
Suleika -魔書の迷宮- [ケッテンゼーゲ]
7/5の予告新作で、ケッテンゼーゲさんの約2年半ぶりの新作です(RPGツクールVX製)。(本編の)想定プレイ時間:1~2時間程ということで、今回は短編のようです。体験版あり、2015年07月上旬発売予定。追記:7/7に発売になりました。
DLSite販売ページ 432円、12ポイント還元
DMM 販売なし
■新米冒険者のライカが地下ダンジョンを攻略する短編RPGです。
■Hシーンはボス戦敗北時の異種姦+α(ボスはラスボス含め全6体)

女主人公が使い魔と一緒にダンジョンに着いたところから話は始まりました。


イベントのある箇所にはEv表示が出まして親切です。

町的なものはないようで、宿屋内に道具屋などひととおりの施設がありました。拠点下から外に出るとすぐにダンジョンです。



ダンジョンを進んでいくとキノコが襲ってきたあと(簡単に撃退してしまい戦闘なし)、百合っぽい感じの女の子から魔物図鑑を託されました。

施設内を見ていくと、右下の階段からお風呂に入れました。主人公のエロというよりは使い魔のツン具合を鑑賞するというシーンです。

改めてダンジョン探索を進めていきます。戦闘はシンボルエンカウントで、敵の速度は遅めで回避は余裕でした。地面にはアイテムが潤沢に落ちてまして、これを拾い集めていくのが探索のメインです。

“火の書”などは戦闘中に使うことでスキル攻撃ができる消耗品で、10回使うごとに熟練度が1レベル上がりました。通常攻撃よりもスキル攻撃中心で戦っていくのがよさそうです。



ザコ敵はどれも可愛い系で、瀕死になると表情が涙目に変わります。表情がうまく描かれていて、とどめを刺すのに若干良心が痛みました。なお所持品→魔物図鑑で、遭遇した敵の情報が見られます。

どんどん下へと降りていくと、10Fにボスがいます。


敗北エロが2種類あったので、それを見てから勝ちを目指すと効率いいです。負けるのが面倒な場合は”リターンボム”を使うと即死できます(自分に9999ダメージ)。

その後レベルを上げていきまして、ボスにはLV12で勝てました。瀕死になると溜め→大ダメージ攻撃をやってくるので、回復アイテム(水薬・軽)を10個程度ためてから挑むといいです。


ボスを倒すと体験版は終了です(引き続きプレイ可能、拠点に戻るにはスキルのテレポートを使えばOK)。プレイ時間は約30分でした。
まとめ:
丁寧に作られてて快適に面白く遊べました。ストーリーやゲームシステムもわかりやすかったです。
ゲームバランス的にはボスが若干強めで、勝つには多少レベルを上げて消耗品をため込む必要がありました。ザコ敵が種類豊富でどれも可愛く、レベル上げは苦にならなかったです。
エロ的にはボスの敗北エロが2シーン見れました。どちらもいいテキストで、絵もよかったです。



・過去作品

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