が違い、まず遠くに見える街は朽ちています。右にいた人ももうおらず、花が1本生えているのみでした。アイテム的には”時のみなしご”が手に入り、これは過去で20Gで売れました。
街がどうなっているのか気になるところですが、ここより北へは体験版では進めませんでした。
東へと進み、遠くに街が見えて一見同じですが、先ほどとは別のエリアです。過去を右へ進むと草ひもが手に入りましたほか、種を欲しがっている鳥がいました。種は過去のショップで購入できまして、鳥に種をあげると”ちいさな金貨”が手に入りました。
西へ2エリア移動した街の西端は酒場的なエリアで、過去では、ビーガールからこがねはちみつが手に入りました。
そこから南へと進むと、過去には小屋があり、未来では朽ち果てていて墓が建っていました。これでだいたいのエリアは見て回ったと思われ、今回はここでプレイ終了にしました。
感想まとめ
まずよかったのはほのぼのとした世界観で、独特な味わいがいい具合に出ており、2人でのんびりと旅をするというのがうまく表現されていました。
システム的には、プレイヤーがやれることはアイテム探し・会話やH・毎日の夜の食事などで、戦闘やらダンジョン探索はなかったです。期限やノルマはなく、プレイヤーが好きなように自由気ままに旅をできました。
エロシーンはイチャラブ系で、開始時点で既にラブラブで、いきなりHできました。絡みの中で攻めも受けも自由にできるのが面白かったです。
百年後のフォトグラフ [木工用ノスタルジィ]
過去作品
Mazurkaリンネの花時計
人間と魔物がともに暮らす田舎町にやってきた、旅人の少女リンネ。
その町で彼女は『5日間をループし続ける』不思議な呪いをかけられてしまいます。
ループごとに刻まれていくえっちな経験に戸惑いながら、
何度も繰り返されるリンネの5日間が始まります。
もんすとらっく!
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Dilemma~リリスの胃袋~
ふとしたことから、淫魔の洞窟に囚われてしまったあなた。
次々に襲いかかる快楽を前に屈してしまうのか、
それとも、誘惑を振り切って未来を掴むか――
すべてはあなたの選択に委ねられています。