Miniture Garden -前編- [せきらら]
9/18の予告新作で、女主人公もののエロRPGです。ウルフエディタ製、2014年10月下旬発売予定。天使と悪魔が争う世界で、天使に守られながら共存する多数の種族達。
その中で生きるニンゲン族の少女クレハの葛藤と成長の物語です。
体験版感想です。ゲームを始めると難易度選択がありまして、ノーマルかイージーかが選べます。とりあえずイージーの方にしました(あとからゲーム中で変更可能)。説明文が終わると目覚まし時計がじりりりっと大きく鳴り響くので音量に注意です。
結構長めのイベント会話があったあと(Xキーでスキップ可能)、
クエスト受注画面になりました。クエスト内容が詳しく説明されました。
さらにイベント会話で自動で話が進んで、ダンジョン探索です。敵の視界が表示される形式です。正面だと見つかって戦闘になってしまいますが、上手いこと後ろを通ると戦闘回避できました。見つかってしまったあとは、逃げても振り切るのは困難です(移動速度が一緒なためどこまででも追いかけてくる)。Readme読みましたが、バトルエリアではダッシュはできないようです。見つかってしまったら素直に戦った方が早いです。
戦闘はマシンガンでだだだっと20発ほど連射して攻撃します。撃ってる時は爽快でいいんですが、弾切れ後のリロードの時間が約7秒間あり、この間何もできないので結構長く感じました。リロード待ちの時間がもうちょっと短いとよりテンポよくプレイできるような気がしました。(追記:スキル技が色々あるのでそちらを使うと殲滅速度が上がります スキル一覧はESCキーで出ます)
フロア内の敵を全部倒すと話が進みます(残り敵数が画面左下に表示されます)。
イベント会話のあと、右手にある”工房(緑文字)”に進んだあとすぐの家に入ると話が進みます。
メニューからクエスト内容を確認すると目的地にワープできました。
クエスト内容を聞いたあと再度話しかけると洞窟にワープします。(追記:この先結構強い敵が出てくるので、このあたりで一度セーブしておいた方がいいです)
先ほどと同じように敵を倒していきます。ピンク表示のある敵(他の敵と比べて強く、なかなか死なない)に負けると敗北エロです。
エロシーン後再戦できますが、HP回復などはせずに敗北前と同じHP状態で戦闘に入るので、そのまま戦うとさっきと同じようにまた負ける可能性大です。戦闘前に装備を変えることはできますが、この段階だと予備装備はまだなしでした。
HP回復はスキルの”応急処置”でできますが、詠唱・効果発現に時間かかるので瀕死で戦闘入ってしまうと効果出る前にやられる可能性大(=何度やり直しても勝てない詰み状態)です。今回は瀕死状態で戦闘に入ってしまってまして3回ほど続けて死んだので、諦めてセーブ地点からやり直しました(”再戦しますか”でいいえを選ぶとタイトル画面に戻ります)。敵を1体残した状態で回復してから戦闘終わらせると安全そうです(非戦闘状態ではスキルは使えない)。
今度は早めに回復するようにして慎重に進めていきまして、このあたりでだいぶ戦闘に慣れてきました。強敵(シンボルが紫色)と戦う場合は開幕からスキル技(ESCキーで表示が出る)をガンガン使って早めに数を減らしていくといいです。紫シンボルの敵含めて全部倒し終わると依頼クリアです。まだ体験版の続きがあるようでしたが今回はここまでにしました。
(9/20追加)
次の依頼はメニュー見ると表示はされてますが受注状態ではないので、斡旋所まで行って受けてこないとクエストが始まりません。受けると自動で話が進んでダンジョンにワープできます。
地面に生えている花をどんどん集めていきます。一度取ったのが画面移動や時間経過で復活することはないので、取り尽くしたら先に進みます。
敵は前のダンジョンよりさらに強くなってて、頻繁に↑のような死に詰み(何回やり直しても勝てない状態)になりました。こまめにセーブしながら進めるのがよさそうです。
街で回復アイテムを15個ほど買ってから向かって、戦闘ごとに全回復するようにすると死なずに進めました。HP満タンなら強力な敵と戦闘になってもそうそう死なないですが、100以下の瀕死だと弱い敵でも簡単にやられます。敵から逃げ回ったあとに追いつかれると、戦闘終了直後にすぐそばの敵に襲われることが起きやすいので危険です。
技は赤技のバラージ(全体攻撃、SP5000必要)が強力なので、これを1発撃ってあとはZキーの通常攻撃でとどめをさしました。
ここのダンジョンは敵を全部倒す必要はないので、回避できる敵は回避するのもありです(クリア後再度入れるので、レベルを上げたい場合も全部倒さなくても大丈夫です)。花を全部拾っていって、奥まで着いたところでちょうど20個でした。
花を渡して読み進めるとオークが攻めのエロシーン(女は主人公ではない)になりまして、体験版はまだ続きました。ニンゲンの村→北門にいる妖精と話すとクエストが出ます。
クエストを受ける前に工房区に行って銃を強化しました。連射速度や弾数など5項目から選べます。今回は威力を強化しました(5ポイント振って100→110)。
クエスト”三頭を持った魔獣”は、始めると会話後(ザコや探索なしで)即ボス戦です。なかなかタフで強かったですが、食らうダメージはそれほど痛くなかったです。
サキュバスが攻めのエロシーン後、操作キャラがサキュバスのノワールに変わります。
これまでと戦い方がだいぶ変わるので、最初の戦闘(戦闘開始時に色々説明してもらえるものの、実際戦ってみないと理解しにくい)をする前にセーブして残しておくといいです。コンフュージョン、ディスペア、ブラックスペルを中心にして戦ってなんとか倒せました。
全部倒し終わると体験版は終わりです(操作キャラが元に戻ってそのままプレイ続行可能)。
まとめ:
オリジナル要素がいろいろあって、力の入ってる作品でした。戦闘システムなど覚えることが多かったので、あわててやらずにじっくり時間かけて説明読みながらプレイするのがよさそうです。ボリューム的にはかなり長く、プレイ時間は正味約5時間でした。
ゲーム進行的には、自分で話しかけて進めるというよりはイベント会話でどんどん勝手に話が進む印象でした。クエスト内容があとから確認できるなど、行き詰まらないように工夫されてました。
戦闘はリアルタイム感がうまく出てて、いいバトルシステムでした。スキルが充実しててSPもがんがん回復するので、スキル技をけちらずどんどん使っていくとスピーディーに倒せそうです。