しょくさんの新作エロRPG「少女神エミリー」体験版感想

少女神エミリー [しょく]

1/7の予告新作で、しょくさんの新作エロRPGです（RPGツクールVX Ace製）。体験版あり、2015年02月上旬発売予定。

追記:2/5に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,620円、150ポイント還元（5/11まで）
DMM販売ページ 1,620円、300ポイント還元（5/28まで）

地上は魔物たちに蹂躙され人間達は存亡の危機に瀕していた。
愛と光の女神エミリーは、イニシエの約束を果たすため、
単身地上に降臨するのだが・・・。

女神が下界に降りてきたところから話は始まりました。メニューの”次の行動”を見ると次にやるべき事がわかるようになってまして親切です。まずは城（街をひたすら上に行ったところ）と教会（城から出て左側）に向かいます。

教会で神父と話すと部屋を貸してくれまして、ここが拠点（回復ポイント）になります。

武器屋は町の中にはありませんで、城に入って左側にあります。

魔法屋は町の真ん中あたりにありまして、スキルポイントを使って購入します。今回はここでフレイム（全体攻撃魔法）を購入し、魔法重視で戦いました。
（追記:実際戦ってみると風に弱い敵が多かったので、トルネード（緑色アイコン）の方がいいと思います弱点は”魔物図鑑”で確認可能）

城と教会で話を聞くと町の下から外に出られまして、早速敵がいます。戦闘はシンボルエンカウントです。敵の足は大して速くなく、避けるのは楽でした。

人食いスライムは全体攻撃魔法を使えばワンパンできますが、素手で戦うとなかなか苦しいです（1体倒すのに3発必要）。スキルポイントをギルドあたりで使ってしまった場合は、つなぎで10Pの単体魔法を覚えるのがいいと思います。

南→東と進んでいくとゴブリンのアジトが見つかりますが、扉は外からでは開きません。妖精が出てきまして、町でハチミツを買ってきてくれたら扉を開けてくれるということです。

“おいしいハチミツ”は町真ん中あたりの薬局（道具屋の看板）で100Gで買えます。

初回プレイではここで妖精の話をさらっと聞いてしまい、”町で買える”というのをうっかり読み落としてしまい行き詰まりました。再度話しかけたときに”ハチミツは町の薬局で買えるよ”と表示が出るとありがたかったです。

町への行ったり来たりは、テレポーターを使うと便利です（使ってもなくならない）。ハチミツを渡すと階段が出現し、ダンジョンに進めます。

ダンジョン内右下の光ってる箇所を調べると、無理矢理フェラさせられるエロシーンが見れました。

ゴブリン砦内を進んでいくとボスがいます。大した強さではなく、フレイム2発で3体とも倒せました。

砦を出たあと来た道を戻りまして、町前の森を西へと進むと山岳地帯です。

ずっと奥に進んでいって、兵士と話したあと木のところに行くとドワーフたちがいます。話すと階段が出現しましてここが次のダンジョンです。

右下に進んでいくと放尿中に見られてしまう羞恥エロシーンがありました。

ボスはさきほどと同じような強さで、フレイム2発で倒せました。階段を進もうとしたところで体験版は終わりです。

まとめ:
いい操作性と”次の行動”などわかりやすいメニューで、快適にプレイできました。歩行についてはシフトキーでダッシュする形式なものの、ダッシュしなくても十分速いので問題なかったです（速すぎて不便な場合は設定2で通常を選ぶと遅くできます）。

ストーリー的には、わかりやすい展開ですんなり理解できました。話も手短でテンポよかったです。変わったところでは、エロイベント状況によって評判が変わるのが面白かったです。

ゲームバランス的には魔法を習得すればザコ・ボスとも楽に勝てまして、回復系アイテムも敵から高頻度で手に入り、とりあえず体験版の範囲については簡単という印象でした。