DEMON’S SWORD SNAKES ~呪い蛇の甘き夢~ [E.B.]
12/22の予告新作で、青年が女の子たちと旅をする話です。2014年12月下旬発売予定。追記:12/27に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,404円、39ポイント還元
DMM 販売なし
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製品版感想Part1
製品版感想Part2
少女達と旅をする王道物語に、
淫魔の呪いで仲間同士が乱れまくる18禁ゲームらしいエッセンスと、
一風変わった切ないロマンスを盛り込んだ男性向けRPGです。
体験版感想です(プレイしたバージョンはData.wolfの日付が12/22 10:03版)。ウルフエディタ製でした。
最初は住人から話を聞いてフラグ立てという感じですが、行くべきところに!マークが出るので楽に進められました。なお主要操作はCTRL+Zでメッセージ早送り、Cキーでダッシュです(コンフィグ機能は見当たらず)。
回想シーンでは重要キャラそうな淫魔が出てきました(戦闘あり、負けてOK)。
村の右側にいる変な女たち(これが今作のヒロインでした)と話すと、いなくなって外に出られます。
フィールドを右に進んでいくと目的のダンジョンです。
敵はなかなか強く、3戦目あたりでやられてしまいました。死んでもゲームオーバーにはなりませんが(村で復活)、功績値が下がります。ヘルプ(道具→オプション起動で見られます)によると功績値が上がるとイベントが起こったりする(追記:20、40で店の品揃えが変わるようです)ということなので、なるべく死なない方がよさそうです。死なずに倒し続けると、4~5戦に1回程度の割合で1上昇しました。
村の右下の道具屋では”バトルノート”を売ってまして、これを戦闘中に使うとその敵の経験値が5倍になります(5倍になるのはその戦闘限りで、一度調査した敵に2回目以降効果なし)。消耗品なので調べたい敵の種類だけ用意する必要があります。他に買う物はあまりなかった(このゲームは装備品を合成で作る)ので、どんどん買ってしまってOKです。
調査を進めて、遭遇した敵がどれも調査済みになると自動戦闘になりまして楽です。
装備品や回復アイテムは”合成”(メニュー左下)で作れました。経験値も入るので、素材が集まってきたらやっておくといいです。
ダンジョン内は1度倒せばもう出ない敵もいたので、時々回復に戻りながらじっくりと探索していくといいです。マップグラフィックは凝った感じでしたが、どこから先に進めるのかやどこが通れるのかが少しわかりにくいところもありました。
↑のピンク線の箇所を下に進むと目的のアイテムがありまして、
イベント後ボス戦です。
ボス戦は疲弊した状態で戦うときついですが、街で回復してから再挑戦して勝利できました(LVは5)。
村人と話したりのあと、宿屋2Fの部屋に行くとイベントが起こりましてレズHが覗き見できます。
男は一緒について行く気はなかったですが、淫魔の洗脳?で着いていくと思わず言ってしまいました。ここからは3人パーティです。
作れるものが色々増えてるのでまずは合成するといいです。いくつか作ると2LVほど上がりました。
フィールドを右下に進んでいくと!のついた村が見つかりました。
村は廃墟という感じです。右上の家の日記を調べると話が進みます。呪文の”666″は次のダンジョンで必要になります(数字を入力することになる)。
村から右下の神殿に向かいます。薄いグレーの山は通行可能です。
扉は”呪文を唱える”→(キーボードで)666を入力、で突破できます。
奥に進むと淫魔とボス戦になりまして、かなり強敵でした。作っておいた”裁きの光玉”を使ってなんとか勝てました(瀕死まで追い込むと戦闘終了)。
落とされた先では同じ目に遭った人物たちから買い物したりができます。
黄色く光っているポイントで”廃墟の鍵”が手に入りました。扉はフロア左にあります。
鍵を2つ手に入れると扉を開けて進めましたが、岩で道がふさがれてました。
下に進むとある牢も最初行ったときは何もないように見えまして、ここでしばらくの間行き詰まりました。
行ったり来たりしているうちに牢の左上が怪しいことに気づきまして、調べてみると隠し階段が見つかりました。(このあたりでセーブ推奨、この先の淫魔に話しかけると選択肢なしでタイトル画面に戻ります)
待ち受けてる淫魔と再戦、というところで体験版は終了です。
12/25追記:セーブデータ引き継ぎはできなくなりました。詳しい事情はこちら→E.B.のBlog : 完成&現行体験版のセーブ引継ぎに関して
12/26追記:体験版のセーブデータをコンバートするツールが公開されました。詳しくはこちら → E.B.のBlog : 体験版のデータ引き継ぎアプリ
フィールドを歩いているとたまに行商人がいまして、アイテムを高額で買い取ってくれます。
たとえばバトルノートは店では7ゴールドで販売してますが、行商人の買い取り価格は9~10ゴールド(変化する模様)でした。そんなにお金が必要なゲームではないですが、転売で楽に稼げました(ただしアイテムは30個までしか持てないので限りはあります)。なお全部が儲かるというわけではないので注意です(たとえば祝福コインの店販売価格は120ゴールドなので、↑のように68ゴールドで売ると大損です)。
(追記:その後レベル上げ・功績上げを進めていくと買取値が20ゴールドを超えました。功績度に比例してるのかもしれません)
まとめ:
システム的には、凝ったオリジナル要素がたくさんありましたが、わかりやすく説明がされましてすんなり理解でき面白く遊べました。話的にはまだ序盤ということで、淫魔の目的など謎が多い感じでした。
ゲームバランス的には、最序盤は少し敵が強く感じましたが、レベルを効率よく上げる方法が色々ある(合成やバトルノート)のに気づいたあとはさくさくレベル上がりました。きちんとバトルノートで調べていけば大半の戦闘がオートバトルになりまして、ストレスたまらずに戦えました。
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