ドすけべチャットレディ千里ちゃん [happypink]
1/5発売の新作で、借金を背負うことになった女主人公がライブチャットで金を稼いでいくという作品です(RPGツクールVXAce製)。体験版では最初の9日分をプレイできました(エロ要素はアイス舐め、しゃがみパンチラ、電マオナニーなど)。
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ある日とつぜん
借金返済をする羽目になった、滝沢 千里(たきざわ ちさと)
チャットレディになって視聴者の興味をひき
貰った投げ銭で借金返済を目指すチャットレディRPG
借金を返すため、ライブチャットをするハメに
最初の画面はわかりにくいですが、カーソルが自キャラです(マウスには非対応)。動かしたあとエンターキーで選択できます(適当な項目を選ぶと話が進む)。”Loading”はキー入力待ち状態になってまして、ただ待っていても先へは進まないので注意です(エンターキーを押すことでロードが終わって先に進めます)。
まずは運営の質問に緊張気味に答えていき、視聴者の突っ込み的なコメントが流れるようについていくのが面白いです。画面左下のオレンジ色のゲージが残り時間、右下の緑色のゲージが視聴者のインタレスト(興味・感心)度です。基本的な進め方としては、まずはインタレストゲージを上げていき、十分上がったところでエロ行為をやって投げ銭を集めるのがよさそうでした。
最初にできるエロ行為は、アイスをなめて疑似フェラをしたり、服を一枚脱いだりといったソフトなものです。
終わったあとで、ライブチャットに出るに至った経緯が語られ、借金1000万を返すために始めたとのことです。借金取りは偉そうな口調で、立場は借金取りの方が断然上でした。話が終わると、自由に行動できるようになります。
借金絡みの詳しい経緯は、メニューの”関連動画”の下の方にある”借金の理由”を選択すると見ることができます。別居している父親(滝沢孝)が作った借金が、連帯保証人に勝手に?された主人公達(母姉妹)のところに回ってきたという状況です。
妹と母親は借金取りに連れていかれてしまってまして、母と妹の現在の状況は自室パソコンの”借金取りと連絡を取る”→”状況を教えてもらう”で見られます。
母親は力自慢なところがありまして、乗せられたマグロ漁船で乳を揉んできた男船員をぶちのめしてました(=他男達はビビって手を出せなくなる)。ただ主人公が利子を返せずに蓄積していくと、母親の状況も変わりそうです。(利子残高はメニュー画面の右下で見られました)
一方妹は男だらけの寮で生活させられており、現在は寮長の目が行き届いていて安全な状態です(妹になにかあった場合寮長が責任を取らされるハメになるため、寮長も必死で守ってくれている)。
ゲームシステムの説明は、部屋左上のぬいぐるみを調べると読めました。システム的に難しい要素は特になく、読まなくても問題なく進められましたが、あとから知りたいときに読める作りなのはありがたいです。
学校に通ってアイデアをひらめく
主人公は学生で、平日は学校に通うことができます(サボることも可能)。学校は、授業を受けることで配信のパターンが増えることがありました(アイデアを思いつく)。あとは体験版ではそこまで数値は上がりませんでしたが、”身バレ率”というステータスがありました。
夜は自宅に戻って配信です。体験版の場合、やれることは少なめで、毎日アイス舐めやエロ話→服脱ぎを繰りかえすことになりました。1日の収入は約15000~25000円と悪くない額ですが、借金の総額1000万からするとまだまだ先は遠いです(利子を返すので精一杯で、元本に手が回らない)。
その後学校に通っているとひらめき度がたまりまして、クイック配信ができるようになりました。クイック配信は、外へ→神社→猫に話しかけると進めるとできます(なおクイック配信はそれぞれ1回限りで、やると消滅)。
猫で健全配信かと思いつつ見ていくと、しゃがみ込んでのパンチラでした。ユーザーのコメントもいい具合に盛り上がります。
電器屋ではマイクやカメラといった設備を買えまして、購入することによって関心度の上がりがよくなったりします。マイク・カメラとも、3段階目までありました(価格は5万→10万→30万と上がる)。
クイック2回目はコンビニで、イスのレビューと称して、下からパンツを撮影です。
電マオナニーで観客殺到
そんな感じでファンを増やしていくと、9日目、運営から電マが送られてきました(何もせずに日付だけ進めた場合これは発生せず、ある程度の人気が必要な模様)。皆に見られながらのオナニーには抵抗がありましたが、使って配信するともれなく10万もらえるといううたい文句に釣られ、使ってみることにします。
電マを使うと言うと、男たちの食いつきが半端なく入室者殺到で、投げ銭もいつもの数倍集まりました。
電マ当ては最初はおっかなびっくりという感じでしたが、コメントの勢いに負けて次第にしっかり当てるようになっていきます。うっかり気持ちいいところに当ててしまいイキそうになり、慌てて配信を終えました。
カメラを切ったあと、研究と称して配信とは無関係なオナニーを始め、電マのとりこになってしまいます。9日目が終わったところで体験版は終了でした。
感想まとめ
ライブチャットの雰囲気が勢いよく流れていくコメントなどでうまく表現されているなど、今風の設定がうまくゲームにまとまっていて面白くプレイできました。操作性はちょっと戸惑うところもありましたが(入力待ちのタイミングが掴みづらく気づくのが遅れがちなど)、しばらくやっていると慣れて問題はなかったです。
ゲーム進行は最初から自由に動けて、自由度高い作りになってました。進行的には、基本的には昼学校・夜配信を繰りかえすことになります。毎日配信していますと同じ話や行動(アイス舐め)がたびたび出てきまして、動画配信者・チャットレディが話題探しや斬新なことをやるのに苦労しているというのがわかる内容になってました。金稼ぎは思うように行かなかったものの、ラストの電マで一気に稼げました。
エロ的には、体験版では自室でのアイス舐めや神社・コンビニでのパンツ見せ・自室での電マオナニーなどが見られました。前3つはソフトだったものの、電マオナニーで一気に過激になり、配信終了後にはいいイキ具合が見られました。動き(アニメーション)も丁寧に作られており、いい動きになってました。