くノ一潜入エロRPG「くノ一椿」(とらいあんぐる!)体験版感想

くノ一椿
くノ一椿 [とらいあんぐる!]
3/23の予告新作で、くノ一が色仕掛けしたり負けて犯されたりするという作品です。体験版では隠れ里での認定試験から始まり、館に潜入して最初のボス戦までをプレイできました(見られるエロシーンは敗北エロが2つ、色仕掛け1つなど)。本編は2018年05月中旬発売予定です。

追記:5/18に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,620円、150ポイント還元
DMM販売ページ 1,296円(20%OFFキャンペーン価格)
人々を苦しめるブショーを懲らしめるため、昼間は女中として町を探索。
情報が集まったら城へと忍び込み、様々な術を駆使して敵を倒せ!

忍者の里で認定試験


忍者の里で訓練に励んできた少女が認定試験に挑むところから話は始まり、師匠や後輩くノ一の葵に励まされつつ試験開始です。師匠の話が終わると動かせるようになり、山頂にいる師匠を目指してスタートです。


進んでいくと適宜システム説明が入り、まずはザコ敵の索敵範囲説明です。先々出てくるザコ敵は視界に入ると戦闘になりますが、この敵については戦闘はなく、視界に入ってしまうと少し手前に戻されてしまいます。うまく避けて先へと進みます(動きは規則的で、難なく突破できました)。

忍者とセクハラバトル~奇襲や変身を使いつつ山頂を目指す


先へと進むと今度はセクハラされ、コマンド戦闘になります。拘束されて乳揉まれた状態で始まるので、忍術の”体勢を整える”で離脱します。なお敗北すると戻されるのみで、(この敵に関しては)敗北エロはなしでした。再挑戦し、体勢を整えるで離脱後、会心の一撃が出てワンパンできました。



その先では奇襲の説明が入ります。本作は背後から攻撃することで戦闘なしで敵を倒せました。敵は時々向きを変えるので、うまく背後から近づいてエンターキーを押せばOKです。



その先は敵多めで、Aキーで変身してやり過ごします。この術は、Aキー押しっぱなしでないと効果が出ないのでご注意ください(指を離してしまうと即座に元に戻ってしまう)。ルート的には、1マスのところを抜けるようにすると消耗が少なくて済みました。

山頂でボス戦


山頂には師匠が待ち構えてますが、↑のようにボスの背後から近づくと、一番最初(物語のスタート地点)に戻されてしまうので、うっかりやらないようご注意ください(試す場合はセーブしてから)。


師匠に正面から話しかけるとボス戦です。先ほどの忍者のようなエロ拘束技はやってこず、正々堂々とした戦闘になります。火遁の術を使ったり、回復アイテムで回復したりしつつ勝利できました。勝利後に性技特訓なエロシーンが入るようですが、体験版では見られず。


ともかくエロ行為をされたということで話が進み、町への潜入を言い渡されます。後輩の葵も助手として着いてくることになりました。

町へ潜入開始、拠点を確保


町は里とは違って華やかな雰囲気です。見慣れぬ物ばかりで、後輩ははしゃぎ気味です。


店などを見て回った後、町の左側に進むと、拠点にできそうなところを後輩が見つけてきています。少女の好意で、空き家を使わせてもらえることになりました。後輩はわざわざくノ一と自分からバラしそうになり、ドジっ子具合が可愛いです。

少女は代金を取るそぶりはなかったですが、少女の父親な商人(越後屋)が駆け寄ってきて、家賃を強引に持っていかれてしまいます。越後屋がなにかイコク(敵の親玉)の情報を知っていそうということで、越後屋の屋敷に潜入することになりました。

空き家で作戦会議


小屋(空き家)の中に入るとイベントで、少し休んで潜入は翌日です。


部屋右上の掛け軸を調べると回想部屋に行けました。体験版で見られるエロイベントは5つで、それぞれヒント表示ありです(ザコ敗北、ワナにはまって、色仕掛け手コキLV1、越後屋に敗北、マタタビ嗅いだくノ一)。


部屋へ戻り、左下にいる後輩に話しかけると、裏口を見つけたと報告があります(本編では後輩の色仕掛けエロシーンがここに入る模様)。後輩に再度話しかけると越後屋の屋敷へ潜入開始です。

屋敷に潜入


越後屋は女を侍らせて贅沢三昧ですが、警備兵がやられたと知らせが入り、緊迫した空気に変わります。主人公の侵入にすぐに気付くあたり、警備はしっかりされているようです。


イベントが終わって動けるようになったら右へと進みます。




途中には部屋があり、ここで着替えていると、ザコ敵に見つかった場合に色仕掛けを選択可能です。その手の訓練をされているということで、慣れた様子で積極的に手コキエロでした。事後、5000文もらえます。


その先にボスがいますが、挑むにはいったん先ほどの部屋まで戻って着替える必要がありました。


ザコ敵には色仕掛けの他、敗北エロもありました。敵の拘束からわざと抜け出さずに敵の攻撃を食らい続ければ楽に負けられます。エロシーンはバックでハメられるレイプで、なんとか頑張って耐えるものの弱点を攻められて声が出てしまい、このあたりはまだまだ実戦経験不足な新人くノ一という感じでした。事後、空き家で復活です。


館の東寄り(掛け軸の先)には、柚子(家を貸してくれた少女)の部屋があり、主人公に好感を持っているような独り言を聞けます(エロイベントはなし)。




一方西へと進んでいくと(ザコ敵2体を抜けた先)倉庫があり、ロープを調べるとワナに引っかかってエロイベントが見られます。身動きとれない状態で、様子を見に来た男にハメられるレイプ系エロでした(逃げようと暴れると中へと入っていく)。

ボス戦



ボスの越後屋は、体力約900となかなか手強いです。勝利すると、イコクの配下の情報を入手し、体験版のストーリーはここで終わりです。


終わりに猫娘のマタタビエロシーンが見られました。


ボスは敗北エロありで、正常位でのハメられです。強がるものの気持ちよくさせられてしまい、男の慣れ具合と女の経験不足な様子がうまく描写されてました。

感想まとめ

丁寧に作られており、特に気になる欠点もなく、ストレスなくさくっと面白くプレイできました。話もくノ一の王道な展開でわかりやすかったです。冒頭部はシステム説明が手短にうまくされており、町に潜入後も正体がバレないように隠密行動する様子がしっかり描かれてました。

戦闘の難易度は少し高めで、拘束されたらしっかり離脱しないとあっけなく負けてしまう確率が高いです。キャラ育成については、ザコ敵を倒しても経験値は得られず(たまに金が得られる程度)、レベルは終わりまで1のままと、成長要素は薄めでした。キャラを強くしてどうこうというよりは、回避と色仕掛けをうまく使って乗り切るというコンセプトのようです。

エロシーンは敗北エロと色仕掛けが見られました。前者はほどよく抵抗、後者は得意げな様子と対照的でいいテキストになってました。回想部屋にヒントがあるのもありがたかったです。

くノ一椿
くノ一椿 [とらいあんぐる!]

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