「呪いの魔剣に闇憑き乙女」(ソフトハウスキャラ)製品版感想

呪いの魔剣に闇憑き乙女

呪いの魔剣に闇憑き乙女 [ソフトハウスキャラ]

3/24発売の新作で、弟子の少女に指示を出して育成していくというエロSLGです。ちょうどいい難しさで、ゲームシステムも面白かったので購入してみました。

DLSite販売ページ 7,560円、210ポイント還元

体験版感想はこちら
ソフトハウスキャラさんの新作エロゲ「呪いの魔剣に闇憑き乙女」体験版感想
英雄に憧れる駆け出し冒険者「クレア」は、アルバイト先である主人公「レン」の店で
『とある剣』を手に取ってしまう……

それは『古びた魔剣』

本来はただの骨董品であるその剣が闇に輝く時、呪いの契約は結ばれた。
解き放たれし闇の獣、クレアの身体を蝕む淫欲の呪い、襲いくる魔族……

しかしクレアはめげない。だって自分は冒険者なのだから。
バイトなんてしてる場合じゃない!

闇を払い、呪いを解く為に、鍛冶師「サラ」、魔技師「ロゼッタ」の力も借りて、
レンとクレアの命がけでちょっぴりHな大冒険が今始まる。

本作は引き継ぎ要素ありでした。1周目でやるのは難しいイベントが結構あり(大樹・ヘビ・闘技場など)、そういったイベントは2周目以降に回すのが無難です。なお引き継げるのはスタッフロールなエンディング(魔剣修復完遂or終えられずに10/1を迎える)を見た場合のみで、序盤でゲームオーバーになった場合は引き継ぎはできません。


序盤は体験版と同様に進めていきましたが、


最初のボスを倒せないまま5/1になると突然クレアが失踪し、ゲームオーバーになってしまいました。のんびり訓練やアイテム作成をやっていると間に合わなくなるので、どんどん森へ行ってレベルを上げるのがよさそうです。


黒いモヤ(詳しくはボス戦後に説明あり)のかかった敵はこの段階では倒せません。オートで放置していると一方的にやられてしまうので、手動で目的地を指定して、敵を無視して先へと進みます。
3/30追記:アップデートパッチVer1.01でこの敵は出現しなくなりました(”ゲーム序盤の夜に出るモヤ付き魔物を排除”とのことです)。


ボス戦は、動き回って時間を稼ぐと、そのうち↑のセリフが出ます。何も指示せずにオートで戦わせると即ゲームオーバーなので注意です。特にスピード最速だと勝手に突撃してものの一瞬で死んでしまうので、ボスが近づいたら(夜になったあたりが目安)スピードを”遅い”に変更して進むのが無難です。

モヤがなくなるとまともにダメージを与えられるようになりますが、敵の攻撃力は相変わらず半端ないです。1周目の場合、食らったら死亡と思っていいです。このあたりは敵の動きを見ての素早い操作が求められ(敵のモーションが大きいので、見てから避けることが可能)、多少アクション要素がありました。


勝利後、魔剣の呪いにかかってしまい、これを解くのが本作の主目的です。


魔剣の修復には”魔法金属”が必要でした。これは通常のアイテム箱からは手に入らず、一部ダンジョンの最奥やクエスト報酬で手に入ります。


魔剣からあふれでる瘴気には淫乱効果があるようで、発情してのエロ展開です。


このイベントが終わるとクエストが”魔法金属”に変わり、魔剣を持って戦うことができるようになります(=これまで逃げるしかなかった黒モヤのザコ敵とまともに戦えるようになる)。

持ち替えが面倒なのでずっと魔剣を装備して戦いたくなるところですが、それをやると呪い・疲労度がものすごい勢いで増えていきました。疲労度がたまった状態で戦うと、楽に勝てるはずの相手にもころっと負けることがあり、危険です。なので普段は通常の武器で戦い、黒モヤの敵を相手にするときのみ魔剣に持ち替えて戦う、というスタイルが無難です。


廃鉱山の探索を何度かやると、遭難した冒険者の捜索を頼まれました。


遭難者は入り口から割と近くにおり、ボス戦もなしで楽です。助けると魔法金属の情報が手に入りました。


再度廃鉱山に向かい、赤い旗のところで魔王軍の少女(ルシアベリル)とボス戦になりました。この敵は黒モヤはなく、普通の武器で問題なく勝てました。(なおこの魔王軍少女はこの先もたびたび現れます)


勝利すると魔法金属が手に入り、鍛治屋で修復してもらうことで魔剣の状態が1ランク回復です。


このあたりで魔術師系の新キャラ(ステラナディス)が登場です。この後も困ったときなどにたびたび現れ、助言をくれました。



続いてリークスベル村に行くことになり、ここでヒロインの正体(領主の娘で家出してきた)が明らかになりました。



戻ってきてしばらくすると依頼書を持ってきて(5/13に来るのを確認)、ここから本格的にゲーム開始です。大まかに言うと個数なしのクエがメインクエスト、個数ありのクエ(採取・退治)がサブクエストです。


魔剣を装備しっぱなしで探索し、呪いが上限オーバーすると発情して青姦立ちバックなエロイベントが見れました。


6/1になるとクエストが更新され、”要人の護衛”が発生しました(修行の一番下で実行できます)。やっても特に得られる物はないですが、先のクエストの前提になっていると思われます。


森を探索しているとチコリと遭遇し、代わりに薬草を採りに行くことになります。赤い旗のところまで行けばいいんですが、このあたり敵が強く結構きつかったです。


なおオートで自由に探索させると、(このクエストとは関係のない)右上に行ってしまう可能性が大でした(ここで数回ゲームオーバーになりました)。右上には大樹があり、戦闘になります。敵は相当な強さ(敵HPは10965)で、この段階で勝つのは厳しいです。手動で操作し、右上にいかないようにするのが無難です。


なお森の大樹に勝利すると魔法金属が手に入りました。2周目以降では撃破を狙ってみるのもありです。


薬草採りは、光っているところに乗ればクエスト達成です(脱出してOK)。


このあたりで北限渓谷に行けるようになりました。マップ真ん中あたりを探索すると、橋が壊れているのを見つけます。


7月になると要人警護2、マラソン大会、ギャンサー狩りなどのクエストが発生します。


要人警護2では、クレアの父を警護することになります。


北限渓谷を探索していくと、左上で魔法金属が手に入りました。魔剣の修復は、修復は鍛冶の魔剣の欄でできます。


橋の修理は、ロゼッタとの会話を見たあと、上からぐるっと回って反対側へ向かえばOKです。


8月になると武闘大会が始まります(8/3から予選開始)。修行の欄から参加できます。3回勝利すれば予選突破で、9月の本戦へと進めました。ただ1周目で優勝するのはかなり厳しく、狙うのは2周目以降にするのが無難だと思います。


古代遺跡はスイッチを押しながら進んでいくという仕組みです。オートだと押してくれないので、手動で操作する必要がありました(スイッチの上に乗ればOK)。


ここは他のダンジョンと比べて探索に時間がかかり、1回で探索しきるのは難しかったです。詳しいダメージ計算式はわかりませんが、疲労たまった状態だと大ダメージを食らうことがありました。↑のように欲張ってうっかりやられると精神的ダメージが大きいです。


9月に入ると武闘大会の本戦です。決勝まで進むと、相手は以前助けた女です(敵HPは5500)。回復アイテムなどは使えないので、正面からの殴り合いになります。


鋼火山左下では魔法金属が手に入りました。


そんな感じで魔剣修復を進めていき、魔剣+4→魔剣+5にするとゲームクリアでエンディングです(+5にすると即エンドなので注意)。

一方魔剣修復が完遂できないまま10/1を迎えると、別のエンディングになりました。先ほどのがトゥルーエンドとすると、こちらはグッドエンドといったところです。こちらのエンドでも引き継ぎすることが可能なので、魔剣修復が間に合わなそうならこちらで妥協しても問題なしです。



引き継ぎは各種レベルを引き継ぐかをそれぞれ選べ、開始時期も選択できました。冒頭のイベントをまたやるのはなかなか手間ですので、ありがたい配慮でした。


引き継ぎプレイだと当然ながら非常に楽に進められます。退治系のクエストをがんがんこなしていくと、終盤に表彰されて温泉旅行に行くことができました(休憩の一番下の”有料休憩”を選べばOK)。


周回を進めていくと、最初は厳しかった闘技大会にも優勝できるようになりました(優勝すると魔法金属が手に入ります)。


遺跡の護衛依頼はゴーレムと戦うことになります(終えると魔法金属が手に入ります)。


遺跡のゴーレム退治2回目(遺跡の番人)は、ビーム攻撃がやっかいでした(敵の数が多く、集中砲火状態になる)。アイテム作成で回復アイテムのレベルを上げておき、戦闘途中に手動で使わないと厳しいです。全部倒し終わると依頼達成です。こちらはきつい割に魔法金属は手に入らなかったので、無理にやらなくてもよさそうです。



北限渓谷左下にはヘビがいました。倒したあと、夜行性という情報を得たあと再訪すると、パワーアップした相手と戦うことになります(敵HPは8000)。勝利すると魔法金属が手に入ります。


そんな感じで4周ほどプレイして結構やりこんだつもりでしたが、イベント回想を見ると177/497(35%)しか埋まっておらず。見ていないエンディング・イベントがまだまだあるようです。ひとまずここでいったん終了にしました。

3/28追記:


魔剣修復をやらずに(詳しい条件はまだ不明)チコリがらみのイベント(修行の倉庫整理など)をやっていくと、チコリが行方不明になるイベントが起こり、


“灰壁の裂け目”へと行けるようになりました。戦闘に勝利して救出すると、チコリのエロイベントが見られます。


灰壁の裂け目のザコ敵は相当強く、特に敵の数が多い戦いはきつかったです。”皆殺しの指輪”のレベルを20程度まで上げると、疲労をほとんど溜めることなく探索ができて安定しました。経験値も大量に稼げます。



そんな感じで裂け目の探索を進めていくと、上端の部屋でイベントが起こりました。魔術師の正体がここで明らかになります。



このイベントをやってしまうと”忘れられた城”に行く以外の行動は取れなくなります(=セーブデータ管理に注意)。ボスはHP50000もあり、きつい戦いでした。あらかじめ治癒ライトのレベルを上げられるだけ上げてから、裂け目のイベントに挑むのがよさそうです。

勝利すると”エンディング・日常へ”です。世界を救った感がいい具合に出てました。なお当然ではありますが、引き継ぎ可能です。


・サラルート

イベント条件が大体わかってきたところで、サラ(鍛治屋)狙いで進めてみました。まずは魔法金属を3つ集めて魔剣を+3にします。森の大樹、火山左下、渓谷左上のを取るのが楽です(いずれも周回プレイなら開始直後にすぐ取れます)。


サラ休憩で見られるエロイベントも必須でした。2回目でオナニー目撃→立ちバックです。


適当に鍛冶で作成を繰り返すと?サラ手伝いイベントが発生しました。これも必須だと思われます。今回は6/7に発生しました。


鍛冶手伝いは、一度やったあとしばらく日がたつと再出現し、品評会の話題が出ます(6/23に発生)。


鋼鉱山で石を取ってきます。結果は1週間後に出まして、無事いい評価でした。


鍛冶をやったりしながら日付を進めていくと、今度は火除けの守りの作成を頼まれます。


旗一つ目(右上)は外れで、二つ目(下)で入手できます。


クレア・ロゼッタのエロイベントも多少見ておく必要があります。


クレアの呪い状態が低い状態でクレア休憩を数回やると?ロゼッタ手コキが見られ、


ここまでフラグを立ててくると、サラがお茶っ葉を持ってくるイベントが起こり、アダルトグッズ(アナルプレイ)の話題になります。


これを見たあとサラ休憩を選ぶとアナルプレイが見られます。


そんな感じで進めていって9/30を迎えると、クレアが倒れるイベントが発生しました。


このルートだと魔剣を破壊することになります。イベント後、戦闘が入りました(敵HPは5000)。


剣の謎がここで明かされ、材料を集めて、改めて作ることになります。


荷の重さを感じ、自分にはできないと閉じこもってしまうサラを説得し、純愛Hです。


立ち直ったところで竜鉄鋼を取りに行くことになります。出現するザコは裂け目とおおむね一緒で、出現数が少ないぶん裂け目より楽でした。


右上で地竜とボス戦です。強いものの、協力者がいるせいかこの時の地竜はそこまで強くはないです。勝利すると聖剣が完成してサラエンドを迎えられました。


新規ゲームで竜の住処に行き、地竜がいた部屋に行くと地竜と戦うことができます。先ほどはHP10000でしたが、今度はHP50000もあります。挑戦初回時は攻撃力不足で勝負にならず、勝つには治癒ライトLV99と武器強化が必要そうです。ここからしばらくアイテム作成に励みました。


勝利すると竜の鱗が手に入り、作れる”竜鱗の大剣”(ドラゴンキラー)は非常に強力でした。


・ロゼッタルート
続いてロゼッタを狙ってみます。まずはロゼッタの手コキイベントを起こし、ぷるぷるイモのクエストをこなします。


普通の休憩をするとオナホコキ的なプレイがあり、


続いてクレア休憩で赤ん坊連れの客が来店します。今まで中出ししていたことに気づき、慌てて避妊具を作ることになります。すぐに取りに行きたくなってしまうところですが、ここで取りに行ってしまうと次のイベントが見れなくなるので注意です。


呪いを適当に増やしたあとクレア休憩を選ぶと、避妊具がないということでヤらせてもらえず悶々とし、見かねたロゼッタが手コキフェラしてくれます。さらにエロシーンが続いて、騎乗位での処女喪失Hが見れました。


作成に破瓜の血が必要だったようです。休憩すると媚薬が完成し、お漏らしなどが見れました。


遺跡を探索していくと右の方の部屋で大量のゴーレムを見つけます。


アイテム作成→その他→ゴーレム修理を選んだあと、


冒険から戻ると掃除開始し、もう一度冒険に出てすぐ帰還すると、せっかく掃除したのにと怒って服を脱がせるイベントが起こります。クレアの可愛い服を見ているうちに着てみたくなり、コスプレ的なエロシーンが見れました。


廃鉱山へ行き、少し左へ進むと買収されたというイベントが起こり、


買収した会社の名前を聞くとロゼットの表情が一変します。親の敵とのことで、この復讐心が闇と結びついてしまうことになります。


修行→鉱石掘りをして鉱員として潜り込み、状況を探ります。


2週間ほどすると(今回は8/3に発生しました)鉱山に魔物が大量発生したという知らせが入り、救出に向かうことになります。


鉱山右上で救出を終えると、これで必要イベントは完了です。 2ヶ月近く余裕ができたので、アイテム作成をして時間を潰しました。


以上のイベントを見た状態で9/30を迎えると、ゴーレムにマナを吸わせればなんとかなるのではと提案してきます。


ここまで進めると廃都の工房へ行けるようになります。このダンジョンはワープとスイッチが鍵でした。奥でボス戦後、使えそうなゴーレムを見つけて持ち帰ります。


ロゼッタを連れて再訪します。大量のゴーレムを見たロゼッタは、これなら復讐が果たせるかもと思ってしまいます。


その後はゴーレムを使って復讐を果たそうとするロゼッタを止める展開になります。やれることが制限される一本道なので、迷う要素はなしでした。ただラストは結構きつい戦いになったので注意です。


・クレアルート

クレアルートに入るには、まずはクレアのHシーンを全て見る必要がありました。先に魔剣修復をやってしまうとクレアルートに行けない(通行証云々の話が出なくなる)ので注意です。まずは呪いがある程度たまった状態でクレア休憩:手マン乳揉み→背面座位を埋め、


続いて冒険で呪いを上限オーバーさせて青姦立ちバック、クレア休憩でロゼッタに見られるイベントを埋めておきます。


呪いがわずかな状態でクレア休憩→ロゼッタ手コキを見て、ぷるぷるイモを森へ取りに行き、


休憩(クレア休憩ではない)をすると、ロゼッタのオナホコキ(妹プレイ)が発生します。


クレア休憩で背面座位でいつものようにHしたあと、客来店のイベントがあり、避妊具を作ることになります。避妊具作成したら、クレア休憩で避妊具Hを見ておきます。


クレア休憩でHや断られるを繰り返していると(主人公がムラムラするのが重要な模様)運動着Hイベントが発生しました。このイベントは狙ってもなかなか発生せず、正確な発生条件はまだよくわからず。避妊具作ったあたりでセーブしておき、運動着Hがうまく発生しなかったらロードするのがいいと思います。


以上のHイベントを見た状態で(念のため修復前にセーブ推奨)魔剣修復を+3まで終えると、いつもと違う会話が発生し、温泉に誘うことを思いつきます。温泉イベントが起こるのは9月中旬ですが、今回は7/12にここまで来れました。


通行証の入手法はいろいろあるようですが、今回は武闘大会優勝を選択しました。あとは必要あるか不明ですが、遺跡探索(ゴーレム退治*2)をやっておきました。


ここまで進めてくると9/8に主人公の独白が入り、リークスベル村に行けるようになります。屋敷では剣の鞘を見つけます。



鍛冶で魔剣を+4にすると(これをやり忘れるとただの時間切れバッドエンドになってしまうので注意)、通行許可証の話になります。


リークスベル村へ向かい、武闘大会で優勝していると許可証をもらえます。


ここまで来るとやれることが限定され、忘れられた城へ向かうことになります。以前見た魔王イベントと基本的には一緒でしたが、こちらの方が説明詳しかったです。


自分が魔王を復活させてしまったと落ち込むクレアを励まし、ラブラブHです。これまでと違って(発情していない)クレアの素の状態でのHで、純愛感がうまく出てました。


何回か戦いがあり、異形の闇(HP60000)がラストです。沸いてくる闇の虎などは無視して問題なしでした。


まとめ:
やり応えに関しては相当あり、かなりの時間じっくりと楽しめました。操作は多少慣れが必要でしたが、1周目中盤あたりで慣れたあとは問題なく進められました。

難易度はなかなか高めでした。特に1周目序盤はクエストを進めるのに一苦労で、ちょっとしたミスですぐゲームオーバーになりました。ある程度強くなったあとも、目を離したすきにゲームオーバーということがたびたびありました。一方引き継いでの2周目以降は楽でした。

エロ展開は発情したヒロインの相手をするというのがメインでした。いずれのシーンも綺麗なCGで、展開も無理がなくてよかったです。

呪いの魔剣に闇憑き乙女

呪いの魔剣に闇憑き乙女 [ソフトハウスキャラ]


・主な過去作品

巣作りドラゴン

舞台は中世ヨーロッパ風。
竜族の男(主人公)は、結婚する為に巨大な巣(ダンジョン)とたくさんの財宝を所持しなければいけませんでした。
その為、主人公は単身で人間の住む地域に行き、巨大な巣を建設して財宝を集める事にしました。
しかし、巣を作って間もなく、ドラゴン退治を目指す勇者や、ドラゴンを邪魔者扱いする村人達。ドラゴンが貯めた財宝を狙う盗賊や冒険者がやってきました。
これでは安心して巣を空にする事もできず、財宝も集まりません。
そこで、主人公は侵入者退治の為に魔物を雇い、巣に罠を張り、近隣を脅しては巣に近づけないようにしました。


雪鬼屋温泉記

『三年間、温泉旅館を無事に経営できれば遺産の相続を許す』
そう伝えられた主人公(湯佐佐吉)は、
亡くなった祖父母が経営していた田舎にある温泉旅館の経営を継ぐ事になった。
素人同然の主人公にまともな経営が出来るはずも無いが、温泉旅館がある場所は以前に住んでいた場所。
見知らぬワケではなく、他人だらけでもない。
気心の知れた料理長、住んでいた頃に知り合った友人達、
少し変わった女性が女将になる事になったが能力ある。
主人公は周囲の人々の協力を得ながら、経営に着手した。


悪魔娘の看板料理

街道が交差する場所に位置するカステの街は、国境付近である事と近くに魔物が出る事が特徴だった。
そんな街の片隅で、第二の人生を始めようとお店を開いた主人公ギン。
しかし、商売に関しては素人同然の主人公がそう簡単に上手く行くほど、世の中は甘くない。
また、新参者ゆえの住民トラブル、魔物の横行に低下する治安。
メインであるお客は荒事上等の冒険者。上手く行く方がおかしい。
だが、主人公には頼もしい味方が居た!
見た目はか弱い女性だが、腕っ節は強く、商売知識もあり、冒険者に対する理解もある先日殺し合ったばかりの正体不明の娘を筆頭に、
料理に関して強く拘る獣娘の一族の娘、物販に関して天才的な才覚を発揮する精霊娘、冒険者管理の達人兼マッドな女医、店のすぐ傍にある迷宮の主の娘。

ブラウン通り三番目

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両親の決めた許婚を迎えに、慣れない街にやって来た主人公。
苦労の末に出会った許婚は、一件の今にも潰れそうなお店を経営していた。
主人公の両親の言いつけでは、家へと連れ帰る事だったのだが、
お店に固執する許婚に感化された主人公はお店を盛り立てる手伝いをする事になった。
主人公は許婚と結婚し、お店は生まれ変わった。
しかし、二人の前には数多くの障害が横たわっていた。

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セリスを一人前の魔法使いに育てよう!
主人公は魔法使いになれなかった女の子、セリスの師匠となり、
3年後に開催されるクデュール魔法大会で優勝させる事が目的です。

その古城に勇者砲あり!

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魔王討伐の任務を課せられた「勇者」オウラは、魔王軍との戦いの旅の中、とある古城へとたどり着く。
そこで彼は、偶然にも古代の超兵器を発見してしまう。
「勇者砲」と名付けられたその兵器は、女の子とHすることで動く不思議な兵器だった……!