夏神楽 [でぼの巣製作所]
ヒロインが巫女さんで、妖怪退治がテーマのエロゲ(ジャンルはバトルシミュレーション)です。2003年にStudio ego!ブランドで出ました同名作品のリメイク版です。体験版が出てたのでやってみました(なお2003年版は未プレイ)。本編は12/19発売予定で、販売価格7,840円のフルプライス作品です。体験版ダウンロードはこちら
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主人公・滝峰幹也は、妖怪退治を仕事としている神職見習い。
夏休みに入り、
彼はとある山にある神社の妖怪退治に派遣される。
訪れた先に暮らすのは、
音羽家の姉妹、居候の妖狐に無口な神様ナツ。
妖怪達の目的は、ナツの持つ「殺生石」に封じ込まれた妖力。
幹也は音羽姉妹達と協力して、
昼は訓練、夜は妖怪退治に奔走する。
盆が近付くにつれて数も増え、強くなっていく妖怪達。
小さな山の神社を舞台に、
神職者達と妖怪達の戦いが始まるのであった。
主人公が舞台になる神社に着いたところから話は始まりました。男主人公でボイスありです(コンフィグでキャラごとにボイス有無の変更可能)。読み進めると無口な感じの巫女さんや
どうやら味方らしい美人が出てきました。
その後蜘蛛が出てきたりしましたが戦闘にはまだならず、ノベルシーンが続きました。
翌日神社の案内などがされたあといよいよバトルです。マップ内にいる敵を倒したり霊脈(魔方陣状のマス)を占拠(赤や白から青にすればOK)したりしながら侵攻していきます。
途中まではスムーズに進みましたが、
主人公が数回攻撃食らってやられてしまいました。死んだあと敵に上に乗られると?とどめを刺されたと出まして敗北になってしまいます。
自動セーブ機能は見当たらず、セーブしてなければまた最初からです。2人組の巫女が出てきたあたりでセーブしておくのが無難です。なおバトル中に右クリックで”リトライ”(ステージ最初からやり直せる)が選べます。
ノベルシーンのスキップは結構速く、3分ほどで戦闘シーンに復帰できました。今度は主人公やヒロインユニットは極力前に出さず召還中心で攻めまして、ピンチになることはなく侵攻できました(召還ユニットはやられても消えるのみで問題なし)。
この面は水の敵しか出ないので木属性ユニットのネコマタが有効だと思われます。なお召還はいくらでも出せるわけではなく、維持コスト(1ユニットあたり2、ターン頭に自動的に引かれる)がかかります。
マップ左の方にある水の上の霊脈は普通のユニットは入れません。召還ユニットの”小豆洗い”が水の上に乗れました。
マップ左下一番奥の霊脈からは1ランク強い敵(HPが30もある)が沸くことがありました。
なお霊脈上に敵が乗って囲んで殴ってる状態で再度沸く処理が発生した場合、最寄りの別のマスに↑のように沸くことになるので注意です。
霊脈を占拠すればステージクリアで(残っている敵は消滅)、体験版は終了です。
ヒロイン敗北シーンを見落としてたので、わざと前に出して何もさせずターン経過させてやられてみました。HP0になって倒れたあと上に乗られて襲われると異種姦凌辱なHシーンです。悲壮感あるいい声でした(↑の初花のCVは大波こなみさん)。
撤退して神社に戻ったあと、主人公との和姦Hシーンがありました。純愛感がうまく出ていていい雰囲気でした。
桂香の方はスライムにじわじわ攻められて、次第に気弱になっていく感じでした。表情のほか声の演技もだんだん涙声に変化していってよかったです(CVははるかめぐみさん)。
撤退後さきほどと同じような雰囲気の和姦Hシーンです。
まとめ:
巫女さんが色々出てきまして、和風ないい雰囲気が出てました。バトルシーンもほどよい難易度で、操作性もよかったです。Hシーンは凌辱と和姦のギャップ具合がよかったです。
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