FGOキャラとエロ麻雀「Grand Order 麻雀」(SPLUSH WAVE)製品版攻略・感想

Grand Order 麻雀
Grand Order 麻雀 [SPLUSH WAVE]

今年1月に出ました作品で、FGOエロパロの麻雀ゲームです。やりそびれてましたが、スペシャルマッチが高難度でやり応えあるようでしたので、30%オフな機会に購入してみました。

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体験版感想はこちら
FGOのエロパロ麻雀ゲーム「Grand Order 麻雀」(SPLUSH WAVE)体験版感想
あのサーヴァント達との麻雀勝負。勝てば脱がしてエッチ!
麻雀用に変化したサーヴァント達のスキルを駆使して、ゲームを優位に進めていこう!
対戦に勝てばエッチだけじゃなくて頼もしい仲間になってくれるゾ!

育成しつつ仲間を増やす


まずは”キャラクター対戦”で手持ちキャラを増やしていきます。今回はBB+ネロ+マシュ+マスター(ロイヤルブランド)で戦いました。マシュの配牌交換→BB・ネロ・マスターの好きな牌選択スキルを使い、四暗刻・国士無双あたりを狙い、サクサクと勝ち進んでいけました。


★3を進んでいくとだんだん敵の攻撃(妨害)がきつくなり、アガリ封印なども出てきます。とはいえ効果ターンは長くはないので、効果が切れるのを待ってから上がればOKです。強い相手といっても、数で見ると1対4なので、こちらが断然有利です。


役・ルールについては、トリプル役満は親で72000(以降ひとつ増えるにつき+12000)と、苦労の割に実入りが少ない設定になってました。他ゲームなどだと役満の3倍になっていることが多いので、少なめのルール設定です。なので序盤のうちは、トリプル以上をあえて狙う必要は薄かったです。(なお難易度エキスパートになると話が別で、積極的にトリプル以上を狙っていかないと勝負にならなかったです)

主に使用したキャラの紹介

キャラクター育成には”火種”が必要で、キャラが育っていない最初のうちは不足しました。なので無計画にステータス上げるより、各役割1人ずつに絞って育てていくと効率いいです(配牌破壊やツモ切りは、似たような法具持ちのキャラが複数いる)。ツモ切り法具持ちはキャラクター対戦ではあまり出番がないですが、育てておくとスペシャルマッチで役立ちました。


BB:法具含めて4つとも牌選択系スキルなので使いやすいです。特に国士無双、四暗刻を狙いやすかったです。法具レベルが上がるとさらに強くなり、最大で牌選択を5回できました。


マシュ:ガード系が充実していて、難敵揃いなスペシャルマッチ(配牌破壊をやってくる敵が頻繁に登場)で活躍しました(ツミコミキャラと組み合わせて使うと効果大)。配牌交換も便利です(2局に1回程度使える)。法具の点数ガードも、ラストバトルで大いに役立ちました。(なおBBと比べると、法具レベルを上げる意味合いはやや薄め)


ジャンヌオルタ:法具がツモ切り2ターンで(このキャラは法具レベルを上げてもターン数は増えないので注意)、リーチ一発法具持ちとの戦いで有益です。一方BBのような牌選択スキルはほぼないため(刻子作成はあり)、聖杯戦争で勝つのは少々きつかったです。(あとで気付きましたが、”山の翁”がオーバーチャージでツモ切りターンを伸ばせるため、そちらを育てた方が役立ちます)


アストルフォ:法具はツミコミで、このキャラも牌選択がないため聖杯戦争で勝つのはきつめです。初級1人目でいきなり苦戦したものの、1局目に超安い役(タンヤオのみ、役牌のみなど どんどん鳴いてOK)で上がったあと2局目にツミコミを使うようにすると勝てるようになりました。強化していき、配牌時にNP100を超えるようになると、1局目からいきなりツミコミを使えるようになって一気に楽になります。


なお対子だけない状態のテンパイ(即リーチ可能)になることが多く、カード効果の”対子になる牌をツモる”が便利でした。


ツミコミ技は、法具レベル上げていくと↑のようにいきなりn倍役満な配牌が来たりしまして、ここまで育つと難易度ノーマルに関しては楽勝でした。(敵に配牌破壊がいる場合も、マシュのガード技と合わせて使えばOK)

(以下はあまり強化できていないので簡易感想 なお本作にはこの他にも多数キャラがいます)
ネロ → 牌を選べる皇帝特権EXが便利 何でも選べる反面、ターン数はやや長め
エリザベート → 対子を作れる(1枚を2枚にする)スキルを持っている(持っていない牌は選べない) 敵の捨て牌を選択できるのは、鳴いてもいい役(大三元、清老頭など)狙いの時便利(なおこの技は、敵に回すと非常にやっかい[せっかく作った刻子を崩される可能性大])
アルトリア → 好きな字牌を引いてこれる 対子スキル(1枚を2枚にする)と組み合わせて七対子など 字牌がらみの役満は大三元・字一色があるものの、このキャラ1人でそこまで持っていくのはなかなか厳しい
モードレッド → マンズというのは漢数字牌のこと 幻想聖杯戦争で戦う場合は、マンズを全部残すくらいの勢いがよさそう 法具はリーチ一発+ドラ一枚めくる ドラ効果が大きい
沖田総司 → ピンズというのは青系牌 刻子にするスキルは2枚を3枚にする 心眼偽は3択+ロン回避 本作でロン食らう機会は少なかった(敵のアガリはリーチ一発が多い)
乳王オルタ → 黒色がある牌を選んでツモれるという面白いスキル持ち 具体的にはマンズ(漢数字)・ピンズ(青+赤牌)・東南西北 法具はリーチ一発+ドラ
スカサハ → 三元牌(白・發・中)を選べるものの、配牌に一枚もないと使いづらい(強化したとしても1局でスキル使えるのは2~3回)他にツモ切りスキルがあり(他は法具なことが多い)
殺生院キアラ → スペシャルマッチを全クリアすると使えるようになる 法具・スキルは、配牌破壊、手持ちの牌を選んでツモれる(対子作成とほぼ同じ)

幻想聖杯戦争


幻想聖杯戦争は、パートナーを1人選び、マスター(主人公)と2人で戦っていくというモードです。4人の時と比べると使えるスキルが半分で、マスターの服も初期服に固定されるため、4人の時のような派手な上がり方はできませんでした。


6人倒すと7人目が現れ、7人目を倒してクリアすると特典を選べます。法具のレベルを上げられる他、キャラによっては追加法具を選択できることもありました。なおこのモードはエロ要素はありません(キャラ強化に特化したモード)。

スペシャルマッチ

キャラクター対戦で全ての敵を倒すとこのモードが解放されます。相手が複数人(2~4人)主体ということで手強く、このモードが本作のメインという印象でした。後半になると配牌破壊・ツモ切り複数ターンが出てきまして、ずっと固定メンバーで進むのは厳しく、相手のスキル・法具を見てメンバーを変えるようにすると勝ちやすいです。


1:沖田総司+オジマンディアス → 相手の手が早いものの、ツモ切りはやってこないのでサクサク手を進められ、他と比べると楽でした。(BBの牌選択を駆使してW役満で勝利)


2:源頼光+坂田金時 → 両方ともツモ切り持ちなので、手を進められないターンが多いです。なかなか勝てなかったので、1局目の配牌でいいのが来るまでやり直し続け、W役満出して突破しました。なお1局目で上がられて敵の点数が増えてしまうとなかなか決着がつかず長引きがちです(オーラス終了までに敵点数を0にしないと、仮に点数でこちらがリードしていても敗北扱いになる)。


3:スカサハ+クー・フーリン → 牌破壊はなし、ツモ切り1、どちらもリーチ一発持ちです。とにかく手が早いので、こちらも欲張らずに配牌を活かした手にしないと上がれませんでした(↑のように国士を狙うと間に合わない)。なおこちらのアガリが間に合わずに上がられてしまうという場合、マシュの法具を使うと点数を減らされずに済みます。(他にこちらがもう少しで上がれそうな場合は、ツモ切り法具を使って時間稼ぎをするという手もあり)


4:酒呑童子+坂田金時 → 配牌破壊+ツモ切りと、やっかいな組み合わせです。ツミコミキャラを使いたい場合は、マシュのガードと併用するといいです。


5:ジャンヌオルタ+アルトリアオルタ → ツミコミを使ってきて、テンパイがやたらと早く、ダブルリーチも珍しくなかったです。(今回は試す余裕なかったですが、フランケンシュタインや清姫など、配牌破壊法具を持っているキャラが有用そうです)


6:ヘラクレス → 他と違って敵が1人で一見弱そうですが、”アガリ点無効”の表示に毎回なりまして点数を減らせません。


これについてはFAQに説明があり、12回勝利するとダメージを与えられるようになるということでした(12回分の命を持つという、元ネタに即したシステムになってます)。残り回数は、画面左上に並んでいる★の数で示されました(通常アガリで1、役満で2減る)。


戦い方としては、ひたすら超早アガリ・連荘重ねて勝ち続けるのがよさそうです(他と違い、タンヤオのみ、役牌のみなどの超安い役で十分)。敵のアガリは別に早くなく、妨害もさほどやってこない(敵が1人だけというのが大きい)ので、牌選択スキルを駆使すれば割と楽に連荘できました。★を0にしたら、あとは普通に点数削りきれば勝利です。


7:アストルフォ+マーリン+黒ひげ→ 5戦目に続いてここも敵のツミコミ多めです。一方配牌破壊やツモ切りは使ってこず、手を進めるのは楽でした。勝利するとアストルフォ(いわゆる男の娘キャラ)の手コキが見られ、いい恥じらい具合でした(アナル挿入などはありません)。

スペシャルマッチ後半は難敵揃い


8:ロビンフッド+エジソン+オジマンディアス→ツミコミ、牌選択スキル多めです(=アガリが早い)。初挑戦時いきなり地和を食らって驚きましたが、発生頻度は高くはなかったです。ツモ切り、破壊はやってこず、安めの役で早アガリを連荘して勝利できました。


9:玉藻の前+ギルガメッシュ+ロビンフッド→ここから配牌破壊が出てきまして、ツミコミキャラ単体だと活躍しづらいです(使いたい場合はマシュが必須)。相手のアガリも早めでした。


10:清姫+ヘラクレス+坂田金時→配牌破壊が3人もいる(=毎局使ってくる)ほか、ツモ切りも2人いてなかなか手が進まず苦戦しました(こちらもツモ切り持ちを入れて対抗)。なお相手はツモ切りをいつも開幕直後に使ってきましたが、相手がリーチ+こちらがテンパイという状況で使った方が効果的なように感じました。


11:ギルガメッシュ+ジャンヌ+アルトリア→破壊が1で、敵アガリもそこまで早くはなかったです。他と比べるとじっくり手を作ることができました。


12:ぐだ子他→配牌破壊+6ターンツモ切りです。ただ相手のアガリはそこまで早くはなく、6ターンツモ切り食らっても割と上がることができました。相手にリーチされたらツモ切りを使って緊急回避し、その間にこちらが上がって勝利できました。


13:ギルガメッシュ+マーリン+山の翁→配牌破壊+6ターンツモ切りです。12戦目と大体同じ戦い方になりました。


14:殺生院キアラ→このキャラがラスボスで、やってくる技も配牌破壊+ダブル役満ツミコミと強力です。他キャラと違い、破壊はガード不可でした(もし使っても無効化されて破壊される)。戦い方的には、相手がドラ山を全オープンしてくれるので、これを利用するとよかったです(大きな手を狙わず、ドラ爆頼みで相手より先に上がる)。


ダブル役満ツミコミは一見ものすごく派手ですが、マシュの点数ガード(法具)で防げば被害ほぼゼロでした。やってくるのは2~3局に1回程度なので、十分NPたまります。


殺生院キアラに勝利すると、スタッフロールが流れてエンディング後、難易度エキスパートが解放されます。なおエロシーンは、ノーマルをクリアすれば全て埋まるため、エロ目当てな場合はエキスパートをやる必要はなしでした。

難易度エキスパート


難易度エキスパートは、ノーマルだと楽でした”キャラクター対戦”から半端ない強さで、W役満ツミコミが普通にいたりしました。この難易度は、難しい麻雀(スキル・法具のぶつかり合い)を楽しみたい人向けといったところです。


最初のうちは1人勝つのも大変でしたが、ツミコミ法具持ちキャラ(今回はアストルフォ)の法具レベルを上げていくと天和がポンポン出るようになり、楽に勝ち進められるようになりました(4倍役満で84000点出せばワンパン、2~3回に1回は出ました)。


エキスパートのスペシャルマッチは、今までにもまして激しい妨害で、勝つのは大変です。特に敵の法具封印(思うようにツミコミが出せない)がやっかいでした。敵のアガリも大きくなり、↑のようなすごい役満なこともありました。


いろいろ試行錯誤した結果、特に便利でした法具はアストルフォのリーチ時ツモ切り最大6ターンでした(アストルフォはツミコミ法具も持っているので1人2役)。これを使って複数ターン確保し、BBなどと連携させるとかなり悪い手牌からでも役満(四暗刻単騎など)に持っていけました。あとは山の翁のツモ切りも便利です(うかつに使わず温存しておいて、両方一気に使うと大きな手を作りやすい)。他にはツミコミ(当然マシュと併用)時に運良く4倍↑役満な天和が来るのを祈ったりして、なんとかエキスパートのスペシャルマッチを全制覇できました(どの敵も大体同じ戦い方で行けました)。


エキスパートのスペシャルマッチ全制覇時の報酬は全キャラのBP20アップで、苦労の割にはそこまで大きな報酬ではなかったです(無理して頑張る必要は全くなし)。あとは幻想聖杯戦争の高難度が残ってますが、ひとまずここで終了にしました。

感想まとめ

各キャラの性能については、キャラ数多めで、スキルもそれぞれ個性豊かで面白かったです。声の演技も元ネタにうまく似せられていて、特にナイチンゲールの狂気混じりのハイテンションさがいい具合に似てました。

対戦難度については、キャラクター対戦は、(難易度ノーマルは)敵の妨害も少なく、サクサク勝ち進められました。牌選択スキルを使えば楽に役満上がれて、いい具合に爽快感がありました。一方スペシャルマッチは歯ごたえあり、慣れないうちは勝ち進むのが困難でした。後半は配牌破壊、ツモ切りを頻繁にやってきて、思うように手を進められず。どのキャラで挑むかが重要で、構成や対策を考えて挑み、作戦通りに勝利できると達成感がありました。難易度エキスパートはさらに難しく、特にスペシャルマッチは非常にやり応えある難しさになってました。

エロシーンは40シーンと多いですが、キャラ数が多い分、各キャラあたりの数はほぼ1とやや少なめです(アルトリア・酒呑童子は2回登場)。プレイ内容はフェラ・パイズリ・正常位・騎乗位など多彩で、うまくバランス取れた内容になってました。CG的にも着衣Hが多めで、スカサハ・ぐだ子のパンスト(タイツ)など、各キャラの衣装をうまく活かしているシーンが多くて満足度高かったです。

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