Love×Holic 〜魅惑の乙女と白濁カンケイ〜
アトリエかぐやさんの新作エロゲで、ひょんなことから特殊な体になってしまった主人公が亜人達からエロ的に狙われるという話です。体験版ではプロローグと、1~3日目をプレイできました(エロシーン5つあり)。本編は5/25発売予定です。
追記:5/25に発売になりました。
DMM販売ページ 6,995円
人と亜人が共生する世界。
天野太壱は、ある日、学園人気No.1の亜人女子、蒼江紅音の血を偶然飲んでしまい、
体液が、亜人を覚醒させる特異体質になったのだ。
蒼江家が太壱を狙う者から守る代わりに紅音覚醒への協力をお願いするが…
本命に告白するものの失敗に終わる
本作は亜人が普通にいる世界が舞台です。なお設定はカーソルを上部に持っていくと出ました。
意中の亜人(デミジョ)、鬼上鈴鹿さんに意を決して告白しますが、残念ながら失敗に終わり、それもかなり辛辣に断られてしまいます。が、主人公は諦めず、どうやったら気に入ってもらえるか思案します。
紅音さんと廊下で衝突
策を求めて図書室へ行くと、主人公の玉砕ぶりが先生にも知られてました。年下男好きな先生(魔女)が色目使ってくるものの、主人公は拒否し、慌てて逃げ出します。
廊下を必死に逃げていると長耳美少女と衝突してしまい、これが全ての発端になりました。名前は蒼江紅音(あおえ くおん)で、吸血鬼と雪女のハーフです。ここで事故的に流血+キスしてしまい、2人の血と血が混ざりあいます。なお主人公は以前にこの少女に告白することを考えたものの、あまりに高嶺の花だからと諦めたという次第です。
主人公からすると紅音さんは雲の上の存在ということで、怪我をさせてしまったことに恐縮し、敬語使いまくりです。一方紅音さんは、先ほどの女とは違って優しい反応で、にこやかに許してくれ、主人公の心配をしてくれます。
夜、謎の高熱にうなされ、結局その後1週間も熱は下がりませんでした(ここで何が起きていたかは、後ほど詳しく説明されます)。
久しぶりに登校すると、亜人達の反応がおかしい
熱が下がって久しぶりの登校です。本気で心配してくれる母、弟、妹がありがたい存在でした。
登校していくと、皆の反応がいつもとなんだか違います。先日主人公をこっぴどくフった女(鈴鹿さん)も向こうから声をかけてきまして、主人公から何か臭いがするとのことです。続いて現れた紅音さんも、いい匂いがすると身を寄せてきます。
1日中紅音ファンの男達に追い回されたあと、家に帰り着くと、男亜人たちが待っていました。自分達に着いてくれば人魚と結婚できると言われ、心が動きますが、亜人観念で言うところの美人というのに少し引っかかり、写真を見せてもらうと、案の定微妙でした。
亜人達が強引に拉致しようとしたところで、助けが入ります。紅音さん家のメイドで、主人公を護衛しにきたということです。
紅音さんのお屋敷で説明
紅音さんのお屋敷へと連れていかれ、使用人達(眷属)もいるかなりの豪邸です。
待っていたのは紅音さんとその母で、ここで主人公の身に起きていることが詳しく説明されます。そもそもの発端は紅音さんとのキスで、血液同士が混ざり合ったことで主人公の体内で融合反応が起きたとのことです。高熱が出たのはこのせいで、死ななかったのは奇跡でした。
主人公の体内に出来た”魔素”は亜人達にとって非常にレアな物で、先ほどの亜人達の襲撃はこれを狙ってのものでした。魔素が特に濃いのは精液ということで、主人公の精液を巡っての争奪戦が始まります。家を盛り立てたい紅音母から娘とHするよう言われるものの、鈴鹿さん(冒頭で告白した相手)を諦めきれない主人公は悩みます。
ひとまず保留にしてもらい、メイドさんに守ってもらいつつ家に戻ります(以降メイドが主人公にずっと付き添って警護に当たる)。
人竜族の女を保護するハメに
近くだから大丈夫だろうと、主人公が1人でコンビニに買い物に出かけると、ギャル系女(セイラ・アドライグ・仙賀)がしつこくナンパされているところに遭遇し、なりゆきで保護することになります。
セイラは最強クラスの種族(人竜族)で、今更魔素を得る必要はないですが、個人的に主人公に惚れて迫ってきます。
寝ようとするものの、隣にデミジョ美人が寝ているということで寝付けず。興奮しているのは女も同じで、襲ってきてパイズリです。相手は人竜族ということで、力では全くかなわず、設定がうまく活かされてました。
2発射精するもののセイラの興奮は収まらず。本番を求めてきてピンチになったところで、メイドさんが助けに来てくれ、急遽作ったという眠り薬で眠らせてくれて難を逃れます。
紅音さんと儀式
翌朝、登校していくと告白相手などと遭遇して修羅場になります。鈴鹿さんの引きつった笑顔がいい雰囲気出てました。
セイラさんはここにもついてくるものの、紅音母が食べ物で釣ると態度がコロッと変わってあっさり懐柔されます。わかりやすくていいキャラでした。
1発出したところで様子が変わり、女王様風に変化し、主人公に対して高圧的になります。今までの優しい性格からの変化具合が激しく、面白い変化でした。
2度目の射精をすると今度は雪女が勝りだし(髪の色が変化)、ここで刺激に耐えられず気絶してしまいます。
蒼江・鬼上の両家は犬猿の仲でした。鈴鹿母と紅音母が、勝つのは自分の娘だと火花を散らし合います。
鈴鹿さんは主人公を言葉ほどは嫌ってはいない模様で、抱きついたままなかなか離れないなど、時々ツンが消えるときがありました。
魔素を抑える方法があると先生から持ちかけられ、余計な分はこれで放出することができました。と、ここまでがプロローグです。
システムは移動先選択式
ここから本格的にゲーム開始で、ゲーム進行的には移動先選択式の、最近では珍しい形式です。ヒロインがいる場所には!マークがついている親切設計でした。時間は昼→放課後の1日2回行動で、体験版は3日目夜が終わったところで終了になります(なので選び始める前にセーブしておくといいです)。
会話中には選択肢もあり、この選択によって好感度の上がり幅が変わります(+1~+5)。1回の会話につき、2度選択できました。エロイベントを見たい場合は、セーブ/ロードを使うなどして最大値をしっかり出しておく必要があります(数値が足りていないとエロイベントは発生しない模様)。
鈴鹿さん狙いでプレイ
鈴鹿さんは相変わらずツンが続き、キツイことを言ってきたりしますが、会話の雰囲気は和やかな感じです。
2日目昼には、主人公の買っていったお昼をしっかりおいしそうに食べてくれました。
1日目放課後:会話+1 趣味+1 勉強+1 恋愛+3 食+3
2日目昼:一緒にお昼 好感度+10
2日目放課後:会話+1 趣味+1 勉強+3 恋愛+5 食+3(1日目放課後に恋愛と食を選択した場合)
3日目放課後、好感度が十分あると(24で発生するのを確認)自宅に電話がかかってきて、鈴鹿実家の旅館へと出向きます。
鈴鹿母は2人をなんとかしてくっつけようと必死です。なおこの母は立ち絵はなしでした。
行為開始前、どれだけ魔素を使うか選択でき、この選択によって射精後の様子が変わりました。
行為前の選択で2を選ぶと、1発出したあと激しく求めてきて、主人公が引き離そうとしても離れてくれません。今までとのツンな態度とのギャップが魅力的でした。
紅音さん狙いでプレイ
2日目放課後、駅前で出あった紅音さんは、うっかり魔素の話を人前でしてしまい、うっかりなところもありました。眷属2人は紅音の配下ということで、主人公には遠慮がありません(ただ魔素は欲しい)。
主人公の弟妹の話題から、どうしても主人公宅に行ってみたいと言いだし、押しかけ的に主人公宅にやってきます。紅音さん、主人公家族のどちらも礼儀正しく、好感持てました。
1日目放課後:会話+3 趣味+1 勉強+2 恋愛+2 食+5
2日目放課後、駅前で会い、家へとやってくることに 好感度+10
3日目昼:会話+1 趣味+3 勉強+1 恋愛+2 食+5(1日目放課後に会話と食を選んだ場合)
3日目放課後、好感度26で電話イベントが発生し、先日儀式をやった屋敷の地下室へと向かいます。行為前に魔素の量を選択でき、少量なら吸血鬼、大量なら雪女です。
巨乳で抱え込んでパイズリで、巨乳具合が強調されてます構図でした。
セイラさん狙いでプレイ
セイラは最初から積極的に迫ってくるものの、主人公が拒否して関係は進展しません。
ドラゴン族というということで大食漢で、食べ物に釣られやすいところが可愛いです。
1日目昼:会話+3 趣味+2 勉強+1 恋愛+3 食+1
1日目放課後:ゲーセンデート 好感度+10
2日目放課後:会話+1 趣味+1 勉強+2 恋愛+4 食+4(1日目昼に会話、恋愛を選択した場合)
3日目昼:選択なし 好感度+2
順調に進めていくと3日目放課後、自宅で儀式です。本命がいるからと主人公が拒否し、尻穴ですることになります。主人公の一途さが印象に残るシーンでした。
感想まとめ
人と亜人がうまく共存しているという珍しい設定で、展開も先が読めず緊迫感あって面白かったです。魔素がらみのシリアスな話と、罵ってくる鈴鹿さんなどコミカルな会話のバランスがうまく取れてました。
キャラ的には、ツン多めな鈴鹿さん、礼儀正しく次用品な紅音さん、積極的なセイラさんと三者三様で、うまくバランス取れたキャラ設定になってました。キャラデザ的にもほどよいサイズの巨乳で、不自然さを感じさせないラインになってました。主人公が本命の鈴鹿さんへの好意を貫くのも、しっかりと筋が通っていて好感持てました。
難易度的には、エロイベントを起こすためには好感度をしっかり上げる必要がありましたが、少しセーブロードすれば簡単に正解の組み合わせがわかり(調べる場合はクイックセーブ/クイックロードが楽)、難しく感じる場面はなかったです。
エロシーンは、まだ序盤ということでパイズリなどソフト目でした。行為前の選択によって性格が変わるのが珍しく、特に紅音さんは変化具合が激しくて面白かったです。
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