男主人公エロRPG「ディアボロスの凱旋 -The triumphant return of Diabolos-」(ルピナスの蕾)体験版感想

ディアボロスの凱旋 -The triumphant return of Diabolos-
ディアボロスの凱旋 -The triumphant return of Diabolos- [ルピナスの蕾]
2018/9/26の予告作品で、実は魔王だった男主人公が仲間にした女達とともに冒険していくという話です。体験版では魔王な事を知るところから始まり、ダンジョン探索をして仲間を増やした後、幼なじみと再会を果たすところまでをプレイできました。本編は2019年01月下旬発売予定です。

追記:2019/6/15に発売になりました。
DLSite販売ページ 2,160円、200ポイント還元
かつて、人間同士の争いが頻発していた時代。
世界を支配したのは、魔王だった。
魔王に対抗するため人間は手を取り合い、最後には魔王の討伐に成功した。

それから18年後――
青年レインは、幼馴染のシエルと共に帝国騎士を目指していた。
ある日、二人が近くの洞穴へ行くと、魔族の女の子が佇んでいた。
彼女は言った、「お待ちしておりました、魔王様」と。

プロローグ

まず起動に結構時間がかかりました(15秒程度)。一度立ち上がったあとは重く感じる場面はなく、問題なく進みました。


ゲーム開始すると、最初に色々設定があります。今回は難易度をEasyに変更し、他はそのままでプレイ開始しました。ダンジョン探索(正解ルート探し)がなかなか大変でしたので、Easyにして戦闘時間を短くするのがオススメです。


レインという男(セディス国に所属する騎士)が本作の主人公です。幼なじみのシエルという女の子とともに洞窟探索に行くところから話は始まり、


主人公は、今の自分の国(セディス)のやり方(強硬なやり方で領土を拡大している)に不満げでした。これが、このあと”あなたは実は魔王”と言われたときに比較的すぐ受け入れる素地になっている模様です。


戦闘はランダムエンカウントです。戦闘後は、右キーを2回押して”終了”を選択する必要がありました。


ボス戦勝利後は、右の”?”を調べます。


サキュバスが現れて主人公に親しげに話しかけてきまして、男が実は魔王だったことが明かされます。

チャプター1 洞窟探索


気がつくと魔族女にフェラされていまして、


回想が入り、強引にここ(魔族アジト)へと連れてこられた状況が語られます。主人公も最初は魔王であることを否定し、幼なじみもなんとかして拉致を阻止しようと奮闘してくれていました。


自分が魔王の捨て子(魔王の跡継ぎ)だと言われて困惑するものの、目の色が赤に変わったのを見て、元には戻れないと悟り、ここで魔王としての覚悟を決めた模様です(以降はためらいは消え、完全に魔王として振る舞います)。


アジトメニューは、???など、一通り選ぶと話が進みます。アジトへの侵入者を迎撃するのが当面の目的でした。


ダンジョンは薄暗く、燭台に火をつけながら進んでいきます。つけるごとにMPを消費しますが、MPには相当な余裕があるのでどんどん使ってしまってOKです。


進んでいくとスキルについて説明がありましたが、一気にまとめて説明されまして一度に全部理解しきるのは難しかったです。メニューの”各種情報”→”チュートリアル”で読めますので、さらっと流し読みしておき、あとで知りたくなったときにじっくり読むのがいいかと思います。簡単にまとめると、レベルアップで勝手には覚えず、プレイヤーが手動でスキルを取得していく形式です。



なかなか広く探索に難儀しましたが、ようやく侵入者(盗賊達)を発見できました。連戦になり、3戦目がボスの女の子です。敵攻撃力高く、Easyでも片方やられました。女の子は無理矢理連れてこられたようで、戦いたくなさげです。



勝利後、使い魔に急かされて渋々押し倒し、エロ展開に突入です。一応は無理矢理ですが、なるべく痛くしないようにと気を使いまくる主人公のせいで、レイプ感は薄めでした。


女の子をアジトに連れ帰り、戦力(料理番)として使うことにします(戦闘にも参加)。


場面変わって城で、ゲーム冒頭で主人公と一緒にいた幼なじみの訴えで捜索隊が派遣されるものの見つけられず、これ以上人員は割けないと、捜索は打ち切りになりました。会話からするとアレグネス(画面左、露出度高めの女)は国・軍で相当偉い立場のようです。ただ格好はどう見ても悪魔寄りで、魔王との関係があるのか気になるところでした(体験版では結局正体わからず)。

チャプター2 ミディーネの村へ


リム商会などの説明を一通り聞き終わると話が進みます(”拠点を出る”を選べるようになる)。上層へ進んでいこうとのことです。


マップは、画面左上の”+”をマウスで左クリックすると全体マップを見られまして、上り階段はこれで探すと楽でした。



青矢印から下に進むと地上へ出まして、次はミディーネの村を目指します。


道に沿って下方向へ進み、立て看板を見ながら進んでいくと迷わずに済みました。ザコとの戦闘については、エンカウント率は洞窟と比べてかなり低かったです。


村に入るとまずは見張りと戦闘になり、これは簡単に勝てました。



現れた国のトップ(預言者ヴィネ)に対し、自分たちの配下になれという交渉するものの決裂し、ボス戦です。こちらはそれなりに強かったです。


勝利後、逃げようとしたヴィネを追いかけてバックでハメます。ここもシチュは無理矢理なものの、主人公が優しいほか女が催淫効果で発情していて、雰囲気は和姦寄りでした。


場面変わって城で、アレグネス(幼なじみの上官)によるレズ手マンです。薬も使用され、幼なじみはここで洗脳されてしまいました。

チャプター3 エルフの森を探索


これでミディーネ国・ヴィネが主人公サイドにつきまして、次はエルフの森を目指すことになります。店などを選択した後、”センジュ街道(東側)へ出る”を選びます。フィールドを、看板に従いつつ右上方向へと進んでいくとエルフの森です。


エルフの森は、洞窟同様に薄暗いです。入ってすぐのところは、わかりにくいですが木の下(葉っぱの下)を上へとすり抜けられました。


赤いクリスタルを調べると赤い結界が消え、先に進めます(話が終わったあと再度調べると青に変わる)。


その先も結界とクリスタルが多数ありました。基本的には上方向が順路です。



ここもザコを倒すとボスが登場で、出てきたのはエルフ娘でした。


勝利後は仲間にするべくハメる展開で、性知識なしでした(ここも和姦気味)。


外へと連れだそうとする主人公達に対し、族長(エルフ娘の父親)は難色を示しましたが、最後は合意してくれました。いつものように、メニューを一通り選ぶと先へと進めます。

チャプター4 アンムート橋で幼なじみと再会


来た道を戻ってミディーネへと戻ると、住人が何やら騒がしいです。リトアという国が援軍を送ってくれていましたが、条件を色々と付けてきまして、この危機に乗じてミディーネを実質乗っ取ろうという雰囲気満載です。拒否するわけにもいかず渋々承諾すると、司令官としてチャラ男が登場しました。


話が終わったら村を出て左へ進み、アンムート橋へと入ります。


アンムート橋にいます軍は幼なじみとその上官が率いていました。


ここはシンボルエンカウントです。敵の動きがかなり速く、回避は困難でした。倒しつつどんどん左へと進んでいきます。


ボス戦は敗北エロありですが、オプションをいじらずにそのままでいけば、勝利することで敗北エロが回収できました。ボスはなかなか強く、Easyでも回復アイテムを使う必要がありました。ポーション1だと回復量が足りず、ポーション2(3万回復)を使った方が確実です。


勝利後、チャラ男がこちらにお構いなしに砲撃してくる(死んでも別に構わないというノリ)、というあたりで体験版は終わりです(引き続きプレイ可能)。


回想は、タイトル画面のExtraを選択し、見たいキャラに話しかけます。幼なじみは右上でした。


ボス敗北エロは女性上位な騎乗位です。他の女とヤったことがバレていてたっぷり搾り取られ、他と違ってここだけは逆レイプでした。

感想まとめ

話は壮大な雰囲気で、ほどよく謎もあり面白く読めました。設定的には魔王が主人公なものの、温厚・お人好しな性格で魔王感はあまりなかったです(悪行も特にしていない)。魔王軍というよりは、横暴な国に抵抗する正義の反乱軍といったところでした。

一方ダンジョン探索はじっくりやる必要があり、特に最初のダンジョンで暗くて道がわかりにくく、行程も長めでした。ランダムエンカウントなため戦闘も回避できず、先を急がず進めていく必要がありました。敵との戦闘は、Easyを選べばおおむね楽に勝てました(ボスはさすがに少々手強いものの、全滅することはまずない)。

エロシーンはボス戦勝利後の押し倒し系が主でしたが、主人公が優しすぎるせいで雰囲気は和姦寄りでした。一方幼なじみによる騎乗位逆レイプは女側ががっちり主導権握っており、温厚な主人公の性格とうまくマッチしてます絡みでした。

ディアボロスの凱旋 -The triumphant return of Diabolos-
ディアボロスの凱旋 -The triumphant return of Diabolos- [ルピナスの蕾]

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