「艶花サクラメント～性なる御技と悪霊憑きの少女たち～」（アストロノーツ）体験版感想

艶花サクラメント～性なる御技と悪霊憑きの少女たち～ [アストロノーツ]

アストロノーツさんの新作エロゲで、女子生徒に取り憑いた悪霊を追い出すべくエロ行為で除霊していくという作品です。体験版では冒頭部～3日目までをプレイできました（Hシーン複数あり）。本編は2017/11/24発売予定です。

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艶花サクラメント～性なる御技と悪霊憑きの少女たち～

その手腕を求めて各地から清春に助けを求めやってくる者は後を絶たず、
清春は真の祓魔師の世界では知られた存在となっていた。

しかしそれは裏の顔。表の顔はごく普通の神父様。
彼が住む教会の近くには、未来の聖職者を養成する学園「聖マリアンヌ女学園」があった。
そこに通う、ずば抜けた的中率を誇る占いの才能を持った天真爛漫な少女「ひなた」。
そんな彼女の親友にして、両親のような立派な聖職者を目指しているダブルの少女「リリィ」。
学院生全員の多大な信頼をひとえに受ける、ちょっと過保護な学園総代「咲」。
清春と親交の深い彼女たちを巻き込んで物語は始まる。

開始するといきなり手コキシーンで、女の子はかなりビッチ化してます。（なおこのキャラはいわゆるモブで、メインヒロインではありません）

しばらくすると攻守逆転してイラマチオで、女の子には淫魔的なものが取り憑いていました。精液によって除霊していくという状況です。

続いて立ちバックで突きまくり、最後はイかせて除霊完了です。

翌朝になると女の子の雰囲気はうってかわって健康的になり、親と共ににこやかに教会を去っていきます。

主人公が働いているのは学園付属の教会ということで、生徒達が頻繁に礼拝にやってきてました。”神川ひなた”は占いが得意で、主人公も占ってもらってます。どうやら何かよくないことが起きるようです。

学園内を2人で歩いていると、ヒロイン2人目の”天星リリィ”が登場です。弟子入りさせて欲しいと頼んできまして、これは前々からずっととのことです。事情があって弟子は取れないといつものように断り、生真面目な性格の主人公でした。

教会に戻るとヒロイン3人目の”白鳥咲”が登場です。教会の掃除を手伝ってくれてました。心配性な彼女に教会を任せて、睡眠を取ります。

そんな感じで生徒3人と仲良くしていると、3人が神体を見てみたいと言い出し、これにより話が大きく動き出します。見終わったあと台座に置くと、アクシデントで水晶が割れてしまい、3人になにかが取り憑いてしまいました。

悪魔娘のニアが現れ、敵かと思いましたが味方でした。あっという間に3人を除霊してくれます。

とはいえこれはあくまでも応急処置で、本格的な除霊が必要でした。ニアの説明をまとめると、助かるには1週間以内にHしまくるしかないという状況です。

ニアが強引に手コキフェラしてきまして、パワーアップになるとのことです。ここまでがオープニングといったところでした。

移動先選択画面になり、ここでセーブしておくと効率いいです。セーブは、カーソルを画面下に持っていくか右クリックメニューからできます。

ここからは、昼間選んだキャラと会話→夜に教会へやってきてエロ行為という流れになってました。ひなたは元々主人公に好意があったようで、エロ行為（儀式）に抵抗なしです（むしろ積極的）。

1日目は初回ということで軽く乳揉みだけ、2日目は本格的に乳揉みと1日ごとに行為が進んでいきます。ここまでは2日とも（淫乱状態ではなく）平穏で、いつもと同じテンションでした。

ニアは長いこと封印されていたらしく、パソコンやスマホに興味津々です。触りたいというのを主人公が拒否すると、ひなたに憑依してしまいます。選択肢は、どちらを選んでもエロ行為はなしでした。

3日目、ひなたが発情状態になってしまい、慌てて処置することになります。外で下着下ろして手マンで、緊張感がうまく出てました。体験版のひなたルートはここで終わりです。

続いて、見ていないシーンを見せてくれるというありがたい仕様になってました。（今回の場合は、3日目の別展開が未見でした）

終わりにニアのエロシーンオナニー見せつけ→正常位がありました。

ロードして、次はリリィのイベントを見ていきます。1日目は尻揉みで、ひなたと同じくソフトな愛撫です。

誤解していたと詫びに来るシーンでは、貴重なカップラーメンをお詫びの品として持ってきまして。ちょっと感覚がずれていて面白いキャラでした。

2日目は胸揉みで恥ずかしがりつつ素直に受け入れ、3日目になると感じまくりになります。CGは1日目と一緒でした。

こちらも終わりに見ていないシーンを見ることができます。いつものように教会に入ってくるものの主人公が不在で、我慢できずにオナニーを始めてしまいます。イく寸前に主人公が入ってきて鉢合わせし、放置すれば危ないということで慌てて除霊するというエロ展開でした。

このシーンは、正気に戻ったあと恥ずかしがりまくるのが可愛く表現されてました。

白鳥咲は、そもそもの発端は私だと責任を感じて謝罪してきます。生真面目な性格は主人公と似ているところがありました。

他2人と同様、1日目・2日目は乳揉み止まりのソフトな愛撫です。

3日目は押し倒してクンニで、このシーンは主人公の興奮具合が少し見えました。

まとめ:
ストーリー的には、珍しい設定で、展開もわかりやすく面白く読めました。3人とも礼儀正しくて上品・信心深いのも、お嬢様学園感がうまく出てました。シーン的には、症状が現れて淫乱化した時の豹変具合や、症状が収まって我に返った時の反応がよかったです。

システム的にはほぼノベルゲーでした。毎日の場所選択はありましたが、コマンドバトルなどのRPG要素やキャラ育成などのSLG要素はなかったです。

エロシーンはどのキャラも1日目と2日目はソフトな愛撫、3日目に症状が出て淫乱化して収めるために手マンなどでした。3人とも主人公に好意を持っており、雰囲気的には和姦寄りでした。