女主人公エロRPG「女海賊ジェシカ～白濁の海に沈む若き肢体～」（闇鍋第一艦隊）体験版感想

女海賊ジェシカ～白濁の海に沈む若き肢体～ [闇鍋第一艦隊]

4/26の予告新作で、女海賊が主人公なエロRPGです（RPGツクールVXAce製）。体験版あり、2016年04月下旬発売予定。

追記:5/6に発売になりました。
DLSite販売ページ 1,296円、240ポイント還元
DMM販売ページ 1,036円（20%OFFキャンペーン価格）

ジェシカはその強さと美貌、面倒見の良さから尊敬の念を一身に集めている女海賊(船長)。
しかし仲間からの嫉妬を買い、罠に嵌められて悪徳豪商に売りつけられてしまう。
屋敷に監禁され、あたかも性奴隷のごとく毎日醜い豪商の相手を務めさせられ続けるジェシカ。
彼女は自分を追い詰めた元仲間と豪商たちへの復讐を決意した。

始めるといきなり調教シーン（戦闘）です。この戦闘は10ターンほどたつと勝手に終わるので、死なないように耐えればOKでした。コマンドは回復する物に○印がついていてわかりやすいです。自キャラステータスにはかなり余裕あり、○だけ選んでいれば死ぬことはなかったです。

なおもしやられると↑のようにバッドエンドでゲームオーバーでした（別途のエロシーンはなし）。

調教が終わると、牢からの脱出を図ります。この場面は上下左右の方向キーでコマンドを選択するというシステムです。画面左下に、どれが何かわかりやすく表示されました。左キーなどを押し、”脱出まで”の数値をマイナスにすればOKです。行動力にはだいぶ余裕あり、難なく脱出できました。

戦闘はシンボルエンカウントです。敵は拘束攻撃をやってきましたが、拘束状態でも攻撃ができ、離脱も”暴れる”を選べば簡単にできました。拘束されるのが嫌な場合は1ターン目にTP技使ってワンパンしてしまうのが楽です。

階段を上がったあと左方向へ待機所→受付・待合室→プレイルーム2と進み、プレイルームから上へと進んでVIPルームを抜けた先がオーナールームです。

オーナールームに着いたあとは、部屋右側の扉を調べるとイベントが起こります。

下のVIPルームへ戻り、兵士に話しかけると情報を聞き出すべく戦闘になります。他のザコ敵と同じ敵でした。勝利すると”鍵は振り子時計の中にある”という情報を聞き出せます。

振り子時計はオーナールーム右上にありました。

鍵を手に入れたあと、扉から右へと進むとボス戦です（メイドに言い寄っている男がいる部屋）。この戦闘は敗北エロがあったので、セーブしてから挑むといいです。

ボスはかなり体力あり、長い戦いになりました。回復技の”応急手当”がTP技なので、これを早めに使うようにすればやられることはないです。逆にやられたい場合は、適当に通常攻撃をやっていれば簡単に死ねました。

ボスを倒して女を助けたところで体験版は終了です。

一方敗北すると、半年ほど調教され続け、孕まされて諦め気味な姿が見られます（調教は諦めるを選ぶと終わる）。いい具合にバッドな終わり方でした。

まとめ:
同様なコンセプトの作品を過去に何作か出しているサークルさんということもあってか、作り慣れていて完成度高いという印象でした。ゲーム進行もわかりやすく、特に詰まる箇所はなくスムーズにプレイできました。ザコ敵もうまく強さが調整されており、ストレス感じることはなかったです。主人公の女海賊も、強気女感がテキスト・絵ともにうまく表現されてました。

調教的には、主人公の女海賊はPRD値がかなり高くなっており、×を選び続けても0にするのはかなり大変でした（RESを0にするのを狙った方が楽）。プライドの高い強気な女海賊という感じがステータスの上でもうまく表現されていてよかったです。

エロシーンは調教や戦闘時の拘束の他、ボス戦で負けるとバッドエンドが見られ、強気女が調教され大人しくなる感がうまく出てました。