女主人公エロRPG「女騎士カレン ゴジャ島漂流記」(ランドカット)体験版感想

女騎士カレン ゴジャ島漂流記
女騎士カレン ゴジャ島漂流記 [ランドカット]
7/20の予告新作で、島へと流れ着いた女騎士が元の国に帰るべくエロ聖職者とともに島を探索していく話です(RPGツクールVXAce製)。体験版は島に流れ着くところから始まり、森を抜けて妖精と会い、村の男から精液を回収してハンマーを修理するあたりまでをプレイできました(エロシーンは羞恥系が4つあり)。本編は2019年08月中旬発売予定です。

追記:8/10に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,296円、120ポイント還元
アルフロラ王国の騎士『カレン』が所属する王国騎士隊は、
魔物との戦闘でゴジャ島に流れ着いた。
安全な場所を探すカレンは、島の魔物と遭遇し戦闘になるが、
ゴジャ島の魔物には通常の攻撃が効かずピンチに陥る。
そんな彼女の前に現れた島の聖職者『ザモ』に危ないところを助けられ、
カレンは、ザモと共に王国へ帰るための船を探すことになる。

オープニング 強敵に吹き飛ばされ、島に流れ着く



オープニングはスキップ可能です(スキップすると島に着いたところからスタート)。主人公の属する騎士隊が強敵と出くわしてピンチに陥り、他騎士は劣勢と判断して撤退しようとするものの、主人公は戦うことを主張します(逃げ切れる相手ではないという判断)。主人公は気が強く男勝りな感がありました。


魔物の力は圧倒的でしたが幸い殺されることはなく、吹き飛ばされるだけで済み、物語の舞台になる島に流れ着きます。2人いた仲間の他騎士のうち、一緒に流れ着いたのは片方のみで、もう1人は少なくとも近くには見当たらず。先ほどまで口論していた男のことを心配するあたり、人の良さがうかがえました。まずは村を探すことになります(スキップするとここからスタート)。

戦闘は体当たり式


右方向に進んでいくと、子供と遭遇しました。が、人間を敵と見なしているのか、敵意むき出しです。


その後現れた魔物たちと戦闘になり、攻撃が効かず困っていると、聖職者が横から現れてパワーを授けてくれました。


戦闘はアクション系です。敵に体当たりすることで攻撃でき、1撃ごとに画面左上の剣ゲージが1つずつ減っていくという形式です。ここの場合、ゲージ5つで敵が5体なので確実に殲滅できます。敵の動きは遅く、こちらに向かってくるため、楽に当てられました。

愛液でパワー回復


撃破して一息ついていると、さらに大量の魔物が出現しますが、もうパワーはなくピンチに陥ります。パワーを回復させるには愛液が必要だと男は主張しますが、主人公はにわかには信じられず。主人公がそんなはしたないことできるわけないと拒否すると、男も死にたくはなく、強引な手段に出まして、羞恥心を無理矢理下げる技を使いました(100%→90% なおこの術は一時的で、しばらくすると元に戻ります)。


羞恥心が下がると主人公も恥ずかしがっている場合ではないと状況を冷静に判断し、愛液を出すことに同意し、森に入ってオナニー開始です。最初ということで行為は軽めでした。


出てきた愛液を男に舐めさせ、無事パワーが回復し、あとは先ほどと同じように体当たりして撃破です。

村に到着し、村長に挨拶

勝利後、男が村に案内してくれるといい、即座に場面変わって村長宅です。いちいち建物を探さなくていいのは楽でありがたかったです。


王国に戻る方法がないか尋ねると、島にある大きな町”デラナ”に行く必要があるとのことです(つまりここはそこそこ大きい島)。動けない隊長の面倒を村で見てもらい、主人公1人でデラナに向かおうとしますが、魔物と戦うには先ほどの男が必要ということでこの男も一緒に着いてくることになりました(選択肢はなし)。デラナにいきなりは行けず、とりあえずの目的地は”シクス村”です。

道を塞ぐ岩を壊すべく、妖精に会いに向かう


話が終わったあとは、村右下にあります宿屋に向かいます。イベントキャラに!マークが出ていてわかりやすいです。


宿屋で寝ると話が進み、何か事件が起きたかのような呼びかけに慌ててドアを開けると、明日の朝食云々というどうでもいい用件でした。下着姿をばっちり見られてしまい、怒りを押し殺します。


シクス村に向かおうとすると、何やら人が渋滞しています。話を聞くと、道が岩で塞がれており、壊すには湿地帯(村の東)にいる妖精に会う必要があるということです。会話後、村出口は右手です。

ザコとの戦闘について


ここから探索・ザコとの戦いが開始です。本作にレベルや経験値といった成長要素はなく、ザコ敵を倒しても金(通貨は”エル”)が得られるのみでした(避けて進むのが基本)。


オーラ回復瓶は、村の道具屋で15エルで売っているものの、回復瓶の回復量は、1つにつき1オーラとわずかです。湿地帯の敵から得られるのは1体につき10エルでしたので、瓶を使って回復しながら狩りをすると赤字です。(金を貯めたい場合は、宿屋で回復するのがいい)

敵にやられると、オナニーしてパワー回復


オーラ0で敵と接触すると、強制的に回復イベントが発生します。1回目は軽めのオナニーでした。行為が終わると右上のハートが1減り、オーラ(画面左上の剣マーク)が5つ回復です。


なおこの行為は、回数重ねるごとに変化していきました。オナニーを4回ほどやると我慢しきれず本気でイってしまい、冷静に戦える状態ではなく、いったん村に戻ることになります。

おっぱいを見せて最大オーラ上昇



上方向に進んでいき、○印から進むとイベントです。最大オーラを増やす方法があると男から持ちかけられ、おっぱいを見せる必要があると言われて半信半疑です。ただオーラの件が本当だったため、諦めて男のことを信じやむなく受け入れます。まだまだ羞恥心がしっかりあり、いい恥ずかしがり具合でした。イベント後は上へと進みます(結構道のりが長いので、できる限り敵を避けたい)。

ようやく妖精に会えたものの…


妖精は島到着時に出会った子供でした。話を聞いてくれないためやむなく、鎧を外して敵意がないことを示します。思いが伝わって岩を砕くアイテムをくれて問題解決…かと思いきや、壊れていて使えず。妖精ということでイタズラ好きなようです。


ボスっぽい雰囲気でしたが結局戦闘はなしで、一枚絵エロシーンに移ります。妖精の魔力で拘束されて身動き取れず、男に助けを求めるものの、男はいつもの調子でエロを要求してきました(絶頂オマンコ汁が必要とのこと)。なしくずしで乳首を吸われたあと、男は1人でしごきだし、身動きできない女を前にしていながら襲わないあたりはシュール・変に真面目でした。


岩の件は、村の鍛治屋がハンマーを直せるのではという話になり、自動で村へと帰還してくれます。もし歩いて戻ったら大変でしたので、ありがたい進行でした。

ハンマーの修理には精液が必要


鍛治屋は村の左上、!が出ている建物です。


ハンマーを直すには精液が必要とのことです。精液以外の方法もあるものの、10万エルも必要でした(この時点の手持ちは300程度でしたので、10万貯めるのは実質不可能)。精液を選んで話を進めました。


村の男に精液を出してもらおうとするものの、主人公がプライド高いせいでオナニーに非協力的でうまくいきません。おおむねサクサク進んだ本作でしたが、ここの進行だけは少し手間がかかり、村の男(老人は除く)全員に話しかけて失敗する必要がありました。対象者は、屋外だけでなく小屋の中にもいます。


全員に終わると↑のようなセリフが出て、ザモ(エロ聖職者、村右上にいる)に頼ることになります。

村を回って精液集め


羞恥心を下げる魔法をかけてもらい、


精液集めに再挑戦です。入り口付近の男に対しては渋々手コキで、無駄に偉そうな態度がいい味出てました。


左下の小屋の若い男は、主人公の尻を撫で回しながらしごきます。


緑髪の若い男は主人公を見ながらのオナニーで、これで3人分集まりました。なお3人分集まると、他の男に話しかけてもエロイベントは起こりません(射精済みだったり、主人公がもう不要と断ったり)。


村左上の鍛治屋で話しかけると、ハンマーの修理が完了です。


このハンマーを村上部の岩を壊し、ようやく北へと進めるようになりました。

難敵に立ち向かうべく、オナニーしてパワーアップ


道なりに上へと進んでいくと、強そうな敵が道を塞いでいました。攻撃が通じず、いったん村に戻ります。


男の言うことに渋々従い、ばっちり見られながらオナニーするハメになります。このシーンは男が途中で羞恥心100%に戻し、恥ずかしがり出す様子を楽しむという展開が見られました。


青いオーラは船の動力源になり、集めておく必要があるとのことです。ただ体験版では話がそこまでいかないので気にしなくてOKです。


メニューの”着替え”から鎧Bに着替えると、剣の数が5分から8本に増えました。


先ほどの難敵を倒して先に進む、というところで体験版は終了です。

残りのエロイベント 工事中に覗き見、バニー姿でニンジン販売


村に戻りまして、村の宿屋前から回想部屋にワープできました。体験版には4つエロシーンがありとのことなので、残り2つを探していきます。なお未見箇所にヒントはなしでした。シーン数が多いので、本編では何らかのヒントが欲しいところです。終了時の会話からすると、村で見ていないイベントがあるようです。


村左上の鍛治屋に話しかけると、工事を手伝って欲しいということです。


この会話をやると村右下に?マークが出ているので、話しかけます。


屋根の上で作業していると、下から覗かれるハメになる羞恥展開が見られました(男はわざと渡す物を間違えてじっくり堪能)。


もう1つは、村左下の畑にありました。作業している男に話しかけようと無配慮に近づき、畑のニンジンを踏み潰してしまいます。


結構な額の損失ということで、詫びとしてバニーガール姿で販売を手伝うことになります(ニンジンということでバニーな模様)。


やってきたのは得意客ということで、接客も丁寧にやる必要があり、フェラ風にニンジンを舐めさせられます。変わったプレイで、普通にフェラさせるより面白みがありました。行為はエスカレートし、最後は胸をはだけさせられてぶっかけられます。これで回想が4つ埋まりました。

感想まとめ

RPG作品を多数出されているサークルさんということで、うまくまとまった内容になっており、細かいところまで配慮がされていてストレスなくサクサク進められました。戦闘も体当たりで楽で、エロ重視なシンプルな作りになってました。

話の方もテンポよく進みまして、進行も次やるべきことがわかりやすかったです。なお設定的には「リアの聖杯探索記」と同世界ですが、話的なつながりは薄めで、そちらをやっていない自分でも問題なく話を理解できました。

アクションの難易度は簡単めでした。回復アイテムをため込めるため、敵を避けるのが苦手な方もそのうちクリアできる作りです。成長要素については、一般的なRPGのようなレベルや経験値はなく、ストーリー進行でオーラ最大値が増えて強くなるという形式でした。

エロシーンは、オナニーやおっぱい・パンツ見られたりなど羞恥系に特化しており、主人公のプライド高く偉そうな性格とエロシチュがうまくマッチしてました。なお少なくとも体験版の範囲では戦闘敗北エロや戦闘中エロはなかったです。

女騎士カレン ゴジャ島漂流記
女騎士カレン ゴジャ島漂流記 [ランドカット]

過去作品


リアの聖杯探索記
この物語の主人公、アルフロラ王国 騎士隊長「リア=ローゼ」は、
謎の病に冒された国王を治すため、聖杯を探す任務を課せられた。
リアは、騎士を引き連れ、聖杯があると言われるゴジャ島へ渡った。
しかし、ゴジャ島の魔物は通常の攻撃が効かず、
特殊なオーラをまとった攻撃しか通じないという。


サラと浄化の魔法陣
主人公のサラは、恋人のカールの呪いを解くため、
浄化の魔法陣へ彼を連れて行かなければならなくなった。
村の男のワレリーの協力を得て、3人で浄化の魔法陣を目指すことにしたが、
魔法陣を起動させるには、サラのスキルで男性の情欲を魔力に変換する必要があった。


ミーアのお仕事
ある日、ミーアは転校生のダグに目をつけられてしまう。
その日を境に、ミーアの日常が少しずつ変化していく。
突然、シュバール学園のオーナーと学園長が代わったり、
父親が学園長に借金をしてしまったり…。
そして、その借金が原因でミーアは…。


隣国の王女 ラフィーリア
偉大な魔導士である アルフロラ王国の王女 “ラフィーリア”は、
魔物に襲われた隣国の町から助けを求められる。
助けに行ったラフィーリアを待ち構えていたのは、
通常の攻撃や魔法が通用しない魔物だった。