現代物エロRPG「淫乱魔法少女ユリ ストレスバスター」(サイレント4)体験版感想

淫乱魔法少女ユリ ストレスバスター

淫乱魔法少女ユリ ストレスバスター [サイレント4]

12/19の予告新作で、現代世界で魔法少女が戦うというエロRPGです(”戦闘はアクションがメイン”とのことです)。体験版は今のところなし、2015年12月下旬発売予定。

追記:12/30に発売になりました。体験版も出てます。
DLSite販売ページ 1,620円、300ポイント還元
DMM販売ページ 1,296円(20%OFFキャンペーン価格)
ストレスを溜めた人間が突然頭部を爆破させて死んでしまうブレインバーン現象。
それは本当に怪奇現象か?
それともアイバイのない殺人事件なのか?
街に住む人々は恐怖を抱き生活を続けていた。

ストレスバスターとなり、街に現れた色魔と戦う事になった相沢ユリは
敵との戦いと共に自身の身体と心の変化に徐々に気が付き始める。

少しづつ事の真相に近づいていくユリだが、
彼女には淫らな罠が待ち構えていた。
ユリは一連の事件の真相を解明し、悩みに苦しむ人々を救う事ができるのか?


触手に犯されている淫らな夢から話は始まり、


話の舞台は現代な学園でした。主人公は男子に人気があるようです。



放課後、気になってる先輩と二人で歩いていると怪しい男に声をかけられ、時給3000円で働かないかと勧誘されます。怪しみつつも、先輩と一緒に店に行ってみます。


店は表向きは喫茶店という雰囲気ですが、


奥へと案内されるとサイバーな雰囲気の研究所でした。マップチップがうまく使われてて雰囲気出ていて、構造もシンプルでわかりやすく迷わずに歩けました。

中央にある赤い球でセーブができるので、ここでひとまずセーブしておくといいです(本作ではメニューを開いてのセーブは不可+死ぬとゲームオーバー)。なおVX製ということでセーブは4カ所のみと少なめでした。




上へと進んで社長室へ行くと、仕事内容の説明もそこそこにいきなりバトルフィールドに飛ばされます。


最初のイベントバトルはフレイズを使うと楽に勝てました。


戦闘は基本アクションで、数体に囲まれるとエンカウント扱いになりコマンドバトルに入るという珍しい形式です。なお攻撃は説明だとZキーで攻撃となっているものの押しても何も出ず、Aキーを押すと攻撃できました。

社長いわく北に向かえということですが、ザコ敵が結構強いのでいきなり先を急ぐと危険です。いつでも好きなタイミングで研究所に戻れるので、多少HP減ったらいったん戻ってセーブ+回復するのが無難です(赤い球の左にある結界で全回復できます)。再度バトルフィールドに行くには社長に話しかければOKです。

ザコとの戦闘は、慣れないうちはタイミングがつかみづらくなかなか攻撃当てられませんでしたが、しばらくやっているとジャンプアタック(”敵シンボルと正面から接触した瞬間、Cボタンを押し、 タイミングが合うとカウンターが成功します”ということです)も出るようになりどんどん倒せるようになりました。


LV3まで上がって楽に勝てるようになってきたところで先に進んでみました。北へと進むと出てくるカスズには疾風斬りが有効でした。


その後、西→南→東とぐるっと回っていき(ボスを目指す場合は極力避けて進むのが無難)、北へと進むとイベントです。左の小屋に入るとボス戦ですが、その前に右でセーブと回復をやっておくといいです。


ボス戦にアクション要素はなく、終始コマンドバトルです。手持ちの技を一通り試してみましたがどれも大して効かず、通常攻撃+瀕死になったらライフオーラaというのが無難そうでした。LV5で難なく勝利できました。


なお”誘う”コマンドを触手に攻められるエロシーンが見られ、そのつど性欲(=経験値)が入ります。戦闘の最中にレベルアップするという珍しいことも起こりました。


無事勝利するとこの町で何が起こっているのかの説明があったあと、ひとまず帰宅します。



よく考えると怪しいよねということで数日行かないでいますが、学園に異変が起こっているのを見ていてもたってもいられなくなり研究所に向かいます。研究所で変身して学園に向かうというところで体験版は終了です(引き続きプレイ可能)。


研究所下部の階段から”戻る”を選ぶと自宅に場面が変わり、下着姿でのオナニーシーンが見られました。




さらに戻るを選ぶと今度は昼間の学園に場面が変わり、主人公が性欲ためてるのを知らずに女友達が心配しておっぱい揉んだりなどちょっかい出してきます。我慢しきれなくなったところで強引にキスし、女友達の動揺感がうまく表現されてました(なお3回目以降は体験版では”休みを取った”と出るだけで何も無し)。

まとめ:
丁寧に作られていて力の入っているいい内容でした。グラフィックの雰囲気も、学園の日常感と、研究所など非日常なバトルの区別がうまく表現されていてよかったです。ゲーム進行もノベルゲーム的に進むためフラグ立てなどの必要が無く、ストレスなくプレイできました。BGMも聞いたことないものばかりで新鮮でした。

ゲームバランス的にはほどよく手応えがあり、ちょうどいい難易度になってました。アクション戦闘は敵が逃げ回るので、慣れないうちはダメージ無駄にくらいまくりましたが、慣れてくるとさくさく当たって次々倒せるようになり爽快感が味わえました。コマンドバトルは敵ごとにスキルダメージがだいぶ違って、弱点探す楽しみがありました。敵種類も多かったです。

エロシーンは冒頭の触手エロのほか、性欲を抑えきれずにオナニー、女友達を襲ってしまうシーンが見れました。いずれも自然な展開でいいテキストでした。

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