女主人公エロRPG「ナイトメアナイト~聖なる騎士と堕欲の魔術~」(うらやまや)体験版感想

ナイトメアナイト~聖なる騎士と堕欲の魔術~
ナイトメアナイト~聖なる騎士と堕欲の魔術~ [うらやまや]
2022年08月03日の予告新作で、異変の起きた街へと派遣された女騎士がエロ魔術を食らってしまうという寝取られ系の作品です(RPGツクールMV製)。体験版は街に派遣されるところから始まり、ダンジョンで魔術を食らったあと、他の装置を探して情報を集め、北西ダンジョンをクリアするところまでをプレイできました。本編は2023年01月下旬発売予定です。
若くして王国の聖騎士となった少女レインは、聖騎士長であり恋人のジャスの命によって、遠く離れた町”ハクデティ”で起きている異変について調査を任された。その異変とは、平和だったハクディティに犯罪者が増え、近辺には魔物が溢れ、さらには謎のダンジョンまで現れたというもの。
表向きは冷徹な戦闘狂のレインだが、本当は大好きなジャスと一緒にいたかった。秘めたる欲望を抑え込みながらも、彼女は王国を旅立った。

異変の起きた街へと派遣されることに


一般兵たちが魔獣に襲われピンチに陥っているところから話は始まり、颯爽と現れて難なく撃退していく女騎士レインが本作の主人公です。


城へ戻り、戦いでの活躍が認められて王から直々にお褒めの言葉を頂きます。レインは聖騎士になってまだ間もないとのことですが、実力は騎士団でもトップクラスでした。


場面変わってレインの自室で、ジャスという幹部クラス(役職は聖騎士長)の男騎士がレインの思い人でした。レインは、凜々しい女騎士としての表向きと、ジャスに対してデレデレな内心が全然違うのが面白いところです。レインはジャスにベタ惚れでHしたくてたまらず、ジャスもこちらに好意的ですが、まだHはしていません。


レインの次の任務は、異変が起きたハクデティという街の調査でした。ダンジョンが発見されただけでなく、街自体にも犯罪者が増えて治安が急激に悪くなっているとのことです。危険な任務ですが、他の騎士は魔族退治で出払っており、レイン1人で派遣されることになりました。しばらく会えなくなるということでエロ系な雰囲気になるものの、ジャスに急な呼び出しがかかってしまい、結局ジャスとHはできないままハクデティに向かうことになりました。

街で情報収集


道中でトラブルはなく、6日ほどかかって問題のハクデティの街に到着です。


動けるようになったら、まずはすぐ左にある衛兵詰所へと向かいます。入ろうとすると早速柄の悪い男2人組が声をかけてきますが、女騎士だと名乗ると比較的すんなりと引き下がってくれました。


建物に入ったあとは、右上の部屋にいる衛兵長に話しかけます。この男は(内心はどうかわかりませんが)礼儀正しく常識的な対応でした。


街の異変について簡単に説明を受けたあと、次は詳しい話を聞きに教会へと向かいます。教会は中央通りをまっすぐ上に行ったところにあります(突き当たりの建物が教会)。なお次にやるべきことは、発生時に画面左上に出るほか、メニューの下の方にある”行動目標”でも確認できます。


教会の司祭は衛兵長とは違ってわかりやすく変態でした。ダンジョンを発見したフィルスというシスターから話を聞き、問題の起きたダンジョンをさっそく見に行ってみることになります(ただしダンジョンの入り口まで着いてくるのみで、戦闘には参加しません)。

北東ダンジョンを探索


街の出口は下です。フィールドは移動先選択式になっていまして、”北東ダンジョン”を選択します。




ダンジョンに入ってすぐのところにはクリスタルがあり、これを起動させておくと移動が楽になりました。


わかりにくいですが、↑の箇所を左に進めます(壁に体当たりする)。


倒れている男を助けようとすると襲われてしまい、なんとか追い払いますが、なにやらエロ系の術を食らってしまいます。


話やシステム説明が終わると、ダンジョンの最深部を目指して本格的に探索開始です。戦闘はシンボルエンカウントで、敵の数はやや少なめでした。ただ敵の足は速く、捕捉されると逃げ切るのはなかなか大変です。


話的にはかなり強キャラとして描かれてます主人公ですが、そこまで無敵なわけではなく、ザコ戦でもそれなりにダメージを食らいます。回復技の”ヒールレイ”を適宜使って回復しつつ進みました。攻撃に関しては、通常攻撃でもそれなりにダメージが出ますが、TP技をどんどん使った方が早く倒せます(ただしエロ拘束してくる敵の場合、拘束から抜け出すのに必要なTPの24は残しておいた方が無難)。



このダンジョンでは、シャドウ・Eという敵が拘束やエロ攻撃をやってきます。戦闘中は胸などを舐め回すのみですが、HPが0になってやられてしまうと、別の所に運ばれて正常位で犯されるエロ展開になりました(エロシーン後はダンジョン入り口で復活し、ゲームオーバーになることはなかったです)。


なおこれがこのプレイ初めての本番行為でしたが、特別これといった処女描写はなく、痛がることなく比較的感じており、血も流れませんでした(”欲望ロック”で見られるエロステータスを見る限り、処女非処女の判定は本作にはないようです)。

戦闘中の拘束から抜け出すには、脱出技を使った上でタイミングよくキーを押す必要がありましたが、欲張らずに真ん中あたりを狙えばタイミングはそこまで難しくはなかったです(一番上のボーナスゾーンで止めると脱出に加えて攻撃もできますが、タイミングが遅れて下に行ってしまい失敗になりがちでした)。なお作品説明によると、”装備が破損していたりレインの状態に変化があると必要なパワーも変化してしまうので気を付けましょう”とのことです。

3Fでボス戦


2F→3Fの行き方は、右からぐるっと回った先のフロア左下、↑の下に道があります(壁にぶつかることで階段のある部屋が表示される)。ぱっと見行き止まりで、初見時は気付かずに引き返してしまい、この階段部屋を見つけるのに少々苦労しました。


3F・ボス部屋の右手にクリスタルがあり(道を塞いでいる岩はエンターキーで数回攻撃すると破壊できます)、これを取っておくと入り口から直接ワープしてこれまして、敗北後の再挑戦が楽になりました。



選択肢の箇所を進むとボスのキマイラ・ゴア戦です。LV3で挑み、TP技のハードスラッシュで削っていってなんとか勝利できました。一方拘束を食らって抜け出さずに耐え続けた場合、敗北エロになりますが、相手はボスではなくザコのシャドウ・Eで、ザコに負けた場合と同様の敗北エロでした。

なおこの先展開が2パターンあるので(片方はエロ要素あり)、勝利後、奥の4Fへ進む前にセーブしておくといいです(なおいわゆる回想部屋は今のところ見つけられず、シーン回収はロードを使ってやりました)。

不意打ちされてピンチに


奥にあった怪しいクリスタルを破壊しようとしますが、油断していた主人公は後ろから現れた触手に不意打ちされて拘束されてしまいます(選択肢はなし)。続いて悪の幹部らしきデイモンが現れ、魔族の企みやこの装置(ナイトメアヘヴン)がなんなのかをあれこれ自分からしゃべってくれました。


会話後、ゲージが出まして、ゲージを青い方で止めれば理性で抵抗し、エロイベントは起きずに話が先に進みます。


一方赤い方で止めると、触手に陵辱されるエロイベントが見られます。エロ化が進んでいないこの段階だと赤い部分が少ししかないので、止めるのは少し集中がいりました。

再び街で情報集め



こうして主人公はなにやらエロ系の魔術を食らってしまいまして、原因になっている装置を探し出して破壊することが次の目標になりました。まずは手がかりを得るべく情報収集です。なおここまで話を進めると、これまで入れなかった、店など街の各施設に入れるようになります。


あとはこのタイミングでスキルのレベル上げもできるようになってまして、宿舎自室の銅像を調べるとスキル上げ画面に入れます。ただスキルリセット的なものはないとのことで、慎重に振りたいところです(もしくは降る前にセーブしておいて色々試す)。説明によると、スキル上げに必要な”加護ポイント”は、イベントをクリアしたり強敵を倒すなどで手に入るとなっていました(体験版で取れるスキルアップは2つ程度でした)。




教会の左隣にある修道院の2Fへと向かい、ダンジョン内で操られていた男に話を聞いて情報を得ようとします。男は一見正常に見えましたがまだ正気には戻っていませんで、話の途中で異常に欲情してこちらに襲いかかってきたため、やむなく撃退して牢へと閉じ込めます。通常の解呪の呪文では操られた者を正気に戻せないとわかった主人公は、次は魔術でなんとかできないかと考え、魔術師を探すことにします。


フィリスいわく冒険者集会所なら魔術師がいるのではということで、さっそく冒険者集会所へと向かいます。街の右下、宿屋や酒場から右に入ったところにあります。


印の出ているキャラに話しかけて魔術師を探していきますが、入り口付近の2人は外れで、右下で自称魔術師が見つかったものの、5万という高額な報酬を要求してきまして交渉は決裂でした(選択肢なし)。なおこの男を無視して屋上に出ても情報屋の男は出現せず、先に1Fで話を聞く必要がありました。(右下の階段を上がる前にセーブ推奨)


魔術師は階段を上がった先の屋上にもいまして、こちらが正解でした。目的の魔術師ではなかったものの情報屋で、情報を1万かエロで売ってやると持ちかけてきます。青で止めた場合、1万払って情報を買った場合はエロなしで話が進行し、城門近くの宿屋にいる魔女のところへ行けとのことです。


一方ピンクで止めた場合、胸を触らせる程度ならいいかな、任務のためだから仕方ないと自分に言い訳して胸を揉まれます。手で揉まれると考えていた主人公でしたが、男は陰茎を露出しておっぱいにこすりつけてきました。こちらも同様に魔女の情報を得ます。

魔女の依頼を受け、素材集め


魔女は宿屋(町の入り口右の建物)の2Fにいます。勝手に2Fに上がってしまってOKです。


情報集めに協力する対価として魔女から素材集めを頼まれ、必要素材はフグリダマを5つでした(依頼内容はメニューの”ミッション”で確認できます)。



ハクセイの森へと向かい、フグリダマを持っているのは、逃げ回る”エナジックモンキー”です。強さは大したことなかったですが、素早く逃げ回るためエンカウントするのに少々苦労しました。なおしばらく防御して様子を見てみましたが、やってくるのは装備破壊のみで、拘束攻撃をやってくることはなかったです。


必要数の5つが集まるとセリフが出ますので、アイテム所持数をいちいち気にしなくても大丈夫です。街へのワープ手段は今のところなく、収集後は歩いて帰る必要がありました。


街へ戻って宿屋2Fの魔女に報告すると話が進みますが、まだ解析作業が終わっておらず、明日改めて来てほしいと言われます。


宿舎は街の左下で、ここまで話を進めた状態で寝ると、恋人であるジャスへの報告が入ります。いろいろとひどい目に遭った主人公ですが、ジャスを心配させまいとうまく隠して報告しました。

北西のダンジョンへ


翌日、魔女に話を聞きに行くと、3箇所から魔力が感じられ、そのうちひとつは北西とのことです。主人公は話を最後まで聞かずに飛び出していきます。


次は衛兵詰所の右上にいるカルドに話を聞き、北西には魔物の住む洞窟があるという情報が得られました。


次の洞窟にフィールドからいきなりは行けず、まずは”ハクセイの森”に入ります。順路は森の左下の方にありました(分岐に看板が立っています)。


薄暗い森を抜けると”北西の洞窟”が出現し、以降はフィールドから直接行けます。洞窟に入ろうとすると、盗賊4人が襲ってきて戦闘になりますが、これは大した強さではありませんでした(なおしばらく防御し続けて様子を見ましたが、拘束攻撃はやってこないようでした)。

ゴブリンはなかなか手強い


盗賊を撃退してダンジョンに入りましたが、中の敵はなかなか手強く、特にゴブリンがかなりタフでした(他のザコと違ってボス並みに体力があり、敵体力は約3000)。大半が眠った状態で配置されていましたが、ところどころに起きている状態のもいました。



ゴブリンは拘束攻撃をやってきますほか、HPが0になるとバックでハメられる敗北エロもありました。


4Fにあるクリスタル前の岩は、何度か繰り返し調べることで壊せます。



4Fでボスのオーク・パワード戦です。オーク・パワード自体は単に攻撃力と体力があるだけでそこまでやっかいではないですが、時々ゴブリンを呼び出して拘束してくるのが面倒でした(耐久値が0だと、↑のように成功ゾーンがかなり狭いです)。


勝利後、奥に進んで破壊しようとすると、以前と同じように悪役が登場しまして、向こうとしても壊しに来るのは想定済みでした。操られた盗賊が襲ってきまして、ここもゲージで選択です。青い部分で止めて理性で抵抗した場合、魔女がすぐに助けにきてくれます。


一方、赤い欲部分で止めた場合、強制パイズリで盗賊にぶっかけられるエロ展開になります。犯されてもおかしくない状況でしたが、こちらも同じように魔女の助けが入り、ぶっかけのみで終わりました。街へ戻り、体験版のストーリーはここまでです(引き続きプレイ可能)。

その他のイベント


続いて、まだ見ていない街のイベントを探していきます。まずは宿屋右のアイテム屋で討伐依頼が受けられます。


受けたあとは街を出てマス平原に入り、右に進みます。右上の金髪男達に近づくとイベントがあり、戦闘に勝利すれば解決です。




右上のベンチではマッサージ店主と遭遇し、店は街の西部にあります。全裸でオイルマッサージを受ける様子が見られました。ただ初回ということで、それ以上のエロ行為はしてこず。



左上の修道院では、シスターが男にフェラを頼まれるイベントがあります(このイベントは主人公はエロシーンに出てこず、シスターのみのイベントです)。


宿舎の衛兵に話しかけたあとシャワーを浴びると、オナニーをのぞき見される様子が見られました。



他には西部の上の方に銭湯がありましたが、混浴ではなく普通に男女別々で、今のところナンパ行為はされず、普通に湯船につかれるのみでした。あとは街には他に東部もあり、娼館などがありましたが、どの建物も開発中となっており入ることはできませんでした。体験版で見られるイベントは概ねこんなところのようです。

感想まとめ

話は寝取られ物の王道な展開でわかりやすく、ゲーム進行も次に行くべきところが明示されるので迷わずに進められました。キャラ的にも、主人公が凜々しく振る舞いつつも、内心は恋人にデレデレだったりなど面白かったです。

戦闘のゲームバランスはそれなりに歯ごたえあり、攻略を進めていくには多少レベル上げをする必要がありました。一部の敵がやってくる戦闘中の拘束については、ゲージ合わせの難易度が比較的低く、ストレスを感じることはなかったです。

エロ要素は戦闘中のエロ拘束や敗北エロ(異種姦)、ボス戦後などの選択でのエロイベントのほか、街での人間男相手のイベントもあり、バラエティーに富んだ内容になっていました。恋人にデレデレな主人公が、本編でこの先誰にどう寝取られていくのか楽しみなところでした。

ナイトメアナイト~聖なる騎士と堕欲の魔術~
ナイトメアナイト~聖なる騎士と堕欲の魔術~ [うらやまや]

過去作品

【50%OFF】メイルのえっちな魔女試験
メイルのえっちな魔女試験
静かな森で師匠と共に暮らす魔女見習いのメイルは、あるハプニングをきっかけに、「一人前の魔女と認められるための試験」を課せられた。合格条件の”宝玉”をつくるためたくさんの魔力を集めることになったメイルは、村を訪れ奔走する。