
行け!! 鳴神学園オカルト研究部 [ルさんちまん]
12/30の予告新作で、現代(+異世界)・学園ものの作品です(RPGツクールVX Ace製)。体験版あり、2016年01月下旬発売予定。追記:1/28に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,620円、45ポイント還元
DMM販売ページ 1,296円(20%OFFキャンペーン価格)
偶然により魔界へのゲートを開いてしまった鳴神(なるかみ)学園の主人公たち。
そして魔王により存在を消されてしまった後輩を救うために、魔界へと旅立つのだった。

主人公の女の子が起こされるところから話は始まり、あたりの様子がおかしいようです。緊迫感ある不気味なBGMが雰囲気出てました。


まずははぐれた仲間と合流しようということです。部屋の外に出て進んでいくと怪物と遭遇しました。この時点ではスキルはまだ使えないので、がんがん通常攻撃していけばOKです。


2Fに降りると女の子が触手に犯されているところに遭遇します(Hシーン2つあり)。


Hシーンが終わると回想が入ります。主人公達が所属しているのはオカルト系の部活で、ワームホールの実験をしているうちに異世界?に迷い込んでしまったようです。なお話的にスミレが重要人物なので、意識して見ておくといいです。

再び洞窟に場面が戻り、3Fでは赤いクリスタルを調べると話が進みます。壊したあと引き返すとイベントが起こり、

謎の男(レッドマン)から電話がかかってきました。そこから脱出してサタンを倒すのに力を貸してほしいということです。会話が終わると使えるスキルがいろいろ増えてます。

宝箱を回収したりしながら道なりにどんどん進んでいき、6F宝箱で手に入るロープを使うと地上に脱出できました。

平和な日常世界の部室にひとまず戻ってこれましたが、元々いたはずのスミレちゃんが存在自体消えてしまってました。パラレルワールドがらみの説明があり、スミレちゃんを救出して元いた並行世界に戻すのが本作のメイン目的なようです。話が終わって動けるようになったあとは、!マークのついている人物に話しかければOKです。

キャラ強化は”淫欲P”を使ってできました。今回は戦闘力アップするものを取っておきました(右キーを押すとポイントを振れます)。

未鑑定だった武器もここで鑑定されます。なお装備変更は部室でしかできないので、忘れたままダンジョン入らないように注意です。武器の他に勲章も装備が可能です。

続いてマリーに話しかけると、主人公が無理矢理バイブで攻められるHシーンが見れました。

ダンジョンに入る前に作戦会議が必要です。テーブル上部を調べるとできます。ここではボスの弱点などが説明されました。

改めて魔界探索に向かい、ここから本格的にゲームスタートという感じです。戦闘はWキーでオートバトルができ、テンポよく探索できました。

どんどん進んでいき、上り階段を上がった先のグレーのクリスタルでいったん地上に戻ることになります(先に進もうとしても止められてしまう)。地上に戻るタイミングでアイテムがゴールドに変換され、武器鑑定も自動で行われました。

地上に戻ると夜になり、夜パートではお金を得るためのエロ行為ができます。マリーの部屋は、自室を出て下に行ったところ(右側の部屋)です。なおこの時は見ないと話が進まないですが、翌日以降は何もせずに寝てしまうことが可能です。


おじさん相手に渋々手コキするシーンが見れました。

朝になると再びダンジョン探索です。なお学校まで歩いて向かったりなど移動に時間かかるのは初回のみで、次回以降はWキーで一発ジャンプでき楽ちんでした。再度探索向かう前に部室でセーブしておくといいです。
探索は先ほどのクリスタルからスタートできました。なお今回はこのまま6Fのボスに突っ込んでしまいましたが、倒してしまうと体験版は実質終了(もうダンジョンには入れない)なので、5Fあたりで帰還するなどして一通りじっくりやってから倒すのがいいと思います(ただしやり過ぎて制限日数経過してしまうと体験版ではゲームオーバーなので注意)。

ボス戦はボスのみを集中的に狙うという手もありますが、今回は”一の太刀”(とどめを刺すと再行動できる)を活かすためにザコも攻撃しながら進めました。

戦闘後半はきつくなってきたのでアイテムを使いまくりました。ダメージ30固定な硝石が大きかったです。LV4でなんとか勝利できました。(なお後ほどわざと負けてみましたが、陵辱エロはなしでした)

倒してクリスタルを破壊したものの、周囲の人物はスミレのことを忘れたままでした。謎の青髪少女が出てきたところで体験版は終了です(繰り返しセーブ画面が出て、タイトル画面に戻るしかなくなる)。


一方ボスを倒さずに帰還すると、まだ見てないイベントがいくつか見れました。昼になるとレイカがヤクザ事務所に武器を買いに行くことになります。いい具合に緊張感が出てる会話でした。

翌朝部室に行くと、ヒカリがマリーに攻められるレズ系エロシーンが見れました。


夜の売春は新たに”フリーで募集する”が選べるようになってますが、これはテキストなしでCGが表示されるのみでした(道路で人が見つからない場合は左上の公園まで行くといます)。
まとめ:
ダンジョンや戦闘など基本的なゲームシステムは前々作・前作と一緒で、それもあってか完成度高い印象でした。システム説明も過去作やってないのを前提とした感じで、親切でよかったです。ゲーム進行的にも話しかけるべきキャラに!マークがつくなど配慮がされていて、さくさく快適にプレイできました。
ゲームバランス的には、序盤は楽に倒せましたが、階が進むにつれて次第に強くなっていきました。途中でいったん戻るのを繰り返して期限内のクリアを目指すというシステムなので、このくらいの難しさでちょうどいいと思います。やりこみ派の方は一発クリアを目指すという目標があり(アイテムを駆使してなんとか初見一発クリアできました)、いろいろな楽しみ方ができるシステムになってました。勲章が頻繁に手に入るのも飽きずにプレイできてよかったです。
エロシーンは序盤に触手H、他メンバーにバイブ攻め、お金を得るために手コキ売春、とバラエティーに富んでました。雰囲気的にはいずれもソフトな感じでした。



・過去作品

姫騎士レイチェル
真面目で正義感の強い姫騎士レイチェルが、売春したり仲間とHしたりしながら進むRPG