ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall― [ONEONE1]
10/9発売の新作で、女主人公・寝取られ物の作品です。シリアスな雰囲気がよかったので購入してみました。DLSite販売ページ 1,944円、54ポイント還元
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女主人公寝取られエロRPG「ディストピアの略奪者 ―The weakest go to the wall―」(ONEONE1)体験版感想
進め方によっては処女のまま終わることも可能!
『反帝国組織』のまま帝国と戦い続けるか?
愛する恋人のために無理矢理、『帝国側』となり仲間達と殺し合いをさせられるか?
それは貴方のプレイ次第!!
いろいろ進め方が考えられますが、1周目はボス(ジャック)に敗北しての帝国ルートで進め、2周目で処女純愛ルートを狙うことにしました。なお分岐については付属のフローチャートに詳しく出てます。
敗北しながら進めるとは言っても、倒さないとクリアできないミッション(”特効薬の材料集め”など)が結構あり、それなりにレベルを上げる必要がありました。こつこつレベル上げするのが面倒な場合は負けて特訓してもらうのが早いです。
ジャックに負けて帝国に連れていかれると、まずは壁尻で兵士達に犯されまくります。この後2周目でいろいろなところから帝国ルートに入りましたが、いずれもこの壁尻でした。
犯されたあと皇帝のところに連れていかれ、ブルーノの映像を見せられ脅されます。これによって以降逆らうことができなくなりました。
帝国ルートの拠点はスラム街になり、ここでミッションを受けることになります。
敵に敗北したあとのレベルアップシーンは、拘束されての調教でした。調教感がうまく出ていてよかったです。
“エンペラールビーを守れ”は敗北してもミッション完了できますが、”指名手配犯を捕らえろ”ではノルドに勝利する必要がありました。雷に弱かったので、雷霆斬で攻めるといいです。
続くオーク退治もボスに勝利する必要があります。炎が弱点でした。
“娼館の手伝い”ではビキニ水着でのエロシーン(手コキや乳揉まれ、全身に精液ぶっかけ)が見られます。
“新作媚薬の材料集め”では、サキュバスとヒトツメを倒す必要があります。サキュバスは左下に、ヒトツメは左上にいました。弱点はサキュバスが氷、ヒトツメが炎です。倒したあと愛液を採取されたら、あとはスラムの拠点に戻ってOKです。
娼館は部屋数が多く少し迷ってしまいましたが、↑の部屋内に上り階段があり、そこからナティのところに行けます。
ポートタウンの裏名物では、全裸でモンスター3体と戦わされました。ここは勝っても負けてもOKです(弱点はオークが氷、悪魔の目玉が炎)。
ここでφ側の状況が描写され、内通者が誰だったか明かされました。このシーンは通常ルートでも出てきまして、なかなか吐かないことに業を煮やして腕足を切り落としたりなど(画像はなくテキストのみ)なかなかグロいシーンでした。
続くホルン山でのヒュドラ戦は、敵体力が結構あり長い戦いになりました(弱点は炎)。SP回復アイテムを使ってなんとか勝てました(勝利後触手エロシーン)。
しばらくの間ブルーノは出てきてませんでしたが、ここで船に乗って帰国してきます。帝国は会わせてやると街へと帰してくれますが、ただで帰すわけもなく露出命令(全裸徘徊や露出オナニー強要)を出してきました。ブルーノとのニアミスが続き、緊迫感がうまく表現されてました。
ようやくブルーノと再会できてデートになりますが、デートの途中で呼び出されスナイパーとのセックスを強要されます。いい卑劣具合で、絡みもいい立位H(黒ニーソ片足上げ)でした。
続いて城に出向くとψの殲滅を命令され、終わりが近い雰囲気です。
教会からψ本部に向かって進んでいくと、かつての仲間と次々戦闘になりました(適当に負けてレベルを上げながら進むと楽)。終わりにはKJという未知のキャラが出てきまして、このキャラが仲間になった経緯は通常ルートで描写されました。敵体力はかなりあり、弱点の雷で攻撃し続けてもなかなか死なず長期戦になりました(勝たないと先へは進めない)。回復アイテムをいくつか使ってようやく勝てました。
ラストはヒドゥン山でエドガーとの決戦です。体力がかなりあるほか”国士無双”が非常に痛く、1周目で勝つのは厳しいと思います。勝つと帝国エンド、負けるとバッドエンド2になります。
引き継ぎはレベルや装備などをそっくりそのまま引き継げます。ほかに最初のミッションを終えると自爆コマンドが追加されてレベルを楽に上げられ、2周目は非常に楽に進められました。
2周目は通常ルート・純愛エンドを目指して進めました。純愛エンドを見るには終わりまで処女を守る必要があるので、うっかり負けないようにご注意ください。
“悪徳宝石商を暗殺せよ”は、敵に見つからないように進む(敵に触れてしまうとスタート地点に戻される)というアクション性の強いミッションです。ルートを覚えたあと、立ち止まらずダッシュで突っ切るのがよさそうでした。なお途中でメニューを開いて普通にセーブができるので、敵が周りにいない安全な状況になったらセーブしておくといいです。
2Fの↑の部屋がゴールです(ボス戦はなし)。その後はこれといった難しいミッションはなく、力押しでさくさく進めていけました。
さらわれたブルーノを助けに行くところのセーブデータは残しておくと便利です(ここから帝国エンドと純愛エンドの両方に行ける)。
勝利して救出後、ブルーノにこちらの正体を知られそうになりますが、エドガーがうまいことごまかして説明してくれまして殺し屋であることはバレずに済みました。
平和な日々がしばらくあったあと(エロ行為はまだなし)、地下通路を使って帝国に乗り込むことになります。
グーブ、デュークと続くボス戦は国士無双をどんどん使っていくといいです。(デューク戦前のセーブデータを取っておくといいです)
エドガーとの対戦がラストバトルです(負けても純愛エンドには行けるものの、Hシーンが見られなくなる)。エリクサーなど回復アイテムをガンガン使ってなんとか勝利できました。勝利後はキスシーン多めな、いい純愛Hシーンが見れました。終わり方も無理がなく自然でよかったです。
残るエンドは帝国エンドと通常エンドとバッドエンド1です。バッドエンド1はデューク戦で負けると見られます。帝国エンドは、帝国ルートのラストでエドガー戦で勝利する必要があります。今回のように2周目に処女プレイした場合は、ブルーノ救出の時のボス戦で負けて帝国ルートに入ると楽です。なお印象としてはバッドエンドとそれほど変わりない感じの終わり方でした。(通常エンドは後ほど見る予定)
10/10追記:
“通常エンド”に行くには、途中で処女を一度失う必要があります。処女エンド後に途中のセーブデータをロードしてやり直す場合、”炭鉱を救え”(フローチャートのM14)あたりで負けて処女を失うのがよさそうでした。
そのまま進めると処女ルート時と比べてエロシーンがいくつか増えまして、偽ψのミッションではアナルを犯されるシーンが見れました。
処女ルートだとψ壊滅後はブルーノとの平和な日々ですが、非処女だと自暴自棄気味になってスラムでハメられまくります。
通常エンドは処女エンドや帝国エンド・バッドエンドとはまた違う終わり方で、無理のない自然な展開でした。
感想まとめ:
細部まで親切丁寧に作られていていい出来でした。ストーリー進行はわかりやすいミッションシステムでスムーズに進められ、付属のフローチャートも便利に使えました。プレイしたのはver1.00ですが特にバグもなく、ストレスなく快適にプレイできました。Hシーンも(帝国ルートの場合)多数あり、満足度高い内容でした。
ゲームバランス的には、敵にやられると特訓で1レベルアップするというシステムのおかげでレベル上げの必要がそれほどなく、さくさくミッションを進められました。2周目の引き継ぎがレベルなど丸々引き継がれるのもよかったです。ザコ敵からも100%逃げられ、ストレスなく終わりまでプレイできました。
エロ的には、帝国ルートのほうがメインという感じでした。鬼畜・卑怯なシチュがいろいろ出てきまして、街でのブルーノとのニアミスのシーンなどはいい緊迫感がありました。
・主な過去作品