つるみくさんの新作「鉄と裸」体験版感想


鉄と裸

陵辱系作品で有名なつるみくさんの新作で、今作はファンタジー世界が舞台です。体験版ではゲーム冒頭部と、Hシーンいくつかがダイジェストで見れました。本編は2016/02/26発売予定です。

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遥か昔、狂気の実験を行おうとしていた一人の大魔導師がいた。
地上に住まうあらゆる生物の壁を取っ払い、性欲を増大させて異種交配を促進させ、新たな生態系を生み出そうという計画である。
計画に気づいた人々はあらゆる国・種族の垣根を越えて大魔導師討伐隊を編成、戦いを挑んだ。
後に【封印戦争】と呼ばれた長い戦いの末、大魔導師は追い詰められ、
滅ぼすことはできなかったため力の源である魔甲冑と別々に封印された。


盗賊達が地図を元に墓を掘り返すシーンから物語は始まります。誰にも倒せず封印された大魔術師”アシュレイ=ガーランド”というのが本作の主人公です。

罰当たりな感じで掘り進めていき、死体が出てきます。最初はひからびた死体なものの、空気に触れると?次第によみがえってきました。このあたり緊迫感がうまく表現されてました。


盗賊達の血を吸って肉体復活し、リーダー格の女盗賊にいい女だなと目をつけて襲いかかります。恐怖感が混じったいい嫌がり方でレイプ感がうまく出てました。


たっぷり陵辱したあと禁呪をかけ、場面変わって騎士達(兜でわからないものの全て女)が蛮族に襲われているところに遭遇します。この一行は数百年前に主人公を封印した国の者たちです。


主人公はしばらく様子をうかがったあと助けに入り、主人公の強さや戦い慣れ具合がうまく表現されてました。素早く冷静に状況を判断して撤退した敵リーダーも、なかなか手強そうです。

先ほどの女盗賊をどうしたかもここで説明され、女盗賊の顔や体を奪ったようです。要するに女体化ですが、主人公の姿は表示されず、それがらみ(自分のおっぱいを見て興奮したり女言葉の練習をしたりなど)の描写もなしで女体化感は薄いです。


一行は主人公の推測通り王女一行で、仕事を探しているというとそれなら是非と城へと案内されます。



得体の知れない者を雇うなどと反対する者(リナ=パスカル)もいましたが、王女の権限でねじ伏せ、雇ってもらうことに成功しました。城のどこかにあるという”魔装具”を取り返すのが主人公の目的です。

主人公が住まう工房の準備ができるまで城を案内してもらうことになります。案内してくれるのは騎士団長のフレデリカで、先ほどのリナと違って主人公に対して友好的です。


城を案内しつつ、国の状況なども説明されました。この国は女のみなことが徹底されていて、子孫については周辺の友好国に出向いて子種をもらってきている、もし男が生まれたら処刑か国外追放ということです。


聖堂ではゼノヴィアという宮廷司祭が出てきまして、魔装具の重要な情報を知っていそうです。


一通り回った後宮廷魔術師の元へ向かいます。同じ魔術系ということで主人公に興味津々でした。ここでこの世界の魔術がらみについていろいろ説明があり、主人公の時代と比べて魔術師の数がかなり減ってしまっているということです。


工房で落ち着くシーンがあったあと、場面変わって戦シーンです。主人公も戦闘に参加してました。


敵を砦まで追い詰めましたが、籠城してしまい落とすのはなかなか大変そうです。ここでリナ(主人公を雇うのに反対していた者)が主人公に、魔術で落としてみろと無茶振りしてきます。


砦を無事陥落させ(どうやって陥落させたのか気になるところですが体験版では描写なし)、城に場面が変わります。捕らえた捕虜の拷問・失禁シーンが見れました。


使用人はあっさり籠絡されてしまったようで、主人公が男の姿になっても問題ないほどになってます。このシーンは和姦(奉仕)という感じでした。

体験版のストーリーはこのあたりで終わりで、あとはHシーンがいろいろダイジェストで見られました。


アナスタシアは王女です。なかなか珍しい首締めレイプで、苦悶の表情がうまく表現されてます。いよいよ耐えきれなくなり情報を吐きそうというところで次のシーンに移ります。


続いて宮廷魔術師のサリエナです。ストーリーの方では友好的な関係でしたが、こちらも陵辱して情報を言わせようとしてます。こちらも意地でも言わないという感じです。


ゼノヴィアは聖堂で会った宮廷司祭です。こちらはハメまくって気持ちよくさせ、セックス中毒にして言わせようとする趣向のようです。


続いて城を案内してくれた平民騎士隊長のフレデリカで、趣向変わってトロールによる陵辱です。ほどよいサイズの巨根に描かれてました。



最後は主人公に敵対的だったリナです。浣腸した後、裸に兜姿で町を歩かせます。

まとめ:
ストーリー的には、緊迫感ある復活シーンから始まり、城に怪しまれず潜り込むという展開がいいテンポでうまく表現されてました。システム的にはオーソドックスなノベルゲームで、さくさく快適にプレイできました。なお戦闘など変わった要素はなかったです。

エロシーンは冒頭の女盗賊レイプの他、終わりに各キャラの陵辱シーンなどが見れました。各シーン微妙に趣向が違い、無理矢理犯すばかりではなくバラエティーに富んでいてよかったです。

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