エロアクションRPG「knights of pride～聖騎士フィーネよ、オークに攫われたエレシア姫を奪還せよ!～」製品版感想

knights of pride～聖騎士フィーネよ、オークに攫われたエレシア姫を奪還せよ!～ [スタジオ cute]

3/5発売の新作で、女騎士が戦うエロアクションRPGです。CGが好みで、操作感もよかったので購入してみました。

DLSite販売ページ 1,404円、130ポイント還元
DMM 販売なし

体験版感想はこちら
女騎士が主人公のエロアクションRPG「knights of pride～聖騎士フィーネよ、オークに攫われたエレシア姫を奪還せよ!～」（スタジオ cute）体験版感想

ある日フィーネがいつものように兵士を訓練で鍛えて
いるとクランダム国王ドドリゲスから急務を受ける。

「エレシア姫が隣国ミッドランドのカイル王子と
縁談をするのでエレシア姫を護衛して欲しい」

フィーネは快くエレシア姫の護衛を引き受ける。
自分の予想を超える強力なオーク軍団と対峙することも知らずに…。

1つめのダンジョンを体験版と同じように進んでいってボス戦です。敗北エロがあるので、自力で埋めたい場合はまずは負けて回収しておくといいです（勝って先に進んでしまうと回想部屋が埋まらなくなる）。

ボスは主人公と同じようなスキル攻撃を使ってくるので、スキル攻撃はあまり効果ない印象でした。近接して殴り合うのが手っ取り早いです。敵体力はそれほどなく、ポーション使うことなくあっさり倒せました。

撃破後は本棚の日記を読んで状況を把握し、

町へと戻ったあとは宿屋に泊まると話が進みます。宿屋では冒頭で仕込まれた子種を産卵（オークですが出てくるのは卵でした）するシーンが見れました。

教会でセーブしたあと次のダンジョンに向かいます（入ると姫の現状なエロシーンが挿入される）。ここは荒野+ダンジョンという作りでした。植物モンスターは敗北エロがありましたので、まずは負けて回収しておくといいです。エロ内容は触手凌辱でした。

先ほどのダンジョンと違ってこちらには謎解き的なものはなく、上へとどんどん進んでいけばOKです。

セーブ・回復ポイントがあり、ボスのワウルフォス戦です（敗北エロあり）。倒す場合は先ほどのボス同様、近接しての殴り合いが楽でした。

撃破して町へと戻ると、町の左手に↑のキャラが出現しており、皆で金を出し合って買ったという武器（魔剣ティルウィング店で買うと3万G）を提供してくれます。他には小さな子供も少額ではありますが主人公にお金をくれまして、主人公や姫の人望・慕われ具合がうまく表現されてました。

次がラストダンジョンです。1F、2Fは特に何もないのでそのまま上へと進んでしまってOKです。敵は↑の2種が強かったので死なないようご注意ください。

ボス部屋へ進むには、3F・4Fにある隠しスイッチを全て押す必要がありました。

スイッチは↑のように、柱（剣で攻撃することで破壊できる）の中にあります。個数的にはかなり多いので、焦らずじっくり探していくといいです。

全て押し終わると魔法陣が↑のように光り、先へと進めます。

ラスボス戦（敗北エロあり）は周りにザコが大量にいますが、ここまで来たレベル・装備ならほぼダメージ食らわない（LV13で0ダメージ）ので気にしなくてOKです。無事倒すとハッピーエンドでゲームクリアです。

回想部屋は町の左上にありました。敗北エロ回収が面倒な場合は、部屋内左上にいるキャラに話しかけ、製品付属の”説明.txt”最下部に書かれている4桁の数字を入力すればOKです。

・敗北エロまとめ
1:オーク敗北（最初の砦などでザコに敗北）
2:植物モンスター敗北（2番目のダンジョンで花に敗北）
3:トドバ敗北（最初の砦でボスに敗北）
4:ワウルフォス敗北（2番目のダンジョンでボスに敗北）
5:オークキング敗北（3番目のダンジョンでボスに敗北）

まとめ:
話的にはうまくまとまっていて悪くなかったですが、RPGとしてのボリュームは思っていたより短かめでした。戦闘などの基本システムや操作感はいいだけに、もうちょっとダンジョン数があってもよかったかなともったいなく思いました。あとダンジョンの謎解きも体験版のでほぼ全部だったので、そのあたりに期待して買うのはやめておいた方がいいと思います。

戦闘の難易度はおおむね簡単でしたが、ラストダンジョンにはそれなりに強い敵がおり気は抜けませんでした。ボスも適度な攻撃力があり、いずれも緊張感ある戦いになりました。もし勝てない場合はレベルを上げればよく、倒せなくて行き詰まるということはまずないと思います。

装備品は武器がいろいろありましたが、”かんたん”でもらった武器（ブレイヴソード）が出が速くて使い勝手よく、これで最後まで行けてしまいました（他のに変えると振りが遅すぎて耐えられず）。いろいろな武器を楽しみたい場合は”ふつう”を選ぶのもありです。あとは武器強化アイテムがザコ敵から結構な頻度で出まして、使い惜しみせず気楽にぱっと使えてよかったです。

エロシーンは話を進めていくと自動的に埋まるものが6つ（うち姫がらみは2つ）、ザコ・ボスに敗北すると埋まるものが5つありました。いずれも陵辱・調教系で、姫*女騎士のレズ系シーンはなしでした。

エロテキスト的には主人公の屈しないという強気な態度・敵への罵りセリフが多くのシーンで見られ、女騎士感がいい具合に出てました。あとは姫への忠誠心が敗北シーンなどでうまく出ていたほか、捕らえられている姫の方も必ず女騎士が助けに来てくれると信じる姿勢を崩さず、主従の信頼関係がしっかり表現されていてよかったです。