35才魔術師の搾精一人旅 [アンクルおじ]
2023年05月26日の予告新作で、発情の呪いを食らってしまった女魔術師が、呪いを解くべく精液集めに奔走するという話です（RPGツクールMV製）。体験版は野いを食らってしまうところから始まり、医者に見てもらって詳細が判明した後、最初の依頼を終えるところまでをプレイできました（エロシーンは発情を抑えきれずのオナニーや、魔物や街の住人によるセクハラなど）。本編は2023年07月中旬発売予定です。

20年バウンティーハンターをしている魔術師マリアーヌ(35才)。
受けたクエストは必ず完遂する凄腕。
人嫌いでプライドの高い彼女は、全て一人でこなしてきた。
そんな彼女がとある任務中、強力な呪いを受けてしまう。
解呪には、期限内に種族問わず大量の精液を摂取しなくてはならないと告げられる…。

発情の呪いを食らってしまう

主人公の女魔術師は人間嫌いらしく、1人で依頼をこなすのが常です。いつものように敵を追い詰め、とどめを刺そうとするものの、敵はやられる間際に何やら魔法を放ってきました。油断していた主人公はこれを食らってしまいます。

しばらくすると主人公の体に異変が生じ、原因がなんだかわからないまま、なんとか自宅へと戻ります。

翌日、動けるようになったら自宅を出て街のハンターズギルドへと向かいます。主人公は街から少し離れたところに1人で住んでおりまして、ハンターズギルドは街に入ってまっすぐ上に進むとあります。

ギルド員の勧めで医者に診てもらうと、主人公が食らったのはエロと弱体化の呪いで、解くには60日以内に大量の精液を集める必要がありました。これが本作の主目的になります。ただ体験版でプレイできるのは最初の10日のみなので、この精液集めについては気にしなくてOKでした。

エロ化の呪いは強力で、自宅に戻った主人公は我慢できずにオナニーしてしまいます。幸い24時間ずっと発情しっぱなしなわけではなく、発情の呪いが現れるのは夜（PM6～）のみでした。

魔物退治の依頼を開始

オナニーが終わったあとは、ハンターズギルドへ最初の依頼を受けに行きます。なお本作はなにもしないでいてもどんどん時間が経過していくシステムでした。プレイ中に席を外すなどの際はご注意ください（メニューを開くなどすれば時間経過は止まります）。

最初の依頼は街道のモンスター退治です。戦闘はシンボルエンカウントでした。奥にいるボスを倒すのが依頼の目的なので、ザコは多少無視しても大丈夫です（LV2程度あればボスは問題なく倒せました）。

戦闘は少し珍しいサイドビューバトルですが、それ以外はオーソドックスなコマンドバトルでした。主人公は魔術師なので、殴りより魔法の方がダメージ出ます。ザコ敵は弱めで、LV1でも2発程度で倒せました。

敵が戦闘中にエロ攻撃をしてくることがありますが、このゴブリンの場合は軽いお触り程度でした。

ボスに挑もうとするものの…

奥へと進んでいくと、ボスのオーガと対面です。いざ勝負、かと思いきや、弱体化の呪いのせいで戦闘になることなく一方的にやられてしまいました。

死を覚悟する主人公でしたが、なぜか横から現れたスライムが助けてくれました。スライムは主人公に懐き、自宅で飼うことになります。自宅テーブルを調べると、スライム相手のほのぼのとしたエロ展開が見られました。

2回目は普通にバトル

再びダンジョンに向かうと、今度はオーガと普通に戦えまして、エロ要素はないとのことなので遠慮することなく倒しました。それほど強くはなかったですが、溜め攻撃は結構痛い（防御して130ダメージ程度）ので、溜めの次のターンは防御するのが無難です。

ハンターズギルドで報告し、翌日次の依頼を受けに行ったところで体験版のメインストーリーは終了です（引き続きプレイ可能）。

エロ要素は夜がメイン

回想部屋は自室から行けて、未見箇所に開放条件が表示されるありがたい形式でした。埋まっていない箇所を確認していくと、本作のエロシーンは夜の発情時のものがメインなようでした。

PM6まで時間を進めたあと、街に向かうと、まずは右下にハートマークが出ていました。酔っ払いのおじさんが強引にキスしたりしてくるものの、主人公が抵抗し、本番には至らず。

深夜になるとハンターギルドにはもう入れないようで、左手から建物内を覗き見することができ、女ギルド員がなにやら情事に耽っている様子を目撃します。ただ鈍感な主人公は、それがエロ行為だとは気付いていない様子でした。

ハンターギルド内にもエロイベントがありまして、適当にやり過ごして（操作せず待機）建物内でPM6（18:00）を迎えれば確実に見られました。掲示板で依頼を確認しているところを後ろから軽く触られるというセクハラエロです。

夜にダンジョンに向かうと、昼間とは戦闘形式が違っていまして、エンターキーなどで弾を発射し、命中すると相手の動きが止まり、搾精できるという仕組みです。ゴブリン、オークそれぞれにエロシーンが用意されていました（一度見たシーンはカット可能）。

体験版でプレイできるのはおおむねこんなところな模様です。ここまでで経過したのはゲーム内日数で3日程度で、体験版は10日目までプレイできるとのことなので、日数にはかなり余裕がありました。

感想まとめ

ゲーム進行は、やるべき事が明確でわかりやすい作りになっており、悩む場面は特になくスムーズに進めていけました。街やダンジョンも程よい広さで、迷ったりする場面はなかったです。

戦闘難易度は比較的易しめでした。レベルの上がりは少し遅かったものの、ほとんどレベルを上げなくてもボスには問題なく勝てました。昼と夜で戦闘形式が違うのは面白いところでした。

エロ要素は、モンスター相手のエロのほか、街の住人によるセクハラ系も複数あり、バラエティーに富んだ内容になっていました。搾精もの作品ですが、今のところ主人公はエロに関してだいぶ奥手なようで、本編でこのあたりがどう変わっていくのか気になるところでした。

35才魔術師の搾精一人旅 [アンクルおじ]

過去作品

性に目覚める処女男達とひと夏の体験
戦闘無しの日常系イベント探索型RPG。
気になる相手とHを自由に進行できるフリーシナリオ。マルチED。


フタナリ制服少女RPG
ごく普通の女子学生である澪(みお)。
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