アルケミープリンセス [はっぴーすとろべりー]
1/30の予告新作で、錬金術師なお姫様が主人公な工房系エロRPGです(RPGツクールMV製)。体験版あり、2017年02月上旬発売予定。追記:2/3に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,404円、39ポイント還元
DMM販売ページ 1,123円(20%OFFキャンペーン価格)
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工房系エロRPG「アルケミープリンセス」(はっぴーすとろべりー)製品版感想
錬金術でアイテムを作り、王国の復興を目指すRPGです。
アイテムの他、洋服や下着セットを作り装備し、素材集めなどの冒険に出ることができます。
装備した服などは戦闘立ち絵や戦闘敗北Hシーンに対応していますので
着たい服を着てHシーンを見ることができるようになっています。
主人公達が国に戻ってくるところから話は始まり、(なおプレイしたのはVer1.00)
国・城はすっかり荒れ果てていて、これの復興が主目的でした。関係はミルリアーレが姫、シャルロットが従者です。
2人とも錬金術師ということで、錬金術でアイテムを作ってお金を稼ごうという話になり、いわゆる工房系な作品です。具体的にいくら稼げばいいか的な話はなしでした。
釜を調べると錬金(アイテム作成)ができます。数字は右が必要数、左が手持ち数です。
ポーションを作ったあとはシャルロットに話しかければOKです。道具屋に場面が変わり、最初の依頼完了です。話が終わるとレシピが一気に解放され、ここから本格的にゲーム開始です。
まずはシャルロットを仲間に入れてダンジョンに行ってみました。なおリリアーナとルルアリアはフェルディバルド王国におり、体験版では仲間にはできないようでした。
F11キーを押すことでダンジョン選択画面に切り替わります。まずはルセリア緑地へ入ってみました。
戦闘はシンボルエンカウントです。スキルはまだ持っておらず、できるのは通常攻撃のみです。エンターキー押しっぱなしにするとかなり高速に進みました。
しばらく戦っていくとストーンビヨンという敵に石化させられ、そのまま解けることなくやられてしまいました。石化状態だと↑のようにグレーで表示され、石化感がなかなかうまく出てます。
ザコに敗北すると敗北エロです(選択肢が出て、いずれか1人を選べる)。ザコ敗北は共通なようで、2人とも触手エロでした。その場で復活するものの、HPは1なので、街へと戻るのが賢明です。
街へは自室左上の扉から行けまして、道具屋に話しかけると依頼を受けられました。
他に街右上には飢えた女の子がいて、あんぱん5個を持っていくことで鍛治屋が解放されるとのことです。まずはこちらから挑戦してみました。
あんぱんは錬金には見当たらず、街のショップの素材の欄にあったのでこちらで購入しました。1つ50の計250です。
渡したあとは、道具屋左に出現し(女の子がいた場所そばの小屋ではない)、武器を作ってくれます。作れそうなのはショートソードくらいですが、2人とも既に装備しているので作る必要はなしでした。
城へと戻り、道具屋依頼品のルセリア陶器のレシピを見てみます。材料はルセリアねんど*1、ルセリア鉱石*1、銅*1でした。
素材については、メニューの素材辞典に詳しく載っていました。会話形式で細かく解説されていて、手が込んでいて見飽きなかったです。特に入手できる場所がずばりと書いてあるのは助かりました。
ルセリア鉱石と銅は、鉱山で採取を繰り返していくと手に入りました。敵が強いので、避けて採取するのが無難です。逃げるは8割方成功しましたが、逃げたあとの無敵時間的なものはなしでした(=くぼみに追い詰められると逃げてもまた戦闘になる)。
ルセリアねんど(辞典では”道具”の欄にある)は錬金で作れます。結構下の方にあり、見つけるのに少々苦労しました。
ルセリア陶器を道具屋に納品すると体験版は終わりです。自動的にタイトル画面に戻るので、セーブしてから渡すようにするといいです。セーブはメニューのシステムからできます。
ロードして、残りの要素について見ていきます。エロ系ステータスは”Hな経験値”だけなようで、処女/非処女の表記は見当たらず。
体験版では他に、フェルディバルド王国へも行けました。店ではいろいろな品を売っており、
素材系アイテムを店で買えるのはこの先便利そうです。
城へは街の右上から行けます。姫2人とは顔見知りなようで、フレンドリーな会話でした(なお会うには、入り口の兵士に話しかけて許可を取る必要あり)。
あとは仲間をパーティから外したい場合は、自室の掲示板を調べればOKです。
アルバイトは、行き先を選んで送り込むという形式です(派遣したあとはベッドで寝ればOK、24時間程度寝れば確実に帰ってきます)。
報酬はばらつきがありましたが、酒場のバイトで1000~2000G(+アイテム色々)稼げました。あとは”研究のお手伝い”では、↑のように珍しい素材を持ち帰ることがありました。本作に期限的なものはなさそうなので、序盤ひたすらアルバイトさせまくって資金稼ぎというのもよさそうでした。
“高級錬金”では、釜を調べたときとは別のものを作れまして、レシピには魔法石など装備品が色々並んでました。装飾品も種類豊富で、経験値が倍になるものもありました。先々のレシピまで全部解放されており、プレイしていく上でいい目標になりそうでした。
まとめ:
作れるものが非常に多く、面白そうな内容でした。システム的にも、プレイしやすいように配慮がされていて好感が持てました。F11キーで直接ダンジョン選択画面なのが楽でしたほか、素材辞典で入手場所がわかるのが便利でした。工房画面もわかりやすかったです。細かいところまでしっかり丁寧に作られているという印象でした。
MV製ということで動作の重さが気になるところですが、少なくとも自分の環境(メモリ16GB)では重さは感じなかったです。特に戦闘は、他作品よりもむしろスピーディでした。
敵は全体的に強めで、特に序盤は割と頻繁にやられてしまいました。敵を避けつつ採取という状況が多いと思われ、敵の強さ(格上なのか格下なのか)が何らかの形でわかるようになっていてもいいかなと感じました。なおランク6あたりまで行くと、たいていの敵に勝てるようになりました。
エロシーンは敗北エロが各キャラ1ずつ見られました。どちらも触手陵辱で、無理矢理陵辱感がうまく出ていました。説明によると、”装備した服などは戦闘立ち絵や戦闘敗北Hシーンに対応しています”とのことです(なお体験版ではデフォルト装備以外の服は今のところ手に入らず)。
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工房系エロRPG「アルケミープリンセス」(はっぴーすとろべりー)製品版感想
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