神のラプソディ [エウシュリー]
エウシュリーさんの新作エロゲ「神(正確には神)のラプソディ」の体験版が公開になってたのでやってみました。本編は4/24発売予定です。体験版ダウンロードはこちら
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神のラプソディ (エウシュリー) (18禁) [ゲーム] – Getchu.com
体験版を始めると最初に難易度選択がありました。今回は簡単・スタンダードでプレイしました。
赤髪の幼なじみ(ラヴィリエ)、
銀髪の弓使い(ミストリア)のあと、
魔術系な先生(コリドーラ)が出てきまして、試験に出発です。3キャラとも職の特徴がうまくビジュアルで表現されてました。
終の御祠→適性試験Aを選ぶと戦場に入れます。終の御祠→終の御祠と選ぶと町的なところに入れますが、余剰アイテムがまだないためまだ買えない(買い物は物々交換)のでもう少し後で行きます。
戦場内の移動はSLGな感じのヘックス移動式です。味方ターン→敵ターンが繰り返され、リアルタイムではないのでじっくりと考えて選択できます。あと攻撃されても基本的に反撃はしませんでした。
適性試験Aの敵は弱いので、特に考えず殴れば倒せます。
Bはラヴィリエ(岩は画面右下の”粉砕”を選ぶと壊せる)、Cはミストリアがひとりで戦い、これで各ユニットの特性が把握できました。崖上から弓で攻撃するとかなり有利に戦えるのがわかりました。
Dから敵の数が増え、少し本格的な戦いという感じです。光ってる金塊のような箇所は神玉が手に入ります(クリア後に再度入って回収可能)。あとダメージ食らって瀕死になった場合は、スタート地点付近にある青の魔方陣の上で待機するとターン終わりに回復します。
Eは最終試験という感じで、右上のボスを倒す必要があります。とりあえずクリアしたい場合は先生の魔法を使うと楽です(一気に30ダメージ以上与えられる)。
ムービーが流れたあと、さらに遊べました。町のイベント会話を聞いたあと、次の目的地”デナスの森”に向かいます。
“デナスの森中央”は弓攻撃してくる敵がやっかいで、無計画に突っ込むと近接敵の攻撃に加えて弓の集中砲火を食らってピンチになります。ターン数に余裕があるので、まずは右上の敵からじっくり倒していくのがいいと思います(下から弓で攻撃可能)。右上を倒したら次は左上を制圧すると、あとは弓で攻撃できて楽です(近接攻撃敵は弓を一発当てると突っ込んでくる)。
クエスト2の”茂みに隠れた神玉”は、マップ左上の↑の箇所が正解でした。茂みは”草刈”を装備して(茂みを)攻撃すると刈ることができます。成功すると”伐採”の神玉が手に入ります。なお一応他の茂みも全部刈りましたが、他では何も手に入りませんでした。
続いて”デナスの森山岳付近”は、ライバルキャラよりも先にマップ左の黒い魔方陣を制圧する必要があります。敵はそこまで強くはないですが(↑の箇所の連係攻撃は痛いので注意)、かなり手際よく侵攻しないとライバルの方が先に着いてしまいます。
初回挑戦時は↑のように間に合わず敗北してしまいました(敵が着いたのは10ターン目)。
勝利条件を満たせずに敗北すると、ゲームオーバーでタイトルに戻ります。オートセーブ的なものは見当たらず、セーブしていないと最悪ゲーム最初からやり直しです。時々セーブしながら進めるのが安全です。
レベルを上げて強くなってから再挑戦したいところですが、このゲームでは他ゲームで定番な”楽に勝てるザコ敵を倒し続けてキャラ強化”的なレベル上げはできないようでした(経験値的なステータスは見当たらず、レベルは拠点の”継授の譜”で列が揃うと上がる)。マップに合ったステータス振りや装備、戦略を熟考してから挑むしかなさそうです。符は温存せずに使い切り、武器強化も全ポイント振り切ってから(いつでもポイントリセット可能)挑むのがいいと思います。
まとめ:
ゲームシステム的には、丁寧でわかりやすい説明がありまして問題なく理解できました。操作性も特に不便さは感じなかったです。
ゲーム難易度的には、”簡単”を選びましたがそれでも自分には難しい印象でした(なおエウシュリーさんの他作品は体験版多少やったことある程度)。レベルを上げて力押しというのができないので、難しいマップはどう攻めるか作戦が重要そうです。
ビジュアル的には、どのキャラも描き込まれていて雰囲気出てました。あとは女以外のキャラも個性豊かなのがいろいろ出てきました。
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神のラプソディ 体験版 感想 – すときゃすてぃくす
ラウルバーシュ大陸の西方と中原の境目に広がるクヴァルナ大平原。
ここは神々の盟約により亜人間の領域として
数千年にも及ぶ平穏と文化を築いていた。
ある時、平原南東部を管理する神に近き者『神の戒土(かみのかいど)』は
絶大なる力と知識を継承する者の育成を宣言し、
近隣一帯に対して聖地『終の御祠(ついのごし)』の門戸を開いた。
後継者候補にはこれまで立ち入ることの認められなかった
封鎖領域の探索や神の戒土が持つ能力の継承などの特権が与えられ、
厳しい試練を乗り越えていくこととなる。
その呼びかけに種族や宗教の枠組みを超えた若者達が集結し、
若き人間族の研究者エルドも叡智と未知との遭遇を求めて故郷を後にした。
後継者はたった一人……。名誉、叡智、力、富、故郷の期待を胸に
熾烈な競争が始まろうとしている……。
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