女主人公エロRPG「魔法少女ルリエル～返り討ちにされた姉妹～」（闇鍋第一艦隊）体験版感想

魔法少女ルリエル～返り討ちにされた姉妹～ [闇鍋第一艦隊]

1/14の予告新作で、魔法少女姉妹が主人公なエロRPGです（RPGツクールVXAce製）。体験版あり、2017年01月中旬発売予定。

追記:1/20に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,296円、36ポイント還元
DMM販売ページ 1,036円（20%OFFキャンペーン価格）

人類は、異次元から突如現れた魔物によって破壊と侵略の圧政を受け続けていた。
男は殺されるか労働力として過酷な労働を強いられ、女は子を産むための苗床にされていく混沌に染まった世界……。
魔物の圧政が続くこと数年後――
またもや異次元から後を追ってきたかのように不思議な生物が現れ、少女たちに魔物と戦える力を与えていった。
きらびやかな衣装に身を包み魔物と戦う少女たちを、人々は「魔法少女」と呼んだ。

主人公達が魔物を撃退するシーンから話は始まり、2人は母親を探すべく旅をしているとのことです。

母親の情報が手に入ったということで、早速そこへ向かうことになります。

街的なものはなく、拠点を出ると即フィールドでした。目的地は左上の”森の抜け道”です。

奥へと進み、廃集落でイベントが起こり、ここまで進むと敵が出現するようになります（シンボルエンカウント）。敵の数は多いものの、動きは遅く、向こうから寄ってくることもないため、回避は楽でした。

いくつか家がありますが、左上の家が正解でした。右上の本棚を左側から調べると動かすことができ、ここから下へと降りられます。

先へと進むと今度は扉があり、廃集落に戻って鍵を手に入れる必要がありました。

左下の家の、右下のテーブルが赤丸印についており、調べると鍵が手に入りました。なお先ほどの扉を調べないとここの丸印は出ず、先にこちらに来ても無意味です。

再度地下へ降り、鍵を開けて先へと進むとボス戦です。

ボスの親玉ゴブリンはかなりHPあって強かったです。あと取り巻きは倒してもターン終わりに復活（新しい敵が現れる）しまして、先に倒してもあまり意味がありません。あとは味方がどちらも回復魔法を持っておらず、回復がポーションのみなのも苦しい点でした。

味方のどちらかがやられるとその時点で戦闘終了になります。生き残った方のみ拠点へと逃げ延びて、助けに向かうことになります（なお助けないと話を先に進められない）。

ここで陵辱エロシーンが入るものの、体験版ではCGは表示されず（なお本編が基本何枚かは記述見当たらず）。

ミミは、先ほどの小屋へと進み、フロア左下（ゴブリン3体が並んでいる箇所）に捕らえられてました（話しかけると戦闘）。セイントフォースを連発すれば楽に勝てました。

ボスに勝つにはキャラ強化が必要でした。拠点の猫に話しかけて強化アイテムを買ったあと、アイテム欄の右端の大事なものの項目にある”ステータス強化”で強化します。今回はミミのDEFを中心に強化しました。

親玉ゴブリンを倒して拠点へ戻り、次は廃校舎へ行くよう言われるところで体験版は終了です（なのでボス戦がきつければ、倒さずに体験版終えてしまっても支障なし）。

まとめ:
わかりやすいストーリー展開といいキャラデザで、うまくまとまった魔法少女ものという印象でした。ゲーム進行はところどころ謎解きがわかりづらかったですが、行けるところが限られているので、丁寧に調べていけば先に進めました。

キャラ強化システムは、一般的なRPGのような経験値・レベルアップはなく、ステータスアップアイテムで強化するという形式です。システムはすんなり理解できましたが、ボスがかなりタフで、倒せるようになるまで少々苦労しました。スキル的にはミミの全体攻撃魔法（コールドやトルネード）が便利でした。

エロシーンは敗北エロがいくつかあったものの、体験版ではいずれもCGは見られず。