サキュバスものエロゲ「夢魔の街コルネリカ」（ディーゼルマイン）製品版感想

夢魔の街コルネリカ [ディーゼルマイン]

11/30発売の新作で、サキュバスだらけの世界に迷い込んでしまった少年が主人公な作品です。いい雰囲気のサキュバスが多数いましたので購入してみました。

DLSite販売ページ 1,944円、180ポイント還元
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サキュバスものエロゲ「夢魔の街コルネリカ」（ディーゼルマイン）体験版感想

酒場での手伝い中に川で水を汲んできてほしいと頼まれた主人公。
そこで不思議な石を見つけ手に取ってみると、いきなり眩い光に包まれた。
そして次に気が付いたときには、サキュバス達が暮らす国にいた……！
迫り来る、様々な淫魔達――。
元の世界に戻るためには、魔力を一定以上貯めなければならない！

魔女の館に潜入し、オナホで搾り取られるというところまでが体験版の範囲でした。帰りは堂々と玄関から出ていけばOKです。自宅に戻って寝ます。

翌日、再び魔女の館へ向かうと、素材集め（”スライムコア”と”テオナ茸”）を頼まれました。

スライムコアがあるという道具屋は”街道中央”の真ん中あたり、CHECKマークが出ている店です。

スライムコアは貴重品ということで、ただでは売ってくれず。新製品のテストということで道具で亀頭責めされ、道具屋ならではのいいシチュでした。声優さんもほどよくテンション高めでよかったです。

ヒルベルタの森は街を下に進み、ポータルから飛んだ先です。テオナ茸は右に行ったところにあるポータルの先で取れました。ついでに”ミアスマ石”と”ミフクラギの花”も、このあと必要になるので取っておくといいです。なお行くのは、敵のいない昼間が狙い目です。

集め終わったら魔女の館に戻って合成してもらいます。が、思うような結果は得られず、次の素材を頼まれました。次は”マンドラゴラの紫根”と”ミアスマ石”です。マンドラゴラは酒場、ミアスマ石は森（先ほどと同じところ）で手に入ります。

酒場は下部右下で、夜のみの営業です（夜にするには自室ベッドを調べればOK）。客に正しい料理を渡すミニゲームで、1つしか正解できませんでしたが無事目的の物を入手できました。

次は”バロメッツの金毛”と”ミフクラギの花”です。前者は服屋、後者は森で手に入りました。服屋は街中央にあり、荷物運びのミニゲームをすることになります。青を運んで3ポイント獲得すると金毛ゲットできました（綿毛と金毛は別物なので注意）。制限時間に余裕があまりなく、1+2をやろうとすると厳しかったです（左の軽い荷物が1ポイント、真ん中が2ポイント、右の重い荷物が3ポイント）。

なお花はリリィのヒントだと”ツキウツシの花”になっていますが、”ミフクラギの花”が正しいです（ツキウツシの花はラストで必要になるレア素材）。

お使いはもうイヤだとリリィが言ってくれ、賢者の石を取りに領主邸へ行くことになります。屋敷内は、”CHECK”に従って進んでいけばOKです。敵はロボ娘が倒してくれました。

賢者の石のところまでたどり着くものの、領主が戻ってきてします、皆やられてしまいます。

牢でロボ娘に搾り取られ、

領主はリリィの知り合いのようですが、詳しい関係はここではまだわからず（後ほど明かされました）。

下へと進むと教会へ駆け込み、シスターたちによるフェラのあと、取引を持ちかけられる選択肢です。”領主に会う”を選択すると先に進め、”ここで暮らす”を選ぶと幼児化させられて搾り取られるバッドエンド（Badend02）でした。バッドエンド後、少し前に戻るを選ぶと、選択直前の状況で復活できます。

領主に引き渡され、

リリィの正体が明かされたあと、領主を満足させられたら勝ちというセックス勝負をすることになります。ここはミニゲームはなく、顔面騎乗なエロシーンのみでした。

負けてしまいましたが、見込みがあるということでチャンスをくれ、

街に放り出されます。ここから先は主人公が1人で頑張る必要がありました（リリィのヒントやチャーム回復はもう使えない）。

魔女の館で相談すると、ツキウツシの花とモリユ草を取ってくるよう言われます。場所のヒントは再度魔女に話しかければ教えてもらえました。

家に戻るとリリィと再会し、足コキエロシーンです。なお屋敷から抜け出して会いに来てくれただけで、同行はしてくれず。

中央から左に進むと学園で、入るといきなり手コキです（このエロイベントは学園に入るたびに発生しました）。

学園右上から裏庭に出られ、真ん中に進むと鬼ごっこなミニゲームです。初見時はいきなり捕まってしまうなど、最初のうちは難しく感じましたが、ある程度距離を取れさえすればあとは案外楽でした。なお追いかけっこ中も普通にメニューが開けまして、セーブもできます。

何回かやっているとうまいこと壁に引っかかってくれました。スキを突いて中央でモリユ草を取ったあとは、左下から校舎に戻ればOKです。

ツキウツシの花は夜の森で採取できるということですが、夜は敵が出現して、昼と全く違う様相です。初見時は触手に引っかかりまくり、チャームがあっという間に100%になってしまいました。

回復アイテムは魔法屋で買えます。チャーム浄化薬は1200Gと高めですが、回復量は20ポイントと少ないです。回復してくれていたリリィのありがたみが、今さらながら感じられる場面でした。

お金を貯めて回復アイテムを買い集め、抗チャーム剤を使用して再挑戦しました。ツキウツシの花は、ぐるっと回って左上へ進み、隠し通路から下へ行ったところにあります。一つだけ色の違う、青い花がツキウツシの花です。ここは触手が多数配置されており、避けるのに苦労しました。闇雲に突っ込まず、触手が少ないルートを選択するといいです。

魔女に”チャーム抗生剤”を作ってもらったら、抗生剤を使用し、街上部の領主邸へと向かいます。

薬のおかげで勝負に無事勝利できました（ここでセーブしておくといいです）。再度領主の部屋へ向かうとどうするかの選択です。リリィを連れているか否かが重要でした。

リリィを連れていないと、元の世界に戻るを選択しても領主が許してくれず、バッドエンドです。

“リリィを連れていく”を選んでいると領主も許可してくれ、スタッフロールが流れてトゥルーエンドを迎えられました。

なお魔法屋前の井戸を調べるとD子が現れ、秘密のパスワードを言えば回想全解放してくれるとのことです（パスワードはホームページなどで12/4公開予定）。なお間違った数字を言うと足コキが見れました。

まとめ:
ゲーム進行は一本道で、次やるべきことをリリィがはっきり言ってくれるので、詰まることなくサクサクと進められました。話としては短めで、オープニング→3つのお使い→領主邸潜入→お使い→ラストイベントという流れでした。

システム的には、ところどころに入るミニゲームが主体で、ジャンルはRPGというよりはアクションゲームという印象でした（コマンド戦闘はなし）。ミニゲームはやや難しめで、個人的には鬼ごっこと、夜の森での”ツキウツシの花”採取に苦労しました。

エロシーンはいずれも搾精がメインの女性上位・逆レイプなもので、量・質とも申し分ないエロ内容でした。回想部屋に丁寧なヒントが表示されるのも、回収が楽でありがたかったです。