乙女が奏でる恋のアリア [ensemble]
ensembleさんの女装ものエロゲ「乙女が奏でる恋のアリア」体験版感想です。スタッフは原画: zinno 蜜キング 天之有 きみしま青 kyou シナリオ: 木村ころや 有巻洋太 甲二 水瀬拓未、本編は11/28発売予定です。体験版ダウンロードはこちら
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今作のテーマはタイトルにもある通り歌のようで、歌のうまい(それなりに有名人な)美少年が主人公です。留学先から日本に帰国したら自宅が工事中で住めないというところから話は始まりました。
公園で歌を歌うシーンのあと女の子が声をかけてきて、歌い手を探しているということです。歌うのを頼まれた学校は女子校で、強引に女装させられると女の子にしか見えないという展開です。なお女装を嫌がってるのは着替えるシーンのみで、翌日以降は嫌そうな描写は特になくなじんでました。
女の子の着替えと出くわしたり、
お風呂のシーンが出てきてピンチになりましたがなんとか切り抜けました。緊張感がうまく出てていいテキストでした。
騎士戦もこの作品のメインテーマのようで、ヒロインたちの甲冑姿が出てきました。
更衣室で女の子の着替えを見てドキドキするシーンがあったあと
街に出てヒロインたちと一緒に服を買い物するシーンになりました。女装もので意外と珍しいいいシチュでしたが、更衣室で着替えたりする一枚絵はなしでした。
採寸シーン(主人公の姿は表示されず)や青髪の子(二乃宮美琴)と料理するシーンがあったあと(ここでは珍しく主人公の立ち姿あり)、
ヒロインのひとりに押し倒される格好になりました。勃起してしまい慌てて逃げ出す展開です。
話が進んで歌姫お披露目のシーンになりましたが、主人公の歌姫姿はなしでした。(追記:Twitterによると本編のお楽しみという感じのようです)
ボタンが取れかけてるのを直すシーンで主人公の後ろ姿が見れました。
↑の夜のシーンはヒロイン視点に変わりまして、主人公が深夜にお風呂にこっそり入って出たところに出くわしてしまいます。裸の胸や股間を見られて男とバレてしまい、このあとどうなるというところで体験版は終わりです。
まとめ:
更衣室やお風呂でバレないようにするなど、女装ものの定番展開が色々出てきて安定感がありました。話も先が気になる終わり方でよかったです。主人公の声も中性的でキャラクターとうまく合ってました(CVは月野きいろさん)。
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乙女が奏でる恋のアリア【体験版】 感想 [ 気がつけば複数買い。 ]
男性でありながら女性ソプラノと同じ声域を歌うことのできる声楽家――――ソプラニスタ。
その卵として海外に留学中だった和泉 司は、久しぶりに帰ってきた日本で、 些細な行き違いが原因で家なき子となってしまう。
事態が解決する1ヶ月後まで、どうにか自力で暮らそうと決めた司は、 偶然街角で披露した歌声を切っ掛けに、西條 綾香という少女と出会う。
「私はずっと、あなたのような歌を謡える人を探していたの」
自分の学園で歌って欲しいと頼み込む綾香。
突然のことに困惑したものの、事情を聞くうちに断りきれなくなった司は、 そのまま学園へと案内されてしまう。
そこは、西欧の気風を手本として気高さと高潔さを尊ぶ乙女たちが集う、お嬢様学園だった。
「ま、待って。僕、男だって言わなかった?」
「でも、その容姿と歌声なら……」
自分が男性であると知ってなお諦めない綾香の懇願に負け、ついには司も覚悟を決める。
こうして塚原いずみという少女に女装とした司は、深皇学園へと通うことになった。
1ヶ月後に開催される深皇祭、その歌姫として。